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記録ID: 1675614
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ハイキング
東海

天保山から富士山へ【その32:掛川駅〜小夜の中山〜藤枝駅】

2017年11月19日(日) [日帰り]
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GPS
16:00
距離
30.4km
登り
359m
下り
351m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:05
合計
8:40
6:45
55
掛川駅
7:40
7:45
50
ファミリーマート掛川千羽店
8:35
8:55
70
事任八幡宮
10:05
0:00
70
小夜の中山
11:15
11:25
30
金谷駅
11:55
0:00
10
大井川橋(西)
12:05
0:00
30
大井川橋東
12:35
12:40
5
大井神社
12:45
12:50
20
島田駅
13:10
13:30
115
アピタ島田
15:25
藤枝駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
出発地点:掛川駅
到着地点:藤枝駅
6時45分出発しました。この前夜は掛川駅前のビジネスホテルに泊まっていました。
6時45分出発しました。この前夜は掛川駅前のビジネスホテルに泊まっていました。
葛川一里塚という場所にあった案内図です。旧東海道を北東に向かいました。
葛川一里塚という場所にあった案内図です。旧東海道を北東に向かいました。
コンビニで休憩後、さらに旧東海道を進みました。ところどころに写真のような道しるべがありました。
コンビニで休憩後、さらに旧東海道を進みました。ところどころに写真のような道しるべがありました。
8時35分、事任(ことのまま)八幡宮に到着しました。平安時代の書物に記録が残っているとのことです。ここに来たのはまさに偶然でした。
8時35分、事任(ことのまま)八幡宮に到着しました。平安時代の書物に記録が残っているとのことです。ここに来たのはまさに偶然でした。
事任八幡宮の境内の天然記念物のクスノキです。境内をすっぽり覆っているのではないかと思うぐらいの枝ぶりで、とにかく巨大でした。
事任八幡宮の境内の天然記念物のクスノキです。境内をすっぽり覆っているのではないかと思うぐらいの枝ぶりで、とにかく巨大でした。
根元の方から鳥居に向いて、クスノキを撮影しました。高さ31m、根回り19.3mという、この巨木には本当に感動しました。
根元の方から鳥居に向いて、クスノキを撮影しました。高さ31m、根回り19.3mという、この巨木には本当に感動しました。
県道415号線をさらに進むと、常現寺という臨済宗のお寺があり、とても趣のあるお地蔵さんにも出会いました。歌もいいです。
県道415号線をさらに進むと、常現寺という臨済宗のお寺があり、とても趣のあるお地蔵さんにも出会いました。歌もいいです。
旧東海道を進み、小夜の中山という場所を目指しました。
旧東海道を進み、小夜の中山という場所を目指しました。
茶畑の中の坂をのぼると、遠くに「茶」の文字が見えてきました。粟ケ岳という山の山頂付近に木で形作られている文字だそうです。
茶畑の中の坂をのぼると、遠くに「茶」の文字が見えてきました。粟ケ岳という山の山頂付近に木で形作られている文字だそうです。
粟ケ岳より右の方、遠くに雪山が見えていました。南アルプス南部の山でしょうか?よく分かりません。
粟ケ岳より右の方、遠くに雪山が見えていました。南アルプス南部の山でしょうか?よく分かりません。
小夜の中山公園付近にあった案内板です。ここまでに訪れた事任八幡宮、常現寺が描かれています。火剣山という表記が上の方に見え、とても気になりましたが、今回はパスしました。
小夜の中山公園付近にあった案内板です。ここまでに訪れた事任八幡宮、常現寺が描かれています。火剣山という表記が上の方に見え、とても気になりましたが、今回はパスしました。
道が少し下りになり始めたところで、遠方に白い高峰を発見しました!!あるき旅で、初めて富士山を見ました!!!
道が少し下りになり始めたところで、遠方に白い高峰を発見しました!!あるき旅で、初めて富士山を見ました!!!
