綾歌三山(丸亀市、綾川町)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 747m
- 下り
- 797m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路:ことでん琴平線羽床駅 |
写真
感想
ニューレオマワールドの裏にそびえる三つの山を縦走しました。三つの山を総称して綾歌三山とか青山連峰と呼ぶようです。国道32号や高松道からも良く目立つ山です。
ことでん羽間駅から30分ほどで森林公園に到着。数組が登山準備をしている。
登山口からは何本かルートがあるが真ん中のルートを選択。城山までは森林公園となっているのでルートや標識、あずまやなどはしっかり整備されている。
山頂付近は中世の城跡で解説板がある。
30分ほどで広々とした山頂に。
見晴らしが素晴らしい。讃岐平野が一望できる。大川山、象頭山、瀬戸内海、讃岐富士(飯野山)、五色台、屋島と見ていて全く飽きない景色。
休憩後、尾根伝いに猫山を目指す。このあたりはトレイルランの方も多いようだ。途中、子猫という小さなピークを越えたりしながら、最後の急登を登り12時ちょうどに猫山到着。
女性単独行の方が一人だけ休憩中であった。あまり展望はないが、木立越しに飯野山方向を望める。
昼食休憩ののち出発。ここまではハイキングルートであるが、ここからは様相が変わり登山道の雰囲気となる。
猫山からの下りは、急坂を直滑降。湿って滑りやすい土なので、設置してあるロープにつかまり後ろ向きで慎重に下る。しかも結構長い、難所です。
下り終わると阿弥陀越。車道が通っており、両側へ下山や猫山を巻いて戻ることも可能。
大高見峰へは竹林の中を進む。駒ヶ岳、小高見峰を経て大高見峰へ到着。
山頂は展望はないが、少し進んだ高見峰神社からは展望が良い。
ここから北へ下るが、登山口までの標高差300mが全て階段となっている。膝をガクガクしながら「いい加減にしてくれ」と叫びつつ下る。
登山口に着くころにはへとへと。こんなに辛い下りは笹ヶ峰の南面登山路以来です。
田園地帯の中を歩きながら羽床駅に向かいました。
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