福浦向山＜備前市日生町・赤穂市＞（岡山県の山・備前）

2014年02月17日(月) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 8.3km
• 登り: 458m
• 下り: 457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:30

9:10 福浦峠
11:00 11:10 峠
11:55 12:55 福浦向山
13:15 13:15 峠
14:15 14:25 Ｐ３（沢地）
15:30 15:30 峠
16:40 16:40 福浦峠
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R250を東進、兵庫県境手前の広い路肩に駐車。福浦峠に向かう。峠すぐ手前「ようこそ岡山」の標識のあるところはバスの迂回所にもなっているのか、かなり広いスペースがあり、駐車も可能。

コース状況／危険箇所等

峠を越えて200m右に下る道があったので近道のつもりで入ったら堰堤で道が消えてしまった。竹藪や畑を抜け猪フェンスに遮られながらもなんとか朶山集落にたどり着いた。立花池（30分）。南の山に向かって進む。新池（10分）。池の堤に上がってみると東側に道が見える。堤から這い登ると作業道に出た。両側から大シダがかぶさるが、踏跡は明瞭。山に入ると荒れてはいてもちゃんとした山道。石垣がいくつも現れると峠（25分）。以前は山越えの道だったらしいが、今は海側への下山路はない。
左(東)に県境尾根を登る。県境らしい境界石柱はない。＜昭和38年まで岡山・兵庫県境はもっと東の鳥打峠を通っていた＞。防火帯の広い道を登り尾根に出る（15分）。右(南)へ。尾根の道は急登で防火帯らしきものは消える。やがて山頂近くなると再び明瞭な道となる。最高点あたりで右の樹林に入ると、刈払われた広場があり266.6m三角点（35分）。山名は「ダカンバ」または「向山」らしい。展望を求めて南に樹林を抜ける。たぶん視界が良ければ四国まで見えると思うが今日は霞んで鹿久居島くらいしか見えない。陽だまりでくつろいで峠まで引き返す（15分）。
峠からは西に尾根を進む。小ピークあたりは海側を進むと展望がある。ピーク2（35分）。はっきりした踏み跡はなくなるが特に邪魔者もなく進む。しかし、次のピーク手前で大シダに行く手を遮られる（25分）。背丈を超える高さで密生、右に行っても左に行っても突破口がない。シダの隙間を右(北)の沢に下ってみた。やっぱりピークの先に出れそうにはない。ここで点名「深谷」三角点ピーク経由の下山はあきらめる。
引き返す。ピーク2から県境尾根を下ることもできたのだが、様子がわからないので元の峠まで戻る（1時間）。新池（30分）。朶山集落の中を抜けてR250を通って駐車地点へ（30分）。 （登り1時間55分、下り3時間15分＜峠から大シダ往復2時間を含む＞ ）

写真

2/17 9:42

福浦峠　9：42

2/17 10:19

朶谷集落から山に向かう　10：19

2/17 10:29

中間の大きな池につく　10：29

2/17 15:39

石垣　もうすぐ峠（帰路撮影）

2/17 10:59

峠につく越えて海側に下る道は消滅　10：59

2/17 11:00

県境石はない　11：00

2/17 11:14

県境の防火林道　11：14

2/17 11:56

三角点は樹林の中　11：56

2/17 12:03

向山山頂　12：03

2/17 12:05

南へ少し行くと展望地　正面に鹿久居島　12：05

2/17 13:50

ピーク2あたり　13：50

2/17 14:18

藪をぬけて谷に下ってみたが登り口なし　14：18

2/17 14:32

281.4mを目指した密生の大シダが立ちはだかる　ギブアップ　14：32

撮影機器：

CX4 リコー