場所とカメラを変えて、あらためて富士山を撮りました。この日、このような大きな山体を見ることができたのは、この時だけでした。
場所とカメラを変えて、あらためて富士山を撮りました。この日、このような大きな山体を見ることができたのは、この時だけでした。
下り道の途中にあった道標です。日坂宿は事任八幡宮のあたりです。
下り道の途中にあった道標です。日坂宿は事任八幡宮のあたりです。
下り道をさらに進んで菊川の里に向かいました。バイパスが見えています。下り切った場所が菊川の里、その先はまた登り坂です。
下り道をさらに進んで菊川の里に向かいました。バイパスが見えています。下り切った場所が菊川の里、その先はまた登り坂です。
菊川の里の周辺案内図です。ここは東海道五十三次には入らない、間の宿ということだそうです。ちなみに、地名は菊川ですが島田市の集落でした。
菊川の里の周辺案内図です。ここは東海道五十三次には入らない、間の宿ということだそうです。ちなみに、地名は菊川ですが島田市の集落でした。
菊川坂という、江戸当時の姿が再現された石畳の道を登りきると、再び広い茶畑と粟ヶ岳の「茶」の文字を見つけました。
菊川坂という、江戸当時の姿が再現された石畳の道を登りきると、再び広い茶畑と粟ヶ岳の「茶」の文字を見つけました。
県道234号線から381号線に進み、東海道線の金谷駅の上に出ました。
県道234号線から381号線に進み、東海道線の金谷駅の上に出ました。
11時15分、金谷駅に到着しました。この写真はJR東海道線の駅舎です。
11時15分、金谷駅に到着しました。この写真はJR東海道線の駅舎です。
こちらは大井川鉄道の駅舎です。大井川鉄道はSLが走ることで知られています。
こちらは大井川鉄道の駅舎です。大井川鉄道はSLが走ることで知られています。
11時55分、大井川橋にとりかかりました。
11時55分、大井川橋にとりかかりました。
大井川橋から島田市街の方を見ると大きな煙突の工場が見えました。新東海製紙株式会社のものでした。
大井川橋から島田市街の方を見ると大きな煙突の工場が見えました。新東海製紙株式会社のものでした。
12時35分、島田駅の近づき、七五三で賑わう大井神社に立ち寄りました。
12時35分、島田駅の近づき、七五三で賑わう大井神社に立ち寄りました。
12時45分、島田駅に到着しました。
12時45分、島田駅に到着しました。
島田駅2階から東の方を撮影しました。富士山は残念ながら雲の中でした。
島田駅2階から東の方を撮影しました。富士山は残念ながら雲の中でした。
アピタ島田店で食事をとり、県道381号線を進んで藤枝市に入りました。出発時には、さらにおとなりの焼津市に行きたいと思っていたのですが、歩行の疲労がたまっていたので、断念しました。
アピタ島田店で食事をとり、県道381号線を進んで藤枝市に入りました。出発時には、さらにおとなりの焼津市に行きたいと思っていたのですが、歩行の疲労がたまっていたので、断念しました。
15時25分、藤枝駅に到着しました。今回のあるき旅はここまでです。
15時25分、藤枝駅に到着しました。今回のあるき旅はここまでです。
駅の階段には蹴球都市のペナント風のデザインがありました。なかなかカッコいいです。
駅の階段には蹴球都市のペナント風のデザインがありました。なかなかカッコいいです。

感想

 天保山から富士山へのあるき旅32回目、掛川駅から小夜の中山を経由して藤枝駅まで、ほぼ旧東海道をたどるあるき旅。
 山はないが、小夜の中山への登りと菊川の里への下り、さらに菊川坂の登りというアップダウンはなかなか歩きごたえのある道であった。見どころも多かった。広い茶畑と「茶」の文字の描かれた粟ヶ岳、遠くに南アルプス南部と思われる雪山も見えたほか、一番は事任八幡宮の巨木、ただただ圧巻であった。

 さて、2017年10月ごろからはじめた山レコ、当初は山行計画の公開や山行記録の報告など、一緒に登る仲間との情報交換用と考えていたが、あるき旅の記録も作成・公開するようになっていた。こちらも行き当たりばったりで公開する順番がバラバラであったが、今回の記録公開で、天保山から富士宮口五合目までの記録がつながったのは、個人的にとても嬉しい。さらに過去の山行記録も公開して行きたい(2018年12月11日記)。

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