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Yamareco

記録ID: 168598
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

橋立登山口から黒姫山(青海黒姫山)へ!途中まで

2011年08月30日(火) [日帰り]
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GPS
04:24
距離
6.4km
登り
1,022m
下り
1,018m

コースタイム

9:36 橋立登山口
9:54 水汲み場(1)
11:17 水汲み場(2)
12:17 折り返し
14:00 下山
天候 くもりもくもく
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆糸魚川ICからR148を北上、R8にぶつかりますので左(青海方面)へ。道なりに行く
と姫川を渡って出光?のガソスタを過ぎた須沢の信号を左へ。ずーっと行くときら
ら青海にぶつかりますので、これまた左へ。あとは青海川沿いに上って橋立ヒスイ
峡方面へ上っていけば左手に小さな標識が出てきます。青海川を渡った林の中に駐
車スペースがあります。2.3台は停められそうです。(画像参照)
コース状況/
危険箇所等
◆まず、登山口に到着した時点で自動車の周りには大量のアブが!!どこからとも
なく囲まれ、幸先悪いなぁ・・・と感じました。案の定、登山中に何度も刺された
んですけどね(汗)

◆登山ポストはございません。登山口にホワイトボードがあり、皆思い思いに記入
していました。「どんな花が咲いていた」とか、私と同様「アブに囲まれた(泣)」
といった書きこみも見受けられました。

◆私が行った頃は夏真っ盛りともあって、草が生い茂っていました。草を掻き分け
掻き分け進む場面もしばしばでした(汗)登山道自体は、前半は傾斜もさほどではな
く、昔の田んぼであったであろう雑木林を歩きます。途中から傾斜もきつくなり、
ロープが多用されるようになります。地図を見ても等高線が詰まっており、傾斜の
きつさが伺えます。

2012年02月01日 20:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:57
色々書いてあります。
2012年02月01日 20:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:57
色々書いてあります。
序盤は歩きやすい雑木林です。
2012年02月01日 20:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:57
序盤は歩きやすい雑木林です。
本日はここで引き返します。スズメバチがいます。
2012年02月01日 20:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:57
本日はここで引き返します。スズメバチがいます。
2012年02月01日 20:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:57
日本海が見えます。
2012年02月01日 20:58撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:58
日本海が見えます。
登山口はこんな感じです。数台は駐車できます。
2012年02月01日 20:57撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/1 20:57
登山口はこんな感じです。数台は駐車できます。

感想

◆本日は黒姫山へ。青海市街からは勿論、糸魚川市街からもよく見える独立峰ばり
の風格を持った山。バックに聳える白鳥山と並び、北アルプス後立山連峰最北の100
0m峰に数えられている山です。また、明星山(みょうじょうさん)と並んで、岸壁が
すごい山なんですよ!青海川を挟んで黒姫山を眺めると圧巻ですね!

本日は晴れ。栂海新道の景色も抜群と聞き、期待しつつ目指します。

さて、黒姫登山口は2つあるけん、電気化学工業の鉱山事務所から入るルートはい
ま使えないらしいと聞きました。そこで、橋立登山口から清水倉道を通ることに。
(あまり地図やパンフレットでは触れられないルートな為、目標物や目標時間などは
不明ですが)

◆先述の通り、登山口に着くないなや大量のアブに囲まれます。なるたけ車内で装
備は整え、慌ててホワイトボードへ。初めての登山で、このように情報がキャッチ
できるのは有難いですね〜!私も山頂の最高の景色を堪能したい!アブに注意しつ
つ、山頂を目指します。

しかしながら注意していても容赦なく襲い掛かるアブ・・・。虫除けを持参してい
なかった私はえらい目にあうこととなります。まだ歩いている間はなかなかアブも
止まることができないみたいであまり刺されないんですが、一旦立ち止まると一斉
に服にくっつく!それもあって、休憩をほとんど取らないようにし、登っていきま
した。半そでで来たのも間違いでしたね(汗)

ただ、どうやら下半身にくっつく傾向があり、あまり上半身にはいなかったように
も感じます。「二酸化炭素に寄る」なんて言いますのでてっきり顔の周りに寄るも
んだと思っていました。因みに下半身はジーパンでしたので、アブは刺そうにも刺
せなかったみたいでした。

◆水場は2つあって、どちらも「飲料水」の看板があり、まず気づくはずです。た
だ、最初のほうは辺りを見渡したんですがぱっと見当たらず、スルーしました。あ
まり立ち止まりたくなかったもので(汗)

2つ目は、わりと登山道に近いところにありました。これはすぐに発見できまし
た。ここも水場を見つけただけで、休憩せずにスルー。

◆いやぁ、険しい険しい(汗)急なロープを登り終え、もう少しで電気化学工業から
のルートとの分岐かや?なんて進もうとしたその時!

「ブーン・・・」と大きなスズメバチが!!よく見ると2匹いて、私のほうに向か
って来るじゃありませんかっ!これは威嚇なんだろうか・・・「カチカチ」と音を
立てていないのでたまたま出会った可能性もあるけん・・・

とまぁ色々考えながら、後ずさりをして、様子を伺うことに。

しかしながら警戒して一向にずらからないスズメバチ。まだ8月末だし、凶暴にな
るには早いと思いましたが、念のため引き返すことにしました。巣が近くにあるか
もしれないし、今回登山者はゼロでしたからね。倒れていても気づく人はいないで
すし(汗)無念です・・・。

因みに、途中からアブの数は少なくなっていました。折り返し地点辺りではほとん
どアブを気にすることもありませんでした。標高とアブの生息域には関連性がある
のかもしれませんね。

◆岐路でまたアブに襲われることになるため、アブがほとんどいないうちに長袖に
着替えることにしました。それでも結局さされてしまったんですが(汗)夏は難しい
ですね。針を通さないレインウェアのような服を着るわけにもいきませんし(半そで
でもほんと暑かったですしね)

◆下山してからすぐに車に乗りたかったんですが、参考になれば、と思い、急いで
ホワイトボードにアブとスズメバチのことを書いておきました。このあとすぐに車
に乗車したんですが、旅は道連れ・・・というか、何匹か紛れ込ませてしまいまし
た。ざっと5匹(汗)ほんと、アブが嫌いになりました・・・

山頂に立てなかったのでリベンジしたいですが、正直夏場にはもう来たくありませ
んね・・・。

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