記録ID: 1713884
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アイスクライミング
赤城・榛名・荒船
相沢奥壁 大氷柱
2019年01月26日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:33
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 534m
- 下り
- 596m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
60mダブル2本
スクリュー14本/11本使用 |
---|
感想
情報が上がらない相沢奥壁。氷質に不安を抱きながらも待ちきれず偵察を前提に氷を求め相沢奥壁 大氷柱へ行ってきました。
すっかり明るくなった頃、登山口に到着。土曜日とも有り先行が居ると思いきや一番乗り。前日に降雪が有ったためか薄っすらと雪化粧した一般ルートを辿りアプローチ開始。高度を上げ、アプローチ途中からちらちらと遠望出来る大氷柱は不安とは一転しっかり繋がっている様相。 偵察から登攀へ気持ちを切り替え、一般ルート離脱地点から薄っすらと敷かれたトレースに導かれ取り付きへ。
突如と目前に現れる大氷柱は威圧的に感じ、緊張と登攀意欲が同時に襲う中、準備を整え登攀開始。
氷の発達は若干甘く限られたラインの中、高度を上げます。
下部 傾斜は緩いものの出だしとも有り緊張。氷質は若干硬い。
中間部 ルート上の核心区間。立っているものの浅い凹角へラインを取り傾斜を殺す。下部とは一転、氷質は柔らかく所々シャワーを浴びる区間も有るが水氷ではなくスクリューは効き、快適に高度を上げる。
上部 傾斜は緩み氷質も安定。氷質自体は快適その物だが疲労が襲う。終了点直下にて5m程のバーチカルを抜け60mいっぱいロープを延ばし、中央の大木にて登攀終了。
後続がいる為隣のエイプリルフールへ転身しようと移動。繋がっているものの氷自体は申し訳無いと言わんばかりに細いため、登攀意欲は湧かず大氷柱へ本腰を決めトップロープを張り、各自数本登り登攀終了。
偵察から登攀へ。当初は半ば諦めていた氷でしたが一日を通し楽しむ事が出来ました。
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