三ツ石山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 939m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雪不足で灌木がうるさい登山道をたどり大松倉へ向かう。雪は固く締まっていて歩きやすかった。今日は天気になる予報だったが、標高1400m付近は雲がかかっていた。大松倉には歩き始めてから約1時間で到着。標識が1m位頭を出していて雪不足がうかがえる。分岐の40番からは三ツ石山荘が確認できて、シールを外して滑り出す。登山口10番約1時間半という短時間で無事に小屋に着く。昼食休憩とした。
12:10山荘を出ていつものように南斜面から三ツ石山に向かう。風がなく快適な登り。滑降は、上のほうの雪は固かったが、下のほうはふかふか雪で、楽しい滑りができた。シールを付けて登り返す。なかなかしんどいが、何とか上まで登り、今度は小屋を目指して滑った。小屋に戻ると間もなく男女2人がやってきて小屋泊りとの事。夜は晴れて満天の星空で、星座を楽しんだ。
5時半ごろ起床すると外は無風快晴。これは日の出を見に三ツ石山に登るしかないということとなり、6:20出発。東回りに三ツ石山を目指す。山頂近くに着く頃、ちょうど日の出を迎えた。岩手山と早池峰山の中間の方角から赤い太陽が顔を出してきた。皆ここぞとばかりにシャッターを切った。ご来光を見た後、山頂まで登ると、360度周りの山々が朝日に照らされ、赤く光っている。冬山の醍醐味だ。ここでも写真を撮りまくり、時のたつのを忘れた。岩手山を見ながら三ツ石小屋目指して滑り降りた。朝食は塩ラーメンで一気に体が温まった。9:20小屋を出発して大松倉の中腹からは三ツ石山に描いたシュプールが良く見えた。稜線に出ると岩手山が眼前にそびえ、素晴らしい眺めだと感動しながら歩いた。ふかふか雪を滑り終え、天気が良いし時間があるのでいつもは巻いている1343mピークに登ることとした。山頂付近は雪原となっており、スキーのトレースもあった。比較的滑りやすいコースで、面白く滑るうちに登山口のNo10の上部に出た。
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