記録ID: 1673778
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ハイキング
東北
望郷山〜大六天山 周回(宮城牡鹿半島)
2018年12月09日(日) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 04:15
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 617m
- 下り
- 613m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・海抜0mの針浜から出発。林道を上がり、途中で適当な斜面からショートカットした。ここはやや藪があり急だった。 ・林道に復帰し最高点付近で望郷山への登山道が見つかる。案内板はない。ここ以外でもどこでも歩けそうな斜面。あとは道なりに進み、最初のピークへ。少し下って登り返すと望郷山。祠と石碑があり、周囲に桜も結構あるので春先はきれいでしょう。展望は樹間から。山頂手前で10頭程のシカが団体で駆け抜けていった。びっくり! ・望郷山から戻り、p292へ向かう。少し下り少し登る。道はないが、藪はほとんどないので歩きやすい。p292から道のない尾根を降りるが、薄い踏み跡あり。途中からはっきりした道形になった。歩く人はいるのだろう。 ・まもなく針浜から大六天山への登山道に合流する。左手下にコバルトラインが見える。ここは出だしでやや藪がでていて倒木も多く歩きにくい。また以前より伐採が進み、斜面の地盤も弱くなっている感じで、トラバース部分は少し気を遣う。 ・山頂周辺の登山道は問題なし。 ・大六天山の送電線鉄塔から針浜へ向かう道は、「みちのく潮風トレイル」プロジェクトで、きれいに整備された。降り口だけかなり急だが(というか我々は鉄塔からダイレクトに降りたからで、鉄塔手前から巻いて降りて行けば問題ないはず)道標も多く、地図を持っていれば間違うことはないでしょう。こちらは、終始展望のある快適な山道です。 |
その他周辺情報 | 女川駅に温泉と食事処、商業施設いろいろあります。日曜は結構観光客が多い。ハマテラスで今日も遅いお昼。新鮮な海の幸をいただいた。 |
写真
感想
牡鹿半島付け根にある二つの山、望郷山と大六天山を周回した。出発は針浜の海岸防波堤とし、プチ・シー・トゥ・サミットを楽しむ。
終始海と山の展望に恵まれる快適な道で、晴れた冬の日のハイキングにもってこいという印象。後半は「潮風トレイル」の標識があちこちにあって、安全に歩くことができる。
大六天下山開始直後に、急斜面を登ってこられる地元の年配のご夫婦とお会いした。あとは山にはどなたもおられず、静かな一日だった。
*望郷山とはなかなか良い名前。地形図にも山名はなく、山頂プレートもなかったが、「題望郷山」と題する石碑があった。ヤマレコではsimafukuroさんが二つレコをあげておられる。
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コメント
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地元の山に来ていただき、ありがとうございます。
望郷山は針浜方向からも、コバルトラインや旭が丘団地からもアクセスできる山で、町民には親しまれている山かと思います。
広い山頂には桜の木も多く、花の季節にはいいかもしれませんね。
大六天山は、みちのく潮風トレイルのルートも加わり、歩ける幅が広がりました。
積雪量が少ない冬の沿岸部の里山歩きも楽しいものです。
もし機会がありましたら、周囲の高崎山や袴ヶ岳を合わせて廻られることをお勧めします。春には山菜採りもできますよ
おはようございます。
ここはいい山いいコースでしたね。冬型になると太平洋岸は快晴(で強風)の予報が多いですが、冬の大気の中では、太平洋の青さがひときわ目立ちます。本当に美しい。牡鹿半島は鹿害が報じられていますが、下草を食べるので藪も薄くなって、まあ一つくらいはいいことありますね。それでも山菜はちゃんと出るんですね。
この冬は女川、雄勝、南三陸の方に足を延ばしてみようかなと思っていました。simafukuroさんの地元の方で、お会いする機会もあるかもしれませんね。またよろしくお願いいたします。
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