記録ID: 170410
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2012年02月19日(日) [日帰り]

コースタイム
9:25筑波山神社入口-筑波山神社-9:45宮脇駅(御幸ヶ原コース)-11:25御幸ヶ原山頂--12:00山頂-12:30女体山-13:30弁慶七戻り(おたつ石コース)-14:20つつじヶ丘
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※女体山付近は凍結注意 |
写真
感想
山ガール、歴女、鉄子と女子を表現する言葉がありますが、もし全部にあてはまるとしたら筑波山は外せません。
近代的なつくばエクスプレスに乗り、未来的な駅名を数えていくと、やがて左手に山が見えてきます。
万葉集にも歌われているという歴史ある山、女3人いざ筑波山へ。
筑波山神社で荘厳な雰囲気に身を引き締め、御幸ヶ原コースに進みます。
緑色に光が差し込む中、口も脚も軽快です。
体が温まってきた頃には、足元に雲行きが怪しい白色が加わってきます。
「ここ滑るから気をつけて」「大丈夫?」声を掛け合います。
岩場を過ぎ、歩幅が狭くバレエの特訓に違いない階段を上ると、もうすぐ山頂です。
山頂では冷たい風がお出迎え、まだまだ冬であることを思い知らされます。
このまま進んでよいものか、凍結注意の看板、ヌカルミ、不安になります。
すれ違う人達にお尋ねすると、親切に教えてくれ励まされます。
お尻で岩場を滑る私に「ゆっくりね」と、待っていてくれるご婦人たち。
初心者の私たちを優先してくれるベテラン登山者と思われる方たち。
都会では少ない「お先にどうぞ」「ありがとう」がいっぱいでした。
山登りの魅力のひとつに、人を寛大にしてくれる何かがあるのかもしれません。
そして咲いていないけど梅祭り開催中、カエルの目覚めは、もう少し先のようです。
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