古賀志山、北コース往復

2019年02月07日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 366m
• 下り: 359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:55

9:29 赤川ダム駐車場
10:26 10:26 富士見峠
10:42 10:55 東稜展望台
11:03 11:15 古賀志山
11:26 11:26 富士見峠
12:24 12:24 赤川ダム駐車場
12:24 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ。春のような陽気で、気温は7〜17℃くらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇都宮の市街地方面（東）からは、県道70号を西へ進み、セブンイレブンとファミリーマートのある交差点を右折します。右側に小学校が通り過ぎたら、森林公園駐車場への標識がありますので分かりやすいと思います。右折後しばらく進むと、左手に駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

小さな石や木の根が多いので歩きにくいですが、比較的安全なルートでした。富士見峠と東稜分岐の直前の坂は結構急です。

写真

ここを左に入ると無料の森林公園駐車場です。かなり大きく100台以上は止められます。すでに20台以上止めてありました。

この駐車場は季節によって利用時間が異なります。11月から3月は8時半から5時までです。

駐車場入口に鎮座していたカエルの像。

奥のほうにはトイレもあります。右側には公衆電話も。

ここからスタートです。

キャンプ場にもトイレがありました。

赤川ダムの写真は帰りに撮ろう。

この分岐は左が正解。右はなんか違う山に行ってしまいそう。

芝山橋を渡ってすぐ右。車両は通行禁止ですが、登山者はここを進みます。皆さんどんどん入っていきます。

水場……ですが水は出ていません。

はしごがあります。

東稜への分岐。この先は道が分かりづらく迷いそうになりました。前を歩いている人がいて助かりました。

広場に到着です。

ここで道を確かめていると、年配の集団に声をかけられました。聞くところによると退職された方々だそうで。その中のお一人に親切にも詳しい地図をいただきました。ありがとうございました。

富士見峠直前の坂。かなり急です。

富士見峠に到着。

標識によると右は鞍掛山、左が北コースです。まっすぐは道がないように見えるのですが……。

東稜分岐直前の急な坂。易しそうなルートを選んだのに、鎖とロープが。上りはあまり使わなかったけれど、下りではしっかり使いました。

東稜分岐。まずは見晴台へ行きます。

数分で見晴台に到着しました。

すぐ南側が開けているので撮影しましたけど、前日の天候の影響か曇っていて遠くまでは見えませんでした。

一段上がったところから、東北東から東側にかけて開けていたのでそちらも撮影。東北東の遠くの山々です。那須のほうかな？

こちらは東側にあるすぐ近くの山が見えます。以前登った羽黒山は写っているのでしょうか。

中央のテーブルは、後から来た登山者によると、ごく最近に設置しなおしたそうです。昨日とか言っていたような。

木の北側に温度計が設置してあるのを発見しました。これは11℃でしたが、持参した温度計では日に当たっていたせいか16℃でした。

東稜分岐まで戻り右に進むと、数分で山頂に到着しました。

唯一開けている北側は、ごらんのとおり白いです。

眺めは先ほどの見晴台のほうが良かったです。しかし、こちらのほうが広いので休むには適しています。

ここでおやつ休憩です。

北側に日光の山々が見えるのですが、木が邪魔でうまく写真が撮れません。男体山が綺麗に撮れそうなのですがダメでした。

この水場へ戻る右折が分かりづらいです。このまま直進できそうですが、もらった地図にも書いてありませんでした。

赤川ダムを西から東へ撮影。

夏は涼しそうです。

ダムの堤防、東側から古賀志山方面を撮影。

だいたい予定通りに戻ってこれました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 防寒着 日よけ帽子 靴 行動食 飲料 ガイド地図（ブック） 携帯 カメラ 温度計 飴 アクションカメラ

備考

タオルを忘れてしまいました。

感想

akijikan

登山初心者、4回目の登山は宇都宮市の古賀志山です。

前回の登山の帰り道で脚が少し痛くなってしまったので、今度は無理のないルートを歩こうと思い、古賀志山の北コースを選びました。このコースは小さな子供も年配の方も大丈夫らしいです。なるべく鎖やロープのないルートにしたかったのですが、一か所だけありました。そこは急ではありますが、ゆっくり登れば危険ではないと思います。

人気の山らしく、今まで登った3つの山と比べて多くの登山者とすれ違いました。何度も登っている人も多そうです。広場で地図をくれた登山者の方々も、何度も登っているようでした。

付近の山と組み合わせて多くのコースがあり、体力や経験によって色々なルートを取ることができるのが魅力の山です。

下り始めてすぐ、残念ながら右脚の膝の後ろのあたりが痛くなってしまいました。自分が思っていた以上に疲れていたのかもしれません。やはり持久力が課題だと再認識しました。