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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

2018年12月笠取山(中島川口)初アイゼン

2018年12月14日(金) [日帰り]
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sat01 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:54
合計
5:09
9:00
95
中島川口登山口
10:35
10:38
52
黒エンジュ
11:30
11:38
1
水干
11:39
13
水干のちょっと先のベンチ
11:52
12:35
94
山頂の手前の眺めの良い所
14:09
中島川口登山口
水干から少し戻って頂上方面へ直登。ここからは雪がついて道は不明瞭気味。ピンクテープで無い道らしき道に前日の人らしき踏み跡がある。が、テープを信じて林の中を木につかまりながら尾根まで登る。急登で雪がついてここだけしんどい。
根性無な我々は、眺めの良い日当たりのよい尾根に出た所で「山頂まで行かなくてもここでいっかー」と、そこを頂上にした。良い季節に作場平コースからも行きたいと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前々日に雪が降った為、ところどころ凍結。(登山口までの車道も)
その他周辺情報 道の駅丹波山に温泉施設があるらしい。中島川登山口にはトイレ、駐車場無し。
登山口にある看板。山頂の表記が無い・・・
登山口にある看板。山頂の表記が無い・・・
冬山装備を持たない自分にとって、最強の防寒。いったい何枚着たかわからないくらい。それにしても、前日、飲み過ぎたのか、ネックウオーマーの下は、アンパンマンの様な顔。
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冬山装備を持たない自分にとって、最強の防寒。いったい何枚着たかわからないくらい。それにしても、前日、飲み過ぎたのか、ネックウオーマーの下は、アンパンマンの様な顔。
下は旦那の部屋着用のジャージを借りて、スポーツ用で無いおばちゃんフカフカタイツの上に履いている。
着ぶくれで足が上がらない。
下は旦那の部屋着用のジャージを借りて、スポーツ用で無いおばちゃんフカフカタイツの上に履いている。
着ぶくれで足が上がらない。
再度がんばってみる。あら、旦那さん、足短いですね・・・
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再度がんばってみる。あら、旦那さん、足短いですね・・・
黒エンジュ到着。
黒エンジュ到着。
父ちゃんの帽子は、母が若い頃のだ・・・
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父ちゃんの帽子は、母が若い頃のだ・・・
まずは、目的地、水干を目指す。
まずは、目的地、水干を目指す。
雪の為、木橋のスリップ等に注意しながら、とりあえず、目的地、水干。つららがいっぱい。でも、最初の一滴は見えない。
雪の為、木橋のスリップ等に注意しながら、とりあえず、目的地、水干。つららがいっぱい。でも、最初の一滴は見えない。
一応、父ちゃんも記念撮影。最近、源流を訪ねる山旅がブームらしい。
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一応、父ちゃんも記念撮影。最近、源流を訪ねる山旅がブームらしい。
富士山も綺麗に見える。ここから少し進んでベンチで休憩しようと思ったが、やはり山頂まで行く事に。分岐まで戻り、尾根まで直登。
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富士山も綺麗に見える。ここから少し進んでベンチで休憩しようと思ったが、やはり山頂まで行く事に。分岐まで戻り、尾根まで直登。
勝手に山頂の手前で「ここでいっか」と、休憩中。南ア方面。
勝手に山頂の手前で「ここでいっか」と、休憩中。南ア方面。
思ったより大きく見える。
思ったより大きく見える。
甲武信ヶ岳。
父もオーバー手袋を取って、100均手袋。無風で暖かい。お日様のありがたみが身に染みる。
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父もオーバー手袋を取って、100均手袋。無風で暖かい。お日様のありがたみが身に染みる。
30分ほど景色を堪能し、下山開始。父は不要だと言うが、練習の為、右足だけ6本爪アイゼンを付けて、下山。こういう橋は、びびってガニマタ歩き。
30分ほど景色を堪能し、下山開始。父は不要だと言うが、練習の為、右足だけ6本爪アイゼンを付けて、下山。こういう橋は、びびってガニマタ歩き。
夏靴で全然滑らない父ちゃん、どうやって歩いているのですか。
夏靴で全然滑らない父ちゃん、どうやって歩いているのですか。
雪が無くなってくると、枝や岩にひっかかかる。でも、12本爪と違って、もう片足にひっかける事は無い。
雪が無くなってくると、枝や岩にひっかかかる。でも、12本爪と違って、もう片足にひっかける事は無い。
飲めるんだろうな。
飲めるんだろうな。
オニューなので記念に撮影。何も、橋の上で撮ってくれ、と言うこと、無かったな・・・
オニューなので記念に撮影。何も、橋の上で撮ってくれ、と言うこと、無かったな・・・
父のアコンカグア用オーバーミトン。(目下、4回?5回?いろいろあって、敗退中との事。※父ちゃん、お金は、大事にしましょうね)
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父のアコンカグア用オーバーミトン。(目下、4回?5回?いろいろあって、敗退中との事。※父ちゃん、お金は、大事にしましょうね)
「この黒い薄い手袋も百均で買ったの?」と、父に聞くと、「アホ、それはアコンカグア用のウールの4,000円のだ!無くすなよ」との事。しまむら、ユニクロ以外で洋服を買わない私には、超高額!ガーン、絶対落とせない。ちなみにオーバーミトン16,000円との事。両手で20,000円!いつもケチな父、こういう為に貯めてるんですね。しかし、さすが、ダウンミトン、暖かかった!しかし、これにカイロを入れても凍傷になる場所に何度も行くなんて、寒がりの私には考えられない。
「この黒い薄い手袋も百均で買ったの?」と、父に聞くと、「アホ、それはアコンカグア用のウールの4,000円のだ!無くすなよ」との事。しまむら、ユニクロ以外で洋服を買わない私には、超高額!ガーン、絶対落とせない。ちなみにオーバーミトン16,000円との事。両手で20,000円!いつもケチな父、こういう為に貯めてるんですね。しかし、さすが、ダウンミトン、暖かかった!しかし、これにカイロを入れても凍傷になる場所に何度も行くなんて、寒がりの私には考えられない。
ここからも流れが。
ここからも流れが。
写真、写るの、嫌いですが、なんだか、かっこつけて。
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写真、写るの、嫌いですが、なんだか、かっこつけて。
下の方は雪が少なく、アイゼンのひっかけに気を付けながら。
下の方は雪が少なく、アイゼンのひっかけに気を付けながら。
誰にも会わない静かな山。来て、良かった・・・
誰にも会わない静かな山。来て、良かった・・・
無事下山。
やはり、山頂の表記が・・・無い。
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やはり、山頂の表記が・・・無い。

