記録ID: 1715283
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雪山ハイキング
北陸
経ヶ岳、冬ルート偵察
2019年01月27日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:41
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 387m
- 下り
- 82m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:40
12:33
ゴール地点
今日は曇り。昨日は相当新雪が積もっただろう。そろそろ経ヶ岳の冬ルートを覗きに行こうかと。その実、もふもふラッセルがしたいんちゃうかと。
駐車場に着くと、期待通りのもふもふ新雪。40〜50cm。シューで膝上下沈む。足、短くねぇ? さて、今回はレスキューゴーグルを試す。特殊なコーティングで普通の使用ならば曇らないらしい。確かに息をかけてもピクリともしない。また、シューにチョイ改良。バンドを金具に留める訳だが、バンド止めが甘く、直ぐに抜けてしまい、最悪は金具からも外れてしまうのだ。そこで結束バンドで輪っか止めとした。難点は時間が掛かるのと、シューを脱ぐと脱落する。
出だしの林道は辛い。足が馴れる前にいきなりラッセル。ゼイゼイしながら、やっと登山口。ここから夏道は消えている。このルート、地形図には出ておらず、ほぼルーファイ。と言ってもひたすら尾根に向けてガムシャラに上がるだけ。それにしてもMSRアッセントは良い仕事をしてくれる。ワカンより適したシーンは狭いが、今回の様な行程では最強だ。若いパワークライマーならガシガシイケる筈だ。
尾根に出ると突撃モードにスイッチが入る。もうブッシュは埋もれており、コース取りしやすい。林道接続は急登だが、ガシガシ上がる。上の登山口に着くと、林道を展望台方向に歩く。前回うじゃうじゃあったウサギの足跡は皆無。これじゃアリスも困るだろう。私がパン屑を残そう。
暫く歩いて、大きな沢を越えた小さな沢。この脇から入るのだが、狭い急登で、新雪も深く、ストックを使った基本スタイルのラッセルで乗り切る。ドッコラセと台地に到着。ブッシュは埋まっており、歩きやすい。恐らく、これが根雪になるのではないか?ここから奥は雪崩の巣で、春には三本ほどデブリを渡らなければならない。今回の積雪が固まって新雪が降れば表層雪崩となる。今後の天気の流れを注意しなくてはならない。暫くラッセルして、モグモグタイム。ここからは時間を掛けての工程。あとは尾根に上がる急登のみ。このもふもふでは重労働だろう。今回はここまで。
帰りはさすがに早い。少々リターンが早かったかなと思ったが、駐車場について奥を見ると暗く雲に包まれている。まぁ泣いて帰るよりは良かったかな。
さて、件のレスキューゴーグルだが、全く曇らない。赤い(レスキューオレンジ)機体は3倍の威力があるのか!バシバシ枝に当たっても傷付かないらしい。視界も広い。これは頼もしい。ただ、重い。常にかけているという意識を持つ。女性にはキツイかも。
駐車場に着くと、期待通りのもふもふ新雪。40〜50cm。シューで膝上下沈む。足、短くねぇ? さて、今回はレスキューゴーグルを試す。特殊なコーティングで普通の使用ならば曇らないらしい。確かに息をかけてもピクリともしない。また、シューにチョイ改良。バンドを金具に留める訳だが、バンド止めが甘く、直ぐに抜けてしまい、最悪は金具からも外れてしまうのだ。そこで結束バンドで輪っか止めとした。難点は時間が掛かるのと、シューを脱ぐと脱落する。
出だしの林道は辛い。足が馴れる前にいきなりラッセル。ゼイゼイしながら、やっと登山口。ここから夏道は消えている。このルート、地形図には出ておらず、ほぼルーファイ。と言ってもひたすら尾根に向けてガムシャラに上がるだけ。それにしてもMSRアッセントは良い仕事をしてくれる。ワカンより適したシーンは狭いが、今回の様な行程では最強だ。若いパワークライマーならガシガシイケる筈だ。
尾根に出ると突撃モードにスイッチが入る。もうブッシュは埋もれており、コース取りしやすい。林道接続は急登だが、ガシガシ上がる。上の登山口に着くと、林道を展望台方向に歩く。前回うじゃうじゃあったウサギの足跡は皆無。これじゃアリスも困るだろう。私がパン屑を残そう。
暫く歩いて、大きな沢を越えた小さな沢。この脇から入るのだが、狭い急登で、新雪も深く、ストックを使った基本スタイルのラッセルで乗り切る。ドッコラセと台地に到着。ブッシュは埋まっており、歩きやすい。恐らく、これが根雪になるのではないか?ここから奥は雪崩の巣で、春には三本ほどデブリを渡らなければならない。今回の積雪が固まって新雪が降れば表層雪崩となる。今後の天気の流れを注意しなくてはならない。暫くラッセルして、モグモグタイム。ここからは時間を掛けての工程。あとは尾根に上がる急登のみ。このもふもふでは重労働だろう。今回はここまで。
帰りはさすがに早い。少々リターンが早かったかなと思ったが、駐車場について奥を見ると暗く雲に包まれている。まぁ泣いて帰るよりは良かったかな。
さて、件のレスキューゴーグルだが、全く曇らない。赤い(レスキューオレンジ)機体は3倍の威力があるのか!バシバシ枝に当たっても傷付かないらしい。視界も広い。これは頼もしい。ただ、重い。常にかけているという意識を持つ。女性にはキツイかも。
天候 | 曇り時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全面平均的に膝上下の新雪。ブッシュはほぼ埋もれている。 |
その他周辺情報 | 自然の家奥の車止め前は綺麗に除雪されており、駐車出来るが、本来はバス等の回転スペースであり、手前の駐車場に置くべし。車止め前は禁止とまでは言われないが、除雪の為、夕方以降は駐車禁止。 |
写真
感想
もふもふラッセルに満足!ルートも取れた事だし、いよいよ夜行かぁ? まぁしないな。
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