四阿山 降雪直後のラッセルにて敗退


- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 960m
- 下り
- 946m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:47
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪はだいぶ埋まっている。 |
写真
感想
26日(土)1:00から27日(日)6:00までで、
アメダス菅平の積雪は56cmから100cmへ一気に増加していた。
県道182からあずまや高原ホテルへの道は除雪がまだ入っておらず、
無理して2駆の車で突っ込めばスタックするだろうと思い、
車は清く県道脇に停めて出発することにした。まだ雪は降っている。
あずまや高原ホテルへの道をスキーで登っていると、軽自動車が自分を抜かしていった。案の定、ホテルまで100mほど手前でスタックしていた。
牧場は風がきつく、雪は深くはない。
とはいえ傾斜がゆるやか過ぎて、
帰りは手漕ぎかシール歩行となる事を心配しながら歩く。
横から吹き付ける雪が冷たく、フェイスマスクをつけて
視界のない中でまだ我慢の歩きが続いた。
やがて樹林帯へ。雪は深くなり登山道がどこなのか時々分からなくなる。
登山道の標識をが現れると、登山道付近を歩いているのかそうじゃないのか分かる。
藪はもうそれほど気にならない。
高度を上げると針葉樹が増えてきた。
針葉樹林は樹間が狭く歩きにくい。木が密集していない方へ歩いていたら、
いつのまにか登山道を外れて、尾根への乗り上げの方向がずれていた。
尾根上の針葉樹林は、膝ラッセルか時々それ以上。
もし下りもラッセルとなればそろそろ体力的にきつい。
頂上直下の針葉樹林のモサモサ雪を見て
今日はもう帰ろうと決心した。
ツリーホールにはまってしまったら大変だと自分を納得させた。
ラッセルに疲れた。体力不足だ。
結果的に下りはラッセルなしで、1時間ちょいで県道まで降りて来れた。
自分の後に何人か入山しており、高速道路ができていた。
牧場付近は晴れていたが山頂はまだ雲がかかっていた。
asanofumioさん、お久しぶりです。
四阿山BCお疲れ様でした。
No.16の導標から判断するともう頂上はすぐ近くでしたね。asanofumioさんの体力なら敗退はあり得ませんが、四阿山の稜線歩きは、ツリーホールに落ちる危険がかなり高いです。安全に戻ってくることの方が大切なので、良い判断だったかと思います。どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
お久しぶりです。思いのほか雪が深く苦労しました。1人なので無理は禁物だと思っています。良い体力トレーニングになりました(笑)。
同じ日、最後スタートのスキーヤーです。里宮分岐近くですれ違ったと思いますが、トップ出発の方はやはりラッセルが大変だったようですね。どうもありがとうございました。おかげで最後のラッセルだけで山頂を踏むことができ出かけた甲斐がありました。
すれ違った人の誰かはヤマレコユーザーかなと思っていました。asama1964さんの記事はよく拝見させてもらって参考にさせて頂いております。下手なルート取りのラッセルだったと思いますが、お役に立てて良かったです(笑)。次は山頂まで行きたいなと思っています。
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