姥倉山・鎌倉森
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 857m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
第三リフトの西側でシールを装着。犬倉分岐へと、20cm程のラッセルで進む。犬倉分岐からは余り登らずに夏道に近い進路を取り澄川に向かう。1人〜2人のトレースがあったが途中からなくなる。風は無く、姥倉山や岩手山が見えてコンディションはいい。思った以上のラッセルで、交代しながら大シラビソの樹林帯を進む。姥倉目指して西側の尾根を進む。一汗かいて稜線に出ると、真っ白な三ツ石山から大深岳・源太が岳がよく見えた。稜線を東に向かって進むと岩手山が青空をバックに素晴らしい景観だ。普段は強風が吹きつける姥倉山頂も静かで、360度の景観を楽しんだ後、シールを外す。登ってきたルートは灌木がうるさかったが、東に少し移動すると、開けた斜面があり、まっさらな新雪にシュプールを描いた。ものの10分ほどで澄川に着き、再びシールを付けて鎌倉森を目指す。一旦鞍部に下り再び登り返しのラッセルは少々答えた。鎌倉森山頂にはスノーシューで登って来た男性が休憩していた。未だ岩手山は顔を出しており、今日は風が無く景色が最高のツアー日和。山頂からは南斜面の雪庇の上の細い開けた斜面を下る。南斜面の為か雪が解けて重く、左側は雪庇で崖、右側は林となっているその間の3m程の幅の斜面を滑るので、なかなかスムースに滑られない。最初は雪庇の崖下の左の林を行くが、木々がうるさく滑りにくく、結局雪庇の上の狭い斜面を滑り降りる。ボーゲンを多用したため腿が悲鳴を上げた。雪庇を滑り降り、林に入るが、雪が重くてターンがままならず。山頂にいたスノーシュウの男性は、踏み固められた登山道をさっさと降りて行った。橋を渡って駐車場に着いたのは13:30と疲労困憊の下りだった。
https://youtu.be/tYynbqOq6xA
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