記録ID: 1677854
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ハイキング
東海
熊野古道本宮道おすすめコース（熊野市駅→御浜町バス停→紀和→楊枝薬師→志古バス停→新宮駅→熊野市駅)
2018年12月15日(土) [日帰り]
三重県
和歌山県
matsuda0245
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:52
- 距離
- 95.6km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,027m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:27
距離 95.6km
登り 1,051m
下り 1,049m
8:38
8:39
4分
阿田和駅
8:43
9:02
32分
バス停 町民サービスセンター
9:34
0分
バス停 千枚田・通り峠入口
9:04
41分
徒歩 本宮道入口
9:45
9:53
2分
本宮道��
9:55
25分
天理教の裏
10:20
10:28
40分
本宮道��
11:08
11:25
15分
紀州鉱山選鉱場跡
11:40
11:48
6分
本宮道��
11:54
11:56
2分
明倫小学校跡
11:58
12:03
26分
本宮道��
12:29
12:33
22分
本宮道��
12:55
13:01
0分
本宮道��
13:01
13:14
62分
楊枝川
14:16
14:25
3分
楊枝
14:28
14:37
29分
楊枝薬師堂
15:06
19分
三和大橋
15:25
15:40
33分
バス停 志古
17:20
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
熊野市駅〜阿田和 （JR） 町民サービスセンター〜千枚田・通り峠登り口 （バス） 熊野古道 本宮道� 阻楜榮鮫◆阻楜榮鮫�〜本宮道�ぁ阻楜榮鮫ァ阻楜榮鮫� 〜楊枝川〜楊枝薬師堂〜三和大橋〜志古バス停 志古バス停〜新宮駅 （バス） 新宮駅〜熊野市駅 （バス） |
写真
風伝おろしで有名な尾呂志集落を通過ここで降りて、熊野古道 風伝峠を越えることも考えたが、今日の行程が少し不透明なため断念することに・
1
12/15 9:30
風伝おろしで有名な尾呂志集落を通過
ここで降りて、熊野古道 風伝峠を越えることも考えたが、今日の行程が少し不透明なため断念することに・
ここで降りて、熊野古道 風伝峠を越えることも考えたが、今日の行程が少し不透明なため断念することに・
千枚田・通り峠入口 9:34到着 400円
歩くのは通り峠ではなく、本宮道へ
通して歩くのは今回が初めて・
歩くのは通り峠ではなく、本宮道へ
通して歩くのは今回が初めて・
本宮道は現道に潰されているところが多いので、こういう道標が多い
三重県の熊野古道（世界遺産）には必ず設置されている
100m道標
本宮道��02／07
100m道標
本宮道��02／07
国道311号沿い矢ノ川六地蔵と石仏(享和1801〜1803)など
結構車が通るので、落ち着いてお参りは出来ない
この辺りは、両岸切り立った岸壁で、紀和の「層雲峡」と賞める人もいるらしい
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12/15 10:03
国道311号沿い
矢ノ川六地蔵と石仏(享和1801〜1803)など
結構車が通るので、落ち着いてお参りは出来ない
この辺りは、両岸切り立った岸壁で、紀和の「層雲峡」と賞める人もいるらしい
矢ノ川六地蔵と石仏(享和1801〜1803)など
結構車が通るので、落ち着いてお参りは出来ない
この辺りは、両岸切り立った岸壁で、紀和の「層雲峡」と賞める人もいるらしい
紀州鉱山選鉱場(昭和14〜53年)跡当熊野市紀和町は600年あまりの昔から鉱山業が盛衰を繰り返した土地であり、東大寺大仏建立・慶長小判・桃山城の構築や日光東照宮などに、この地の産金が献上されたといわれている。