感想

最近、水源&峠越えフェチの父。秋に、一人で黒部源流に行ってしまった。
私は寒さが大の苦手なのでドタキャンしてしまった。悔しい。百名山2周目の方は黒部五郎、笠ヶ岳が悪天の為、断念したようなので、3度目の正直は来年に。

この日の「てんきとくらす」予報は 頂上付近でマイナス12℃、風速12m。
幸い、予報は大外れで快晴で無風。予報がひどかった為か、誰にも会わない静かな登山を楽しめた。
当初は「寒かったらすぐ引きかえそう」と思っていた。
しかし、せっかく登山口まで連れてきてもらったし、冬山装備を持たない自分は普通の服を着こめるだけ着込んで、ダルマ状態で・・・はっきり言って、いやいや出発。「稜線は強風だろうから、絶対に汗をかかないように」なるべくゆっくりペースで。

笠取山自体は、とても整備されて、道標もきちんとある。

なのに、登山口の看板に頂上が書かれていない。
しかも、私は「作場平口」から登るつもりで、ヤマレコで情報収集したというのに、なんと到着したのは「中島川口」。
いくら、一緒に住んでなくて、寡黙な父でも、それは無いですよ!ウソでしょー、予備知識は大切ですよ!
看板には出ていないが、
地図をみると、山頂までは、水干から少し戻って直登してから尾根沿い、のルートが一番近道のようだ。
行ってみると、そこだけ急でびっくり。登り切った所がちょうど眺めも良く、無風で暖かかったので、勝手にそこを山頂代わりに、休憩。
下山時は、アイゼンの練習も兼ねて右足だけに父のオニューの6本爪アイゼンを初めて履いてみた。アイゼンというシロモノ、もちろん雪の上での安心感はあるが、木の根や岩でちょっとバランスを崩したり、なかなか。雪の少ない場所は右足を変に上げながら歩いたので膝の裏が、少々筋肉痛になってしまった(2日後に)
予定では、その日は車中泊して、次の日は、両神山に登る予定だったが、激寒の中の車中泊、凍りついた山に登るのに断固反対、日帰りを勝ち取った。
せっかくなので、百名山は、良い時期に登ってみたいのです。
笠取山も違うルートで違う時期にまた来たい、いい山でした。

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