久し振りのベニマシコだったのに... 収穫微妙な鳥撮り

2018年12月18日(火) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 22.3km
• 登り: 142m
• 下り: 155m

コースタイム

コースタイムは全く参考にならないので割愛しています　コースだけご覧下さい

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

　
土手や河川敷を中心に鳥を探すので自転車での移動がベスト　小宮公園は浅川から近いですが坂は電動アシストでないと厳しいです

写真

八王子の浅川に架かる浅川大橋と暁橋の間にベニマシコが登場するとの情報で行ってみました　20〜30m先の遠くにしか鳥を確認出来ません　痩せたホオジロ(頬白)

ベニマシコ(紅猿子)はセイタカアワダチソウの実が好きなのですが今日は一瞬近づいたものの残念ながら撮影は出来ませんでした

気を取り直して近くの小宮公園へ行くとアオジ(青鵐)　スズメより少し大きいこの鳥はスズメ目ホオジロ科　胸・腹は緑がかった黄色をしているのが特徴

もしこの黄色味がなければ周囲の色と同化する様な目立たない鳥です

こちらはカシラダカ(頭高)　こちらもスズメ目ホオジロ科ですが一般的にホオジロより2cmほど小さい

冬羽に変化途中なのかカシラが立っていません　逃げられるといけないので10m以上離れての撮影です

上空に飛行機　ここは米軍の横田基地が近いので低空を飛行するのは米軍機ですがこの高さのものは多分JALなどの民間機ではないでしょうか

もの寂しい小宮公園の園内　昨シーズンは木道の補修などで通行止めの箇所が多かったです

はい　幸せを呼ぶ青い鳥の登場です　2週間前よりは近くで撮影することが出来たルリビタキ(瑠璃鶲)の雄　こんな小枝の多い所が安心出来るのでしょうか

ルリビタキの飛び立つ光景　もう少しシャッタースピードが速くないと動きについていけないみたいです

又戻って来ました　何を考えているのでしょうか　何かを見つめている様です

あっ！　又もや失敗！　勿論失敗したのは私の撮影の方です　ルリビタキは普通に飛び立ちました

こんな遠くのシジュウカラ(四十雀)を撮影しなくても良いののに...　少しでも鳥の種類を増やそうという下心が丸見えです

何とふっくらとしたアオジでしょうか　先程と同じアオジとは思えない肥満アオジ

終盤の紅葉を楽しんでいるのはエナガ(柄長)　高い木の上ばかりにいたのに今日はこんな所で出逢いました

円らな瞳の小さく可愛い鳥で人気者です　次は浅川の支流でもある湯殿川へ移動です

湯殿川の対岸に何やら青い物体　カワセミ(翡翠)　

暫く待っていましたが魚を捕らえるダイビングはせずずっと同じ場所にいました

バン(鷭)　何を食べてこんなに丸々と太っているのでしょうか　保護鳥なのでこの鳥は食べられません

川のギャングであるカワウ(川鵜)が多いということはこの川には魚が多いのでしょう

最後は湯殿川が近くに流れている片倉城跡公園です　メジロ(目白)がヤブムラサキの実を食べに飛んで来ました

実を銜えています　この後一気に飲み込みました

小宮公園でのルリビタキ同様撮影に失敗でした　勉強不足で全く上達しません　反省！

上空に飛行機が飛んで来たので見上げています
今日はベニマシコの撮影は出来ませんでしたがルリビタキとカワセミが撮影出来た微妙な鳥撮り散策でした　

感想

ランツベルク

数年前に自宅近くの浅川でベニマシコを偶然撮影して以来出逢いが無いので今日は小宮公園近くの浅川の河原に出没すると言う情報を元に行ってみることにしました。私にしては辛抱強く待っていましたがほんの僅かの時間目撃出来ただけで撮影には至りませんでした。

鳥撮りをされる方はほぼ毎日長い時間を掛けて鳥撮り仲間のネットワークを生かしながら撮影されているので私の様に週1で時間も掛けずに狙いの鳥に出逢えてしまうと罰が当たるかも知れません。

今日は幸せの青い鳥を2種、ルリビタキとカワセミを撮影出来たので狙いのベニマシコは撮影出来なかったものの微妙な成果ありの鳥撮り散策だったと言えるかも知れません。

Landsberg