青梅丘陵〜御岳渓谷〜小澤酒造

2012年02月21日(火) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 14.2km
• 登り: 565m
• 下り: 533m

コースタイム

10:35 青梅駅
10:50 青梅鉄道公園
11:15 青梅丘陵ハイキングコーススタート
13:30 辛垣城跡
14:00 雷電山山頂
15:05 御岳渓谷入口
15:20〜16:30 小澤酒造 澤乃井園
17:00 御嶽駅

天候

晴れ
10:35 青梅駅付近　12℃
14:00 雷電山山頂　11℃

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
JR青梅駅

帰り
JR御嶽駅

コース状況／危険箇所等

もう雪もなくなり、危険な箇所は特にありませんでした。

写真

2/21 10:36

青梅駅スタート

2/21 10:48

青梅丘陵ハイキングコース入口
でもその前に…

2/21 10:52

青梅鉄道公園に寄り道
入場料100園也
デゴイチ!

2/21 11:06

D51の運転台
バルブとか計器とかが沢山ある。走行中の状態管理とか大変そう。しかも、走行中はボイラーに石炭を放り込まないといけないし、後ろの方はオープンカー状態になってるから雨の日とか大変そう。

2/21 11:08

立川行とな
昔の中央線とかなのだろうか。

2/21 11:07

いろいろある

2/21 11:11

なつかしき新幹線0系
運転台にも入れる

2/21 10:58

シミュレーター
おっきなお友達だけど遊んじゃった。てへぺろ(・ω<)

2/21 11:36

ハイキングコースはよく整備された道だ
勾配もあまりなく登山というよりはまさにハイキング

2/21 11:49

青梅市街、多摩川及び多摩川を隔てた南方の山々が見渡せる

2/21 11:49

南側斜面から青梅を見渡しながら歩を進める

2/21 12:15

ハイキングコースから雷電山方向への分岐。
ハイキングコースから分かれると俄然登山道っぽくなってきた。

2/21 13:06

今度は北側斜面から秩父方面を見渡しながら進む

2/21 13:19

傾斜が急になってきた

2/21 13:29

辛垣城跡周辺
狭い切り通しの道とか要害っぽくなってきた。
細い道で敵軍を少数に絞って、両サイドから攻撃を浴びせる形を作ってたんだろうな

2/21 13:59

雷電山山頂

2/21 14:00

山頂からは秩父方面の山々が見える

2/21 14:11

雷電山山頂をすぎると木の階段がひたすら続く
500m未満の低山だとおもって見くびってたが、結構な傾斜があるのね…

2/21 14:24

もうすぐ青梅丘陵の登山道ゴール

2/21 15:04

御岳渓谷入口

2/21 15:13

さすが多摩川。上流といえどでかいなー
これはよい渓谷

2/21 15:13

1メートル下を多摩川が流れる

2/21 16:42

本日のお目当て澤乃井園到着
きき酒処は右奥建物の二階

2/21 15:33

フヒヒwこれを待っていた。
お猪口一杯で約70mlとのこと。
100円でおかわりできるから8杯飲んでしまった。
悪酔いしないために、チェイサーもね。

2/21 15:31

おすすめはここでしか買えない亀口酒
加水してない生酒だから、すっきり甘くてとろーりしてる。

2/21 16:44

酔い醒ましに御岳渓谷を最後まで歩く

2/21 16:42

吊り橋もある

2/21 17:03

御嶽駅到着

感想

tanakasa

小澤酒造に酒を飲みに行きたかった&膝痛のリハビリのため、脚に優しそうな青梅丘陵ハイキングコースを歩いてみることにしました。
結論から言うと、登山要素以外はいいコースでした。

●青梅鉄道公園
ただで入れると思って近づいてみたら、「いらっしゃいませ。入場料100円になります!」と声をかけられ、えー有料なのかと思いつつも100円をケチってると思われるのも嫌だったのでそのまま入ってしまいました。
とは言え、SLなど古い車両が十数両静態保存されて車両によっては運転台に入れるようになっており、鉄道好きなら100円払うだけの価値はあります。

あとは、小さなカートがあったり子供向けにはよさそうですね。私にはなぜか物悲しくなりましたが…

●青梅丘陵ハイキングコース
よく整備されており、傾斜も少なく歩きやすいです。景観もそこそこ。高尾山をゆるく長くしたような感じ。山行中にあった方の話によるとカモシカがいたらしいです。

●辛垣城跡、雷電山
ハイキングコースのゆるゆる感から一転、アップダウンが続き登山感が出てきます。とは言え、よく整備されて関東ふれあいの道なみに歩きやすい道です。

●御岳渓谷
小澤酒造にいくためのつなぎの道として選択したのですが、思いの外よかったです。
大きな山、広く青い川、大きな岩、所々にかかる橋、そして川のすぐ側を続く道。
都会のコンクリの川辺では味わえない探検感があります。

●小澤酒造
本日のお目当て。
きき酒どころでは少量ずつ色々な酒が飲めます。
6年熟成ものとか大吟醸とか、瓶で買うのはためらうけれど飲んでみたい酒を味わうのにちょうどいいです。
亀口酒(生原酒を加工せずに瓶詰めしたもの)を買って帰りたかったのですが、一升瓶でしか売ってないとのことだったので泣く泣く断念…


しばらく前までは雪が積もっていたので、冬装備をしていったのですが、山行中は終始10℃超えしており、日向で温度計を見ると15℃を指していました。

山行中はもはや暑いです。

もう春が来てることを感じる山行でした。
これから人が一気に増えるんだろうなあ…