鳥居杉尾根ルート(VR。旧名:雨量観測所コース)をピストン

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 3.6km
• 登り: 399m
• 下り: 392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:36

13:34 県道70号
14:48 15:03 札掛雨量観測所
16:10 県道70号

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道70号の塩水橋からヤビツ峠方向にある短いトンネルを抜け、250m程進んだ先にマーカーがあったのでバイクを駐輪。
車の駐車スペースなし。

コース状況／危険箇所等

帰路(下り)の鳥居杉と鹿柵の間で道迷いしかけた。

写真

2/10 13:32

東丹沢登山詳細図に記載された「道標」は発見できなかった。
県道70号をウロウロした結果、ここが取り付きと判断。

2/10 13:34

フェンスの上に見える尾根を目指して登る

2/10 13:36

見下ろして。

2/10 13:37

作業道に着いたら右へ

2/10 13:39

保安林の看板前を通過

2/10 13:40

保安林の標柱を左折して尾根へ。

2/10 13:40

古い階段を登る

2/10 13:44

ピンクマーカー

2/10 13:57

明快な尾根ぇさん

2/10 13:58

岩、その向こうに階段

2/10 14:00

二股に分かれるが、左の登りを選択

2/10 14:05

ここも左の登りを選択

2/10 14:07

東丹沢登山詳細図にあった鹿柵の扉をくぐる

2/10 14:09

ここから鹿柵沿い

2/10 14:11

鹿柵は横倒しになっていてアセビ？が張り出しているが、左側は斜面なので鹿柵の金網を踏み抜くと危険。アセビを押し返しながら進んだ。

2/10 14:14

ずんずん進む

2/10 14:22

このマーカーを過ぎると

2/10 14:24

鳥居杉

2/10 14:24

左側、裂けている

2/10 14:24

右側、実は2本

2/10 14:25

振り返って。

2/10 14:29

緩く下る

2/10 14:34

緩く上り詰めると

2/10 14:37

682P。残置されたドラム缶。

2/10 14:39

緩く下る。左側にマーカーが豊富にあるが

2/10 14:39

黄色テープは林業のようなので、導かれてはいけない。

2/10 14:42

崩壊した鹿柵をまたぐ

2/10 14:44

尾根を進む

2/10 14:48

前方にススキがあるなと思ったら

2/10 14:48

雨量観測所だった。

2/10 14:48

2/10 14:50

見上げると、ヤドリギ。
となりのトトロに出てきたアレみたい。

2/10 14:50

アップで。

2/10 14:52

ドラム缶の向こうで休憩。

2/10 14:56

遅い昼食

2/10 15:04

さて戻ろう。
道迷いを始めたポイントを発見できるだろうか

2/10 15:05

2/10 15:10

ここだ、ここで尾根を離れて左側の作業道に進んでしまって、そこから迷ったんだ。

2/10 15:28

鳥居杉を見上げて。
鳥居に見えないこともない。

2/10 16:06

この裏の痩せ尾根を使ってもよさそうだが、登りに使った道を使って下る方が無難

2/10 16:10

わざと登りから数十メートル離れた場所に降りてみた。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

ドンソク

この日は晴れたが前日に薄く降雪した。
車が使えない日で、バイクでは凍結や積雪が予想されるので行けない。
気温が上がった午後なら融雪しているので行ける。
以前、下記山行記録の終盤で挑戦したが道迷いして塩水橋に強引に降りた「鳥居杉尾根ルート※」を歩いてみたい。
※2018年版東丹沢登山詳細図での名称
【搭ノ岳で塔君モフモフ＞俺ルートで下山して悪戦苦闘】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1032586.html

しかし、このルートをヤマレコで検索しても出てこない。
道迷いしたことのあるVRなので、GPSログが無い状態では歩きたくない。

…東丹沢登山詳細図の説明に、いくつかのVRの名前を改称したとあった。
「鳥居杉尾根ルート」の旧名は？
2013年版を引っ張り出してきて確認すると「雨量観測所コース」だ。
「雨量観測所コース」でヤマレコを検索すると、ビンゴ！
記録が2つあった。
そのうち一つの記録者は、一時期閲覧していた今は無き丹沢ブログの方だった。
先人のGPSログをありがたくDLさせていただき、出発した。

↑県道70号＞札掛雨量観測所
取り付きは赤いマーカーがある場所。
尾根を登る。途中数か所作業道と思われる道に分岐するが、尾根を選択すると鹿柵の扉をくぐる。
以降は鹿柵沿い、または付かず離れずで進む。
682Pを過ぎたら崩壊した鹿柵を跨ぎ、さらに尾根を進むと前方にススキが見えてくる。
ススキ原の真ん中に雨量観測所がある。

↓札掛雨量観測所＞県道70号
1時間ほど前に通った道を戻るだけ、しかも自分でマーカーを追加したのに「鳥居杉と鹿柵の間」で新しい踏み跡に誘導され、谷へ降りかけてしまった。
途中で気づき引き返したので大事には至らなかったが、VRの下りは迷いやすいと再認識。気を付けなければ。

2016年12月のリベンジと、県道70号を起点にした登山にバリエーションを持たせるために歩いてみたルートだったが、大したショートカットにはならないので微妙かな？
機会があればコースに組み込んでみたいと思います。