1
12/15 11:08
紀州鉱山選鉱場(昭和14〜53年)跡
当熊野市紀和町は600年あまりの昔から鉱山業が盛衰を繰り返した土地であり、東大寺大仏建立・慶長小判・桃山城の構築や日光東照宮などに、この地の産金が献上されたといわれている。
当熊野市紀和町は600年あまりの昔から鉱山業が盛衰を繰り返した土地であり、東大寺大仏建立・慶長小判・桃山城の構築や日光東照宮などに、この地の産金が献上されたといわれている。
ここに戻るまで、少し苦労・ 鉱山開発で道が消えている
本宮道��に入る
本宮道��に入る
こういう道標が少ない右ハ楊枝及本宮 左ハ大河内？ 道
大河内方面へ立ち寄って、後南朝 大河内行宮(おこちあんぐう)跡へ行くべきだったかな・
12/15 12:23
こういう道標が少ない
右ハ楊枝及本宮 左ハ大河内？ 道
大河内方面へ立ち寄って、後南朝 大河内行宮(おこちあんぐう)跡へ行くべきだったかな・
右ハ楊枝及本宮 左ハ大河内？ 道
大河内方面へ立ち寄って、後南朝 大河内行宮(おこちあんぐう)跡へ行くべきだったかな・
延元文字 案内看板
延元二（1337年）古い昔から鉱石が掘られていた
天保八（1837年）
延元二（1337年）古い昔から鉱石が掘られていた
天保八（1837年）
水車谷鉱山跡(楊枝側銅山)の歴史は、大宝3年(703)紀伊の国牟婁銀あり(紀伊続風土記) また元和の頃(1615)初めて掘り、その後廃止伝々とあり、文化9年(1812)また掘り始める(続風土記)となっている。黄金の森と呼ばれ、最も隆盛を極めたのは水車谷の墓石から文化年間(1804)〜幕末までの60〜70年間と思われる。これを登ると2時間近くは必要(集落跡の様々な銅山史跡がある）なので、また今度
1
12/15 13:24
水車谷鉱山跡(楊枝側銅山)の歴史は、大宝3年(703)紀伊の国牟婁銀あり(紀伊続風土記) また元和の頃(1615)初めて掘り、その後廃止伝々とあり、文化9年(1812)また掘り始める(続風土記)となっている。黄金の森と呼ばれ、最も隆盛を極めたのは水車谷の墓石から文化年間(1804)〜幕末までの60〜70年間と思われる。
これを登ると2時間近くは必要(集落跡の様々な銅山史跡がある）なので、また今度
これを登ると2時間近くは必要(集落跡の様々な銅山史跡がある）なので、また今度
楊枝 熊野川に到着
ここからゴールは左へ行くべきところ
右手に、楊枝薬師堂はお参りせねば・
ここからゴールは左へ行くべきところ
右手に、楊枝薬師堂はお参りせねば・
楊枝薬師堂(頭痛山平癒寺)川を渡った(楊枝の渡し)巡礼者はここに参拝して、次へ向かったらしい。
平成23年水害では屋根まで浸かって大きな被害を受けた。
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12/15 14:30
楊枝薬師堂(頭痛山平癒寺)
川を渡った(楊枝の渡し)巡礼者はここに参拝して、次へ向かったらしい。
平成23年水害では屋根まで浸かって大きな被害を受けた。
川を渡った(楊枝の渡し)巡礼者はここに参拝して、次へ向かったらしい。
平成23年水害では屋根まで浸かって大きな被害を受けた。
楊枝薬師如来の由来は、京都三十三間堂棟木の聖地として、平癒、病脳療治に顕著なる霊場なり。
バス停 志古 15:40発 熊野交通バス乗車 新宮駅まで1,080円
新宮駅から熊野市駅へバス 840円
新宮駅から熊野市駅へバス 840円
撮影機器：
感想
本宮道を通して歩くことが出来た。
明倫小跡地手前の峠道が、本宮道の中で最も美しい石畳道として残っている。
楊枝川沿いを熊野川まで続く単調な県道を歩くのが退屈であるが、延元文字や水車谷鉱山遺跡に立ち寄る時間（1時間半から2時間）を作ることが出来れば、見所多いコースとなる。
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