記録ID: 168367
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山滑走
蔵王・面白山・船形山
刈田岳(途中まで)
2012年02月11日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:04
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 338m
- 下り
- 600m
コースタイム
9:23リフトトップ-11:55視界不良により標高1690m付近にて撤退-13:26駐車場
天候 | 曇り後吹雪、強風 視程極めて悪し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・東北道は東京方面からは特に規制なし。白石ICからスキー場までは圧雪・凍結路。滑り止め必携。 ・スキー場のリフト3本利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・車道をツアー用の雪上車が通るため、1,640m付近まで除雪がしてある。車道を通る限りはラッセルは不要。雪上車が通る時は要注意。除雪最終点より山頂までは要ラッセル、深いところで膝下程度。 ・積雪は豊富なので車道を所々ショートカットできるが、深雪なのでラッセルが必要。この日は深いところでスキーをはいて膝下程度まで潜った。ラッセルだと歩く距離は短いが、相応に疲労するので、距離は長くなるが車道を歩いたほうが無難。 ・除雪のためか、車道の脇にポールが比較的短い間隔で立ててあるが、本格的に荒れるとこのポールすらも見えなくなる。 ・雪質は大変よい、サラサラのパウダー。積雪豊富。 |
写真
撮影機器:
感想
・リフトを使ったお気楽なBCツアーを狙ったが、11時頃より風雪が強くなり、頂上まで標高差にして50m程度であったがホワイト・アウトに近い状態になったため、頂上は諦めて引き返した。視界が確保できていれば登って滑って下りてくることは可能だったと思うが、ほとんどない状態では諦めざるを得なかった。
・この日スキーやスノーシューで山頂を目指した人は多くいたが、皆途中で諦めていた。
・山頂直下では、積もった雪が風で飛ばされて視界が極めて悪く、ひどい時には数メートル程度しかなかった。また、自分がつけたトレースも見失うくらいだった。
・帰りは車道に忠実に沿って滑って下りてきたが、視界が悪く、滑りを楽しむ余裕は皆無だった。ゲレンデに下りれば多少はましかと思ったが、こちらも強風が吹き荒れていて、視界が悪いのは一緒だった。
・この時期のこの山の雰囲気は大凡把握できたので、できれば今シーズン中、樹氷がきれいな時期に再挑戦したい。(が、自宅から往復700km近い運転が一番の強敵か?)
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