奄美諸島走り歩き旅2日目、喜界島一周

2019年01月30日(水) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 37.2km
• 登り: 73m
• 下り: 76m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

8:01 スタート地点
16:01 ゴール地点

＊走り歩き旅の参加者は28人。数人ずつのグループを編成し、毎日グループごとに行動。（喜界島では宿も3か所に分宿）
＊旅がらすは5人のグループに所属。足の長い男子や歩きの速い女子の後ろをチョコチョコ小走りで必死に着いて行きました。走りだされるとついて行けず、待ってもらい、なんとかグループ行動ができた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

前日フェリーで奄美大島から移動
翌日早朝のフェリーで徳之島へ

コース状況／危険箇所等

沖縄と同じくらい暖かい。
ラン友との旅なので走ったけどトレイルではなくほとんどは舗装道路
夕日の散歩道も大部分は簡易舗装がされている
車は少なく、危険なところはない
喜界島にはハブがいないらしい

その他周辺情報

ビジネスホテル喜界に前後宿泊。すぐそばにスーパーあり。
ウェルカムスイーツ（手作りのお菓子）、朝食付き。地元食材の手作り料理でおいしい。部屋はきれいで女将は親切。ビジネスホテルと民宿の良いところを合わせた感じ。

写真

1/30 7:53

まずは、港近くの史跡巡り。発音が沖縄と似ている

1/30 7:53

ここが御殿の鼻

1/30 8:06

村田新八修養の地

1/30 8:07

高千穂神社

1/30 8:11

神社の裏に下ると貝塚跡

1/30 8:30

黒糖工場。甘い匂いがする。

1/30 8:32

やはり、鳥居が多い

1/30 8:40

南の海

1/30 9:16

東日本大震災漂着船だそうな

1/30 9:21

シュガーロードを行く

1/30 9:39

小野津ビーチの公園

1/30 9:41

子午線モニュメント、東経130度。

1/30 9:41

ちなみに日本の中心群馬の渋川は139度。

1/30 9:53

湧き水、雁股の泉

1/30 9:53

予定コースだと、東の海岸まで回ってから内陸に入ってここに下る。楽して村の中から、ここへ回り道

1/30 9:54

泉の伝説

1/30 10:04

緩い登りで高台に。ムチャカナ公園。それって何？カムチャッカだと思ってた人も。無茶なカナちゃん？？じゃなくて、美しい村の娘の名。

1/30 10:14

灯台は遠くから見て済ませた。ハワイビーチ、志戸桶海水浴場と、大外回りをしたチームもあるけど。

1/30 10:34

志戸桶の村へ。ここにも神社。

1/30 10:37

芭蕉の句碑が並ぶ一角だけど、天然記念物もいろいろ。何だかわからなくなってしまった。

1/30 10:40

ハスノハギリの、最北の木。という看板が道向かいにあったけど、これかなあ？

1/30 10:49

保食神社

1/30 10:57

コスモスが満開

1/30 10:57

菜の花も同時に咲く

1/30 10:58

山羊があちこちで飼われている

1/30 11:13

海が光る

1/30 11:26

こっちの方が鮮やかな色に写ってるかな

1/30 11:51

道路に斜めに黄色の線。もしかして？と思ったらやはり。子午線モニュメントからまっすぐ南、東経130度線。

1/30 12:10

嘉鈍の巨大ソテツ

1/30 12:28

嘉鈍集落を過ぎ、末吉神社。ほんとに神社が多い。

1/30 12:28

後ろの木がアカテツかな？

1/30 12:30

サクラソウみたいな花もあちこちに咲いてた

1/30 12:33

サンゴの石垣が良く残る阿伝の集落

1/30 12:35

せっかくだから村の中をぐるっと。

1/30 12:43

これは何の花？

1/30 13:34

上嘉鉄の集落。由来が書いてあるけど、看板の字が消えて読めない

1/30 13:52

もう操業してないけど、名所になっている旧大和製糖喜界島工場の煙突

1/30 14:04

手久津久の巨大ガジュマル。ほんとにものすごくデカい

1/30 14:29

荒木のラグーン
この先で、村役場の広報の方に会った。今日、あちこちで歩いているグループを見たけど、どちらからおいでで、何をされているのですか、と。不審者への職質じゃなくてよかった（笑）

1/30 14:48

夕日の散歩道に。ジャングルの雰囲気が良かった

1/30 14:50

少し進んだら、皆さんのご希望にこたえて海の展望も

1/30 14:57

ホエールウォッチングもできるんだ

1/30 14:58

あ、あそこに！見えなかったです。
よほど運が良くなければ見えるわけない、とさっさと通り過ぎてしまったが・・・

1/30 15:01

こういうベタなぎの日はならたくさんいるので、15分も待てば息継ぎに出てくる、潮を吹くところも見れる可能性ありだったそうな。

1/30 15:26

空港横の広々したところに出てきた

1/30 15:35

街に戻り、朝の続きの史跡巡り。
中里戦闘指揮所跡

1/30 15:50

掩体壕。戦闘機を米軍から隠して整備したところ。

撮影機器：

Blade E01 SIMフリー ZTE

感想

旅がらす

＊喜界島は、サンゴの隆起したタイプの（与論と同じ）島で、高い山はなく中央がゆるく高台になっている。その東側は崖。崖を上り下りする道は限られているので、丘陵地を行くか、海沿いを回るか、チームごとに選択。どちらにも見どころが多いけど、島独特の集落の雰囲気を味わうため、海周りにした。
＊丘陵上のシュガーロードも有名らしいけど、西の海岸沿いでも広々したサトウキビ畑の中の一本道を通れたから、まあいいかな。
＊奄美大島北部と対照的に、この島には神社がとても多いそうで、あちこちで鳥居を見た。逆に十字架は全然見なかった。こういう文化の違いも面白い。
＊村の家はサンゴの石垣で囲まれ、南国らしい雰囲気がよかった。
＊春の菜の花、初秋のコスモス、いろんな花がいっぺんに咲いて、今はいつ？台湾の旅を思い出す。
＊喜界島は大昔、政変に巻き込まれた人の流された地。子どものころそういうハナシを聞いて名前の音から「奇怪」「鬼界」をイメージ。現実はのどかな良いところ。（私らが荒らしている間は奇怪だったとか？）