ブータン タクツァン僧院

2018年12月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 7.7km
• 登り: 764m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:59

8:59 スタート地点
12:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

飛行機

日本からブータンへ直行便がないためタイ、インド、シンガポール何れかの経由となる。成田〜バンコク間で2018/12/06に就航したLCCのThai Lion Airが最も安い。ブータンへの入国について、日本人を含むインド人以外はブータン政府により個人旅行を禁止されているため、航空券を含め全てツアーを申し込まなければならない。ツアー会社はHISやJTB経由で申し込めるらしいが、現地のツアー会社に直接申し込んだ方が安い。一般的なツアーでタクツァン僧院は含まれている。タクツァン僧院はパロから車で約20分のところから登山開始。

コース状況／危険箇所等

観光向けに道が整っているため、タクツァン僧院近く崖は手摺があるし、危険箇所は特にない。標高が3000mを超える以外は高尾山と同等の登山と考えていいかも。

その他周辺情報

タクツァン僧院へ到着する前に休憩所があり、無料のコーヒー、お茶やランチが出る。

写真

12/11 12:15

登山口

12/11 12:16

土産を準備する女性

12/11 12:18

奥に見える岩場にあるタクツァン僧院がゴール

12/11 12:20

途中の第一展望台までは乗馬で行くこともできる

12/11 12:21

さて行きますか〜

12/11 12:23

道はなだらか

12/11 12:28

中は風車

12/11 12:44

馬の水飲み場

12/11 12:52

この旗（タルチョ）は目印じゃないよ。お経が書かれている。

12/11 12:53

だいぶ登ってきた

12/11 12:57

遠くに見える4000m級の山

12/11 12:59

仕事を終え下る馬達

12/11 13:01

第一展望台に到着

12/11 13:01

タクツァン僧院は目の前

12/11 13:01

無料の紅茶とコーヒー

12/11 13:10

犬も休憩（ブータンに飼い犬はいないため野犬）

12/11 13:23

タルチョだらけ

12/11 13:35

頂上に向けてゆっくり歩く

12/11 13:42

結構登った

12/11 13:42

第二展望台に到着

12/11 13:44

安全な道を歩くと

12/11 13:45

タクツァン僧院の撮影スポット

12/11 13:49

一旦下りタクツァン僧院へ向かう

12/11 13:52

タルチョ〜

12/11 13:56

滝と修行僧の小屋

12/11 13:57

タクツァン僧院

12/11 13:59

ここから寺院内は撮影禁止

12/11 13:59

インド人向けの観光ガイド（個人旅行で来てる人向け）

12/11 14:26

こんな感じで道はしっかり作られている

12/11 14:26

一般人は登ってはいけない場所

12/11 14:34

よくこんな場所に作ったね

12/11 15:05

では下りましょう

12/11 15:20

昼寝中の猫

12/11 15:47

第一展望台でランチ。おいしい！

12/11 16:18

下山しました。お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

12月の気温は日本の高尾山と同等だった。なので防寒さえしっかりすれば特別な装備はいらない。観光登山のため多くの外国人はスニーカーで登っている。

感想

tomoyuki

タクツァン僧院登山は登ることだけでなく寺の歴史やブータンの植物、生態を聞きながら登ることが魅力。これはタクツァン僧院だけでなく他の観光地めぐりも同じことが言える。なので楽しさは同行するガイドに依存しる。自分を案内してくれたガイドのTashiは流暢な日本語と豊富な知識、十分な配慮で終始楽しませてくれた。本当にありがとうございました。彼はたまにSnowman Trekkingのガイドもしてるそうで、1ヶ月のコースを勧められた。

（参考）
https://worldexpeditions.com/Bhutan/Trekking-Exploratory/Bhutan-Snowman-Trek

とても楽しそうなので時間を作り、いつの日かチャレンジしたい。

ブータンの山は4000mや5000m級が数多くあり名前も付いてないので誰も登ってないらしい（もったいない！）。雪山は宗教上の理由で基本に登山・登攀禁止。なので7000級の前人未到の山がたくさんあり、Snowman Trekkingではこれらの山を横目にハイキングが楽しめるとか。