各務原アルプス・蘇原自然公園から各務原権現山往復


- GPS
- 01:58
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 296m
- 下り
- 281m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大勢のハイカーが歩いてて、問題となるような箇所無し。 |
その他周辺情報 | 美人の湯かがみがはらで入浴。大人\800、子供\400。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
携帯
タオル
カメラ
|
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備考 | 手袋を忘れたのは失態。 |
感想
弟子(妻)、ポッポ(中1)、リンちゃん(小5)との月例ファミリーハイクの12月分は、私の出張やポッポの部活、天候との絡みでなかなか行くことが出来ず、とうとう年末ギリギリに行くことになった。地元・富山の山はすでに雪で埋もれており、雪上ハイクの技術が無い者を連れての登山は県内では困難。それで太平洋側の岐阜県まで遠征することになった。当初から各務原アルプスの各務原権現山の往復を考えてたけど、前日の12月29日に名古屋や岐阜で積雪があったのは誤算だった。それで、積雪がなさそうな下呂富士に行くか、予定どおり各務原権現山に行くか迷った。『キャラメルハウス』(自宅)を朝7時にクルマで出発。弟子は各務原権現山に行くつもりだったけど、東海北陸道をクルマで南下中にネットで下呂富士のことを調べてるうちに下呂富士の方がいいんじゃない?…と考えを改めたよう。しかし、それが運転してる私にしっかりと伝わっていなかったため、飛騨清見I.C.でそのまま東海北陸道を直進してしまい、行き先は各務原権現山に決まった(苦笑)。
伊吹の滝の駐車場には10時に着いたけど、すでにクルマでいっぱい。人が居ない静かな山が苦手なリンちゃんには喜ぶべき状況だけど(苦笑)、クルマは『ヤマレコ』の先達たちの記録をもとに、蘇原自然公園の駐車場に入れた。
アメダスの岐阜の観測ポイントでは積雪が3 cmになってたけど、日陰にしか雪がない状況。天気も晴れで暖かく、絶好の陽だまりハイク日和。伊吹の滝の脇にある自然歩道入口から歩き始めた途端、多くの下山者とすれ違う。中には幼い子供を連れてる家族連れの姿もあり、年末の押し迫ったこの時期に、しかも、前日の積雪によるリスクも残るなかこれだけの賑わい、人気の山なんだなぁ〜…。整備されすぎで、階段状の歩道が歩きづらけど…(苦笑)。
18分の登りで主稜線に到達。ここからすぐに北山展望台に到着。展望台からの景色は下山時に確認することにして先を急ぐ。幾つかの小ピークを越えていくと、南登山口コースとの合流点に出た。ここから石段の参道を鳥居までひたすら登る。途中滑落してる年配の方が居たけど、大丈夫だったろうか? 鳥居の脇を廻り込むと、ひと登りで権現山の頂上。頂上には祠と展望台があった。ここまで来る登山道は殆ど雪が残ってなかったけど、ここの展望台に登る木の階段(北側)は雪が踏み固められており、一番危ない箇所だった(笑)。この権現山には多度神社の分社が祀られてるらしい。1年前の12月には三重県の多度山に登りに行ったけど(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327993.html)、その多度神社からの分社が祀られてる山に1年後に登ったことに何かの縁を感じた(苦笑)。
頂上からの景色は、前日の雪の影響で、白さが目立つ。各務原の飛行場の向こうに、名古屋のビル群がよく見えた。15分頂上で休んだ後、下山にかかる。下りも特に問題なく、50分ほどで蘇原自然公園の駐車場まで下りて来られた。
整備が行き届いて、子連れでも安心して登れる山。展望も良く、オススメです。
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