御嶽山 中の湯発 六合目中の湯登山口〜六合目中の湯登山口
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 09:40
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:40
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は綺麗に整備されています |
その他周辺情報 | 次の日に仙丈ケ岳を登る予定でしたので、 伊那市温泉施設 みはらしの湯を利用しました。 食事もできます。 https://www.ina-city-kankou.co.jp/miharashinoyu/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 水を持っていきすぎました。キツかったです。 |
感想
「3000mピークハント」開始です。
なんて書きましたが、6/22に槍ヶ岳登山を試みました。
ですが、途中で挫折して平湯温泉に入って帰ってきました。
まさか、6月に雪があるなんて…(素人です) 夏装備でした。
ということで準備を整え再出発です。
今回、振替休暇を取り3連休にして、御嶽山の後は、2日目に仙丈ケ岳、3日目に乗鞍岳に挑戦する予定でした。
本題に入り、
仕事が終わり、準備を整え、高速道路を走り、AM2:30 中の湯登山口に到着しました。
山の中の駐車場は真っ暗で、何も見えず、先行の方の車が2台ありました。
とりあえず、仮眠を取ろうと思い試みましたが、またもや眠れませんでした。
空が少し白みがかって来たので、準備を整え、出発準備をしました。
すると、立派なトイレがある事に気付きました。
そして、出発。
薄明りの中、最初は森林帯を歩きます。階段です。
すぐに日野小屋跡に到着しました。
同じ様な、森林帯の階段を上っていくと八海山山荘に到着。
立派なトイレがありました。
また、同じ様な、森林帯の階段を上っていくと御嶽ロープウェイからの分岐があり
少し歩くと七合目行場山荘に到着しました。
ここから、少しキツくなります。
少し森林帯にウンザリしながら登っていくと少し視界が開けて
八合目女人堂に到着しました。
初めて営業している山小屋でしたので、ここで、休憩を取りました。
「御嶽山の山小屋を応援しよう」
の精神で山バッチとジュースを購入しました。
そして、帰路に通行しようと思っていた三の池からのトラバース道が通行止めになっている事を知りました。
沢山の石像や鳥居があったので一礼して、再び登り始めました。
とても、良い天気で見通しもあり石室山荘が見えました。
「高い、遠い」正直そう思いました。
ここからの登山道は、直線的な急登です。
山頂付近まで見えます。
途中、鳥居や石像があり、改めて信仰の深い山だと思い知りました。
そのうち、下から雲が駆け上がって来て、絶景の視界を奪われました。
雲の中をひたすら登ると石室山荘が見えてきました。
この辺りで、高山病の初期症状(?)が出始め、足に力が入らなくなってきました。
休憩しては、少し歩きを繰り返し、石室山荘に到着しましたが、営業している様子が無かったので、パスしてそのまま上り続けました。
覚明堂と思われる鳥居があり、ここでも一礼。
少し登ると山頂行きとの分岐点。
ですが、厳重に通行止めになっていました。
なだらかな道を進むと二の池に到着しました。
噂とは、違い灰色に濁っていました。
その先から、金鎚の音が聞こえてきました。
二の池本館の建替え工事を沢山の大工さんが行っていました。
近くには、プレハブ小屋もあり、泊り込みで作業をされているようでした。
ご苦労様です。
二の池本館の工事現場の傍を通過して、少し歩くと二の池新館が見えました。
山小屋の方でしょうか… 道の目印を作っていました。
そして、賽の河原のすぐ傍まで着いたところで、摩利支天山と賽の河原が見渡せる良い所でしたので、食事(おにぎり)を摂りました。
するとドンドン雲が押し寄せてきます。
摩利支天山も見えなくなりました。
高山病の初期症状(?)で時間もかなり予定よりオーバーしています。
帰路の三の池トラバース道も通行止め。
体は思う様に動かない。
そして、「来た道を戻る」決心をしました。
とりあえず、歩きます。九合目を少し降りたところで、また、膝に痛みが…
何とか八合目女人堂まで下りてきて休憩です。
ジュースを購入しました。ビールが飲みたかったのですが、
下山後、車で移動なので、飲めません。
痛い膝を庇いながら下りていくと森林帯に入った途端、蒸暑さ全開です。
七合目行場山荘に着くと営業していました。
ロープウェイからのツアー客がガイドと一緒にワイワイと沢山居られます。
下界に下りて来た実感がしました。
後は、ゆっくり六合目中の湯(跡)の駐車場まで戻りました。
次回、御嶽山に来たときは、頂上も含め、摩利支天山、継子岳も行ってみたいです。
ぐるっと御岳周遊です。
規制解除が待ち遠しいです。
おまけですが、次の日、仙丈ヶ岳に上ったのですが、やはり膝の調子が戻らず、
三合目で断念、戻ってきました。
信州高遠温泉さくらの湯に入り、食事をして、帰路につきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する