爺ヶ岳 東尾根にて初日の出を拝む P3過ぎ

2018年12月31日(月) 〜 2019年01月01日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,011m

天候

12/31曇りのち晴れ　1/1晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

流れ星　

爺ヶ岳　鹿島槍ヶ岳　と星

爺ヶ岳

鹿島槍ヶ岳

テントと爺ヶ岳

八ヶ岳　富士山　南アルプス

明るくなってきました

富士山

初日の出　めでたい

ガスってきました爺ヶ岳

さようなら爺ヶ岳 地点：JP

無事に帰ってまいりました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

okada_gtx

さすがお正月、駐車場は満車ですし単独＋4〜5パーティーくらいは見かけたと思います。なんどか爺ヶ岳には登ってきましたが、これだけ多くの方が登っているのを見たのは初めてです。

元々雪が少なかったうえに、この人手ですのでラッセルどころかばりばりのトレース付きでした。雪が少なくて取り付きの急登は雪がなく地面が露出しているところ多数です。気温が低くて地面が凍っているだけまだよかったです。これが地面露出＋濡れていると滑るし泥だらけになるしで往生するのです。

天気予報では12/31の夕方から1/1の朝のうちだけ晴れで昼前から崩れるとのことでしたので、とりあえず初日の出を拝めればそれでokと決め、頂上は目指しませんでした。予報通り朝だけ青空で午前の早い時間に富山側からもくもくと稜線上に雲が出てきてあっというまに真っ白です。

夜は冷え冷えで、いつもの幕営地より標高を下げましたが、それでも−16℃くらいだったと思います。加えて風が少しあってなかなか寒い夜でしたが、いつのまにか爆睡していて気が付けば日の出前ギリギリでした。

登っているときも帰るときもガスっている時間が多かったのに日の出のときはばっちり晴れ。とても幸運な新年を迎えることができました。