軽井沢 初滑り
- GPS
- 04:31
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 429126:52
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 429126:52
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今年の初滑りは軽井沢から。
軽井沢プリンスホテルスキー場は人工雪なので、なんと11月3日からオープンしてます。
でも、さすがに早すぎるのもリスク高いなと、12月中旬ならという事で早目から予約しておきました。
シーズンをこんなに待ちわびながらも、スキーに行くのは簡単ではなく、行き帰りや準備後片付けと、何かとタフなレジャー。
今シーズンのスキー行きの改良点になるといいな、という事で導入したのがスキーケース。
先シーズンまでは ppoくんのと私のの2セット別々のケースに収納、運搬していたのだけど、ppoくんが力余ってザックを背負って、片手でトロリーのスーツケースを引いて片手で2セットのスキーを運ぶ姿が勇敢過ぎて申し訳なく、ダブルスキーのオールインワンのケースを購入してみました。
これがもう私を軽く運搬出来るサイズなので、それを引く姿はただただ異様。で、実際の使い勝手がどうなのか、今日の今日までわからなかったので、ドキドキ。とにかく一番の心配は運搬時の人の巻き込みなどの人身事故。なので、付きっきりで後ろに私が追従。その私もトロリーを引いているのだけど。人が多い時間はリスクも高まるので油断できず。早朝はさすがに優雅に引いてるように見えたけど、実は引いてる本人はその重さが想像を超えていたらしく、それは帰宅時に私が代わりに引いて実感するまでわからず。それはスキーではスケーティングでくらいしか使わない腕筋をフルに使えるトレーニングになることが判明したわけです!私は少なくとも片手では引けません。
さてさて、軽井沢。日帰りで来るのは初めてかな?
しかも、新幹線も長野、北陸方面に乗るのも軽井沢で降りるのもお初!東京を出てしばらくすると遠い富士山と私達の週末の庭(?)奥武蔵の山々、そして秩父、榛名が見えてきてあっという間に高崎に、そして高崎からはあの奇妙な奥秩父の山々が見えたかと思ったらもう軽井沢!!早っ。
今年の冬は立ち上がりが遅く暖かい秋が長く先週くらいから急に真冬が来たので体が寒さに慣れない慣れない。東京がまるで軽井沢のような寒さに感じて、でもこれで軽井沢にも雪が降ってくれればとの期待もしたものの、うまくは行かないものです。。
自然降雪はほとんどなかったものの、曇りから晴れという天気で、ほぼ無風。
気温の低さと霜と多少の雪が樹木やブッシュに着いて白くお化粧していて、とても綺麗。
さて軽井沢こそ、かつての私のホームゲレンデ。
かつてとは遠〜いかつて。
回数で言うと苗場周辺なのかもしれないけど、滞在日数で言うと軽井沢軍配かと。(簡単に言うと宿が良い。)
当時の軽井沢の雪質と言えば、人工雪のざらざらめから締まった硬いアイスバーンというイメージ。
ゲレンデ規模やバリエーションは?
時を隔て過ぎて当時のゲレンデの記憶はあまり残っておらず。覚えているのは一番古いホテル棟の前のゲレンデ。の景色。
でも、なぜかかつてのゲレンデ側のビューの記憶と一致しない。短いシングルリフトがあったような。
まあこれだけ時を隔てればシングルリフトが無いのも、ゲレンデ構成が変わっているのも当然かと。
それか記憶の曖昧化も当然かとも。
でも、一番南奥のゲレンデの麓にあるレストランによく行っていたのと、そのコースはまあまあ難易度高かったような記憶と。
ところで今回稼働していたリフトは3本のみ。トリプル1本、ペア2本。いずれも低速。全て初心者コース。メインゲレンデのリフトを降りてすぐにごくごく短い中斜があるくらい。
それに対して人の多さ。リフト待ちってなんだかとても懐かしい。
ゲレンデ人口密度も当時を思い起こすレベル。
一本二本と滑ってみると、雪質は憂うほどのこともなく滑りやすいし、ppoくんも去年の感じで問題なく滑れている様子。
お昼ごはんの大混雑を恐れて早目の11時ごろにゲレンデサイドのレストランに行くとランチ時間が11時半からとわかり、ブーツを一度脱いでホテルのフロント横のオールデイダイニングのレストランでランチする事に。
このお昼時間から山メモ開始!っていきなりの休憩時間だけど。
ちょっと優雅でゲレ食らしからぬ内容になったけど、お値段はそれほど変わらず、しかも結局スキー客はほとんど来なかったのでうっかりゆっくりしすぎたほど。
スタミナつけたし、午後も滑り倒そ!
午前中は雲が多くほとんど隠れていた雪化粧した浅間山がだんだん姿をあらわし、やがて全景が見えるようになると気持ち良さもUP!
そんな気持ちと裏腹に午後は更にゲレンデ混雑度が増していて、リフト待ちによる疲れを滑って取り除く作戦も結局は疲れが勝ってきて、ゲレンデコンディションもラフになってアイスバーンが現れだしたので3時ごろに早目に切り上げる事に。
着替えてしばらくすると、みるみるうちに更衣室の状態凄まじい事になったので、早目に着替えて正解でした。
着替えてから軽井沢駅まで散歩に。駅前に2、3件大型の店舗ができていたので、見てみようとふらりと行ったら、その2、3件はまさに氷山の一角で、奥には見たことも無いくらいの広大なショッピングモールで途方に暮れるスケールのショッピングエリアが広がっていて、ここはいったいどこの国?状態。とりあえず文字通りアウトラインを辿るべく店舗を通り過ぎるのがせいぜいで、凍てつくような寒さにも、店に入る気は起こらず。
しかし、この辺なにがあったっけって、ゴルフ場か森しか無かったような。そこをショッピングモールにしたの?もはやゴルフより買い物なの?
まあ個人的にはゴルフ場よりはショッピングモールの方が用事はあるかも?
ところで、軽井沢に新幹線というか電車で来たのが始めてだけど、もはやこんなにアクセス良い事に感動。
今回はリフト3本のみの縮小営業だったけど、スキー場グランドオープンしたらまた来てみようかな?
ppoくんも、雪質にそれほどこだわりは無いようで、むしろ悪雪に慣れたいと言う優等生発言。
志賀や白馬の粉雪じゃないと!と言うワガママな私はただの落ちこぼれなのかも。
帰りは新幹線でお疲れ反省会の宴という事で、奮発地ビールとご当地グルメで乾杯!
そういえば、かつて軽井沢の個人的軽井沢プリンスホテル名物だったブルーベリーウィッチ?はちょっと形を変えてまだ存在していて箱入りになっていたのでお土産に購入しました。
ホテルもショッピングモールも、当時からは想像もつかない変貌というか増殖ぶりに驚きだったけど、これだけ時を隔てても軽井沢には軽井沢にしか無い空気がある気がして、そんな空気をまた探しに行きたくなってる帰宅後系旅愁病なう。
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