中山道22(垂井→醒井)

2019年02月01日(金) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 22.2km
• 登り: 191m
• 下り: 93m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:18

距離 22.2km 登り 192m 下り 105m

8:47 JR垂井駅
9:08 9:17 垂井宿
12:02 今須宿
15:05 JR醒ヶ井駅

天候

晴れ時々曇り　一時小雪

アクセス

利用交通機関：

電車

In:JR垂井駅
Out:JR醒ヶ井駅

コース状況／危険箇所等

基本的の舗装路
柏原の先、小川関の先で200mほどだけ土道
　
垂井から今須まではゆるゆる登り
今須からは今度はゆるゆる下り
歩道のない部分が多く、国道21号線は交通量が多いので要注意

その他周辺情報

コンビニは関ケ原の入り口に一軒だけあった
自販機は豊富にある
飲食は関ケ原か、柏原の資料館横のカフェ、小川関の前にカフェがあった
トイレは、結構あるので、早めに行けば問題なさそう

写真

2/1 8:48

JR垂井駅からスタートです

2/1 8:51

駅前では半兵衛殿にお見送りいただく
駅の方見ているけれども

2/1 8:59

きょうもお世話になりますが、あまり多くはなかった

2/1 9:02

この交差点で中山道に復帰します

2/1 9:04

桝形

2/1 9:06

垂井宿　本陣跡

2/1 9:08

南宮神社石鳥居
南宮大社や南宮山にも行きたいんだけどね

2/1 9:11

垂井の泉
垂井の地名の由来

2/1 9:15

街道猫その1
つながれていますが

2/1 9:18

小林家住宅
油やから旅籠であった

2/1 9:21

西の見附
安藤広重の木曽街道六十九次垂井宿はこの辺

2/1 9:23

松島稲荷神社

2/1 9:28

直進し東海道線の出屋敷踏切を渡ります

2/1 9:31

南宮江近道八丁

2/1 9:33

垂井一里塚
国史跡
112里目
関ケ原の戦いの時は浅野幸長がこの辺に陣を張った（その頃は一里塚はなかったでしょうが）

2/1 9:39

街道は直進方向ですが、国道21号線で切られているので右手横断歩道で迂回

2/1 9:43

反対側から見るとこんな感じ

2/1 9:45

この小川が垂井町と関ケ原町の境
関ケ原町に入ります

2/1 9:54

伊富貴神社鳥居
伊富貴神社は1kmくらい先です

2/1 9:57

野上七つ井戸
汲めると書いてありますが、鉄柵みたいので塞がっています

2/1 10:03

松並木

2/1 10:06

山内一豊陣跡

2/1 10:06

松並木

2/1 10:08

「しらさぎ」が通過していきました

2/1 10:09

街道ウォーカーはダメですか？？？
↑使っちゃった

2/1 10:11

桃配山
壬申の乱のときに大海人皇子が桃を配って勝ったという故事により、徳川家康がまずここに陣を張った

2/1 10:13

徳川家康の御車

2/1 10:22

干し柿

2/1 10:26

南宮山

2/1 10:27

潔い（笑）のですが、その分中山道を観光の素材とするのは力が入っていないと思います

2/1 10:30

若宮八幡宮
もちろん、関ケ原の戦いのときに燃えた

2/1 10:36

本日の廃床屋

2/1 10:38

呉越同舟？
お互い仲良く

2/1 10:50

この辺が関ケ原宿の本陣だと思われる

2/1 10:54

伊吹山が姿を見せてきた

2/1 10:54

関ケ原町のマンホール

2/1 10:58

西首塚

2/1 11:01

松尾交差点で左へ

2/1 11:04

美濃不破の関・東山道東城門跡

2/1 11:06

不破の関跡

2/1 11:07

不破の関資料館

2/1 11:20

直進
この辺は少し急な坂

2/1 11:22

道路をくぐります

2/1 11:23

直進方向へ横切る

2/1 11:27

この先が大谷吉継の陣屋跡で最後の地

2/1 11:30

大根ツリー

2/1 11:31

右手に行って

2/1 11:32

左手に行く

2/1 11:34

常盤御前墓所
義経を追いかけてきた常盤御前はこのあたりで襲われて殺された

2/1 11:36

常盤地蔵
村人が常盤御前を憐れんで地蔵を立てた
