釈迦ヶ岳(高原山)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ 駐車場 山の駅たかはら ※ 時期的に通行止めの区間が多く、最も登山口に近い場所となると山の駅たかはらしかない。 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし 乗り物酔いしやすい人は、酔い止め必須。 ・ トイレ 山の駅たかはらにトイレあり。 ※ 冬季は閉鎖のため仮設トイレを利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(コース状況/危険個所等) ・ 山と高原地図 記載エリア : 那須・塩原 標準コースタイム : 約6時間5分 標高 : 釈迦ヶ岳(1794.9m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 矢板温泉まことの湯 http://yaitaonsen.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
(1)
翌日、マラソン大会に参加するので軽めの三百名山を予定していました。
当初は鉢盛山を考えていたんだけど、調べれば調べるほど事前準備の必要性を感じて予定変更。
そこに、ほぼ1年ぶりくらいに仲間から「山に連れてってください」との連絡。
彼女と歩くのは、去年の岩手山以来。
体力面など、何1つ心配することのない人なので、ザックリ希望を聞いてみると、
1) そんなに遠くない山で、できれば当日の早朝出発(前夜泊はしない)希望。
2) あんまりガツガツ歩く山でない方がいい(9時間以内)。
3) 登山者の少ない、マイペースで歩ける山がいい。
とのことで、釈迦ヶ岳にしてみました。
(2)
この日は、とにかく朝から風が強かった。
高速道路も、強風のため速度規制していました。
平成30年7月28日(土)15時に新しくオープンしたと言う、太田強戸パーキングエリア(太田強戸スマートインターチェンジ)にも寄ってみました。
相変わらずトラックの無駄な並進にイラッときそうになりますが、それはまた最後に纏めます。
(3)
当初予定していた守子登山口は、通行止めにて行けず ・・・ 。
八方平の大間々台、小間々台を目指すもコチラも通行止め。
学校平駐車場からスタートとなりました。
往復で約1時間半の追加となりますが、歩きやすい遊歩道なのでウォームアップにちょうど良い感じです。
気温も低く霜もおりていましたが、登りの際に危険を感じるような場所はありませんでした。
ただ、下山となるとちょっと神経を使う場面も。
(4)
低山ながら、幾つものピークが連なる様子は、朝日連峰を彷彿させます。
釈迦ヶ岳は日本三百名山ですが、標高さえ高ければもっと評価されてもいいと思いました。
花の時期が人気なので、その時期にまた再訪してみてもいいかな?
下山した後に「また来たいと思う山か?」どうか分かれると思うんですが、ここは確実に前者だと思う。
(5)
あと山の駅や、大間々台の駐車場の付近にたくさんテーブルがあるのが気になりました。
軽く自然を満喫して、鍋会なんかやるのにもいいロケーションかな?
あと、沢も多そうなので、沢登りできそうな場所もないか、次回までに調べてみたい。
(6)
下山後のお風呂は、那須塩原の温泉街も近いのですが、残念ながらソチラへは通行止め。
遠回りして行けなくもないんですが、ちょっと悩ましい。
通行止めでなければ、食事をしたりお風呂に入ったり(できれば仮眠もしたい)といったことまで考慮すると、おおるり辺りに泊まるのもいいかと思ったんですが。
(7)
那須塩原方面に、直接行けないと言うことで ・・・ 、
Googleで日帰り入浴を検索。
更に「現在営業中」で「高評価」と絞り込み、もっとも近い順で、
矢板温泉まことの湯へ行ってみました。
http://yaitaonsen.com
足湯もありますね。
ホームページにも ・・・ 、
『矢板温泉のお湯は、よく温まり、湯冷めしにくいところから「熱の湯」と言われます。』
矢板温泉の自慢は、何と言っても74度という温泉ゆえ、加温をする必要もありませんし、毎分400リットルという豊富な湧出量ゆえ、循環する必要のない源泉が敷地内にある温泉です。
とある通り、かなり熱めのお湯でした。
自分にはちょっときつかったかな?
(8)
余談ですが、最近話題の煽り運転についての私見。
並走して走る2台のトラックが原因で渋滞が発生したり、二輪車の危険な割り込みなどがあったりと、何かとストレスたまる高速道路の運転ですが ・・・ 、
ストレスを感じるのって、同乗者次第の部分も大きいように思います。
その人といて楽しかったら、煽り運転なんかしないと思う。
山でもそうだけど、ガスガスの天気でも「あぁーッ、残念。何も見えない」とただただ残念がる人もいれば(こう言う時に、その山を選んだ人としては自分が責められているように感じる)、
「いやぁーッ、今日は一段と真っ白なガスが見れましたね〜♪」なんて言ったり、これから山頂を目指している時、すれ違う下山者に「どうでしたか?山頂もきれいなガスが見れましたか?」なんて笑いを誘う人もいる。
この日も自分たちの直前に危険な割り込みをしたトラックが2台並走してから、やっと走行車線のトラックを追い越し車線のトラックが追い抜いたと思ったら、そのまま追い越したトラックがパーキングエリアに入るという無駄な行為をしてきたんだけど ・・・ 、
相方さんは、割り込れた瞬間に「やばーい、私たち煽り運転してるみたいじゃないですか?煽ってる、煽ってる〜♪」とはしゃいでいました。
登山の同行者に人格を求めるのは嫌いですが、運転中だけはこういう配慮のできる人が一緒の方がいいな ・・・ と思いました。
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