のちに上洛する義経が訪れ、菩提を弔った

2/1 11:40

東海道線山中踏切を渡ります

2/1 11:45

今須峠
厳冬期は雪が多い難所でした

2/1 11:46

この石垣は、茶屋があったということでしょうか

2/1 11:47

今須一里塚
114里目
復原

2/1 11:52

たくさん道がありますが直進方向、国道の一本下の道をゆきます

2/1 11:55

今須宿に入ります

2/1 11:57

今須宿本陣跡

2/1 11:58

ず〜〜〜〜〜っとまっすぐな宿場
ここまでまっすぐな宿場は珍しい？
桝形のようなものはありませんでした

2/1 12:00

街道猫その2
かなり恰幅の良い猫でした

2/1 12:01

今須宿問屋場
美濃十六宿でここまでしっかり残っている問屋場はここだけだそうです

2/1 12:06

井戸？

2/1 12:08

八幡神社
八幡様多いなぁ

2/1 12:11

左側に車返神社があるのですが、その前までの土道が旧道だそうです
念のため行っておく

2/1 12:14

東海道線車返踏切を渡ります

2/1 12:16

芭蕉句碑
「正月も　美濃と近江や　閏月」

2/1 12:17

江濃国境
ここから近江国滋賀県です

2/1 12:20

長久寺村

2/1 12:28

滋賀県はこんな標識

2/1 12:29

この右側が旧道か？

2/1 12:30

ここは右側の方が旧道？

2/1 12:33

旧東山道は右手
中山道は左でOK

2/1 12:34

東海道戦野瀬踏切を渡ります

2/1 12:38

また「しらさぎ」が来た

2/1 12:42

柏原宿に入りました

2/1 12:44

伊吹山

2/1 12:46

柏原宿街並み

2/1 12:55

柏原宿本陣

2/1 13:01

売りに出ている土地
元作り酒屋さんらしいですが、この奥行きの長さが宿場町だなぁ

2/1 13:02

柏原宿街並み

2/1 13:33

伊吹堂亀屋左京店
柏原宿はモグサで有名で、現在もやっているのはこちらだけ

2/1 13:37

薬師道道標

2/1 13:40

川の向こうに柏原の一里塚
115里目
復原
昔も川向うにあった

2/1 13:47

ここは右手そのまま

2/1 13:49

きょうのハイシャ

2/1 13:51

中山道と霊仙山

2/1 13:53

並び松

2/1 13:55

これも薬師道道標かな

2/1 13:56

白山神社

2/1 13:57

右手の土道へ

2/1 13:58

分岐点が小川関跡

2/1 13:59

開けて進みます
閉めてね

2/1 14:01

この辺に館があった

2/1 14:02

またまたハイシャ

2/1 14:02

こんな感じですが、下はやや荒れ気味

2/1 14:07

お地蔵様

2/1 14:12

旧梓河内村
東山道の駅だったと推定

2/1 14:13

軒先に古民具

2/1 14:17

東山道の横川の駅があったと推定される

2/1 14:25

左手直進で醒井宿へ向かいます

2/1 14:32

一色一里塚跡
116里目
梅が綺麗

2/1 14:34

趣のある消火栓

2/1 14:35

雪が残っていました

2/1 14:36

伊吹山

2/1 14:37

佛心水
井戸の中に佛心と彫ってある
熊野街道紀伊路にもこんなのがあったような

2/1 14:39

桝形

2/1 14:43

居醒の清水

2/1 14:44

醒井宿といったら水路
ハリヨが棲み、梅花藻が咲く

2/1 14:45

醒井宿

2/1 14:47

御茶壺本陣跡
御茶壺道中の宿泊する場所でした

2/1 14:48

本陣は料亭です

2/1 14:52

醒井宿街並み

2/1 14:53

橋をわたり左手直進

2/1 14:55

西行水
一言「西行も罪な人！」

2/1 14:58

松尾寺道標のあるこの交差点で本日終了

2/1 15:00

伊吹山

2/1 15:02

醒ヶ井駅から帰ります

撮影機器：

Canon EOS Kiss X9i Canon

感想

faroe

中山道22回目は垂井宿から醒井宿まで
国境が峠であることはよくある話なので、ゆるゆる登っていくのはよいのですが、江濃国境は突然現れました
国境を越えた後はゆるゆる下り
醒井は美しい宿場ですが、梅花藻の咲く夏に訪れたいものです