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記録ID: 1730611
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ハイキング
白神山地・岩木山

あ倶楽部 岩木山鬼の土俵←赤倉口大石神社

2018年10月03日(水) [日帰り]
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yat55yama その他4人
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
土俵の鬼(約5.5号目)までの岩木山下見を兼ねた山登りである。いつもは赤倉神社からのスタートなのであるが、最近雨天続きで、砂利道が削られていた。車の破損を警戒して、手前の駐車場とトイレのある大石神社からのスタートとなった。伯母石まで問題なし。ここから東と西のコースは天気が良いので、行きは東、帰りは西とした。鬼の土俵周辺は紅葉の最盛期である。
大石神社からスタート。右に車道があるので、通常はこの奥の赤倉神社まで車で行ける。
2018年10月03日 08:27撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 8:27
大石神社からスタート。右に車道があるので、通常はこの奥の赤倉神社まで車で行ける。
大石神社の赤い鳥居。鳥居の迫力のある龍か?。
鳥居の左に駐車場とトイレがある。
大石神社の赤い鳥居。鳥居の迫力のある龍か?。
鳥居の左に駐車場とトイレがある。
鳥居の前にある案内板。車道を進むと赤倉神社がある。この周辺から赤倉霊場といわれる個人個人の津軽の神様の建物がある。霊場案内によると26となっているが、どんどん破損や解体が進んでいる。
2018年10月03日 08:28撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 8:28
鳥居の前にある案内板。車道を進むと赤倉神社がある。この周辺から赤倉霊場といわれる個人個人の津軽の神様の建物がある。霊場案内によると26となっているが、どんどん破損や解体が進んでいる。
一番の威容を誇る赤倉神社。右の石像は創設者か?、
駐車場がある。台数は多くない。
一番の威容を誇る赤倉神社。右の石像は創設者か?、
駐車場がある。台数は多くない。
赤倉神社から左に進む。御山登り口の案内板あり。
赤倉神社から左に進む。御山登り口の案内板あり。
右に左にと神さまのやしろがある。さらに進む。
右に左にと神さまのやしろがある。さらに進む。
橋を渡って、さらに右折して進む。橋の手前に注意書きがある。
2018年10月03日 09:56撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 9:56
橋を渡って、さらに右折して進む。橋の手前に注意書きがある。
注意書きをアップで、内容は「 No.16 観音周辺に崖崩れあり注意しなさい」右に橋が見える。通常はここが登山口である。
注意書きをアップで、内容は「 No.16 観音周辺に崖崩れあり注意しなさい」右に橋が見える。通常はここが登山口である。
神さまの小屋群が出現する。岩木山の登山は直進して、道なりに左折して登って行く。右折すると赤倉の沢に向かう。こちらは歩行が大変。ボツボツ更地が目に付くようになってきた。津軽の神さまは普通は一代限りだという。なぜ更地?、神さまの小屋は国から借地しているので、更地にして返却しなければいけないと言う。
2018年10月03日 10:17撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 10:17
神さまの小屋群が出現する。岩木山の登山は直進して、道なりに左折して登って行く。右折すると赤倉の沢に向かう。こちらは歩行が大変。ボツボツ更地が目に付くようになってきた。津軽の神さまは普通は一代限りだという。なぜ更地?、神さまの小屋は国から借地しているので、更地にして返却しなければいけないと言う。
岩木山赤倉口登山道には33の観音像が登山道に安置かれている。ここが、No1の観音像である。アップで見ると一番観音と書かれたプレートがある。
2018年10月03日 10:22撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 10:22
岩木山赤倉口登山道には33の観音像が登山道に安置かれている。ここが、No1の観音像である。アップで見ると一番観音と書かれたプレートがある。
No6.観音像の上に、六番と記載されている。こんな感じです。ブナ林の中の登山道を進む。
2018年10月03日 10:42撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 10:42
No6.観音像の上に、六番と記載されている。こんな感じです。ブナ林の中の登山道を進む。
No7.倒れている。七番観音像。
2018年10月03日 10:48撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 10:48
No7.倒れている。七番観音像。
No9.通常は登山道の左側か右側に安置されているのに、この九番観音像は登山道の中央部にある。存在感がある。
2018年10月03日 11:03撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 11:03
No9.通常は登山道の左側か右側に安置されているのに、この九番観音像は登山道の中央部にある。存在感がある。
伯母石(おばいし)980mのプレートあり。どこの山にもあった これより先は女人禁制と言う大岩である。
コースは左側・ 東側の展望が開けている岩場(危険度高い)コースと右側・西側の岩と大木の間を、何に捕まるか考えながら進むコース。どちらもサザイバル系で、緊張感がある。
伯母石(おばいし)980mのプレートあり。どこの山にもあった これより先は女人禁制と言う大岩である。
コースは左側・ 東側の展望が開けている岩場(危険度高い)コースと右側・西側の岩と大木の間を、何に捕まるか考えながら進むコース。どちらもサザイバル系で、緊張感がある。
東側コースの展望の良い所でパシャリ。左側奥に日本海。黄色のベルトは岩木山川河口に向かう水田地帯である。日本海〜津軽富士見湖が一望できる(山頂より距離が近いのではっきりわかる)。青空での展望は素晴らしいが、このコースは危険度もある。
東側コースの展望の良い所でパシャリ。左側奥に日本海。黄色のベルトは岩木山川河口に向かう水田地帯である。日本海〜津軽富士見湖が一望できる(山頂より距離が近いのではっきりわかる)。青空での展望は素晴らしいが、このコースは危険度もある。
鬼の土俵到着。なぜ鬼の土俵?、写真の手前にはほとんど草の生えないミニ土俵を連想させる箇所あり。ここも荒れてきているが。
鬼の土俵到着。なぜ鬼の土俵?、写真の手前にはほとんど草の生えないミニ土俵を連想させる箇所あり。ここも荒れてきているが。
鬼の土俵まで来た。記念にパシャリ。右中央部に鬼の石像がある。
鬼の土俵まで来た。記念にパシャリ。右中央部に鬼の石像がある。
鬼の石像をアップで、この鬼さんはいたるところケガをしている。大相撲の力士もケガが多いからなぁ??
鬼の石像をアップで、この鬼さんはいたるところケガをしている。大相撲の力士もケガが多いからなぁ??
まわりの景色は紅葉の最盛期である、岩木山山頂は望めない。今日はここから下山です。鬼の土俵には石像も多い。
2018年10月03日 00:00撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 0:00
まわりの景色は紅葉の最盛期である、岩木山山頂は望めない。今日はここから下山です。鬼の土俵には石像も多い。
紅葉がきれいだ。左側の山を左から巻いて進むと、岩木山山頂を眺めながら進むことになる。右側奥が鯵ヶ沢方面の日本海である。
2018年10月03日 12:59撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
10/3 12:59
紅葉がきれいだ。左側の山を左から巻いて進むと、岩木山山頂を眺めながら進むことになる。右側奥が鯵ヶ沢方面の日本海である。
おばいしの東側(岩場)コースと西側(岩と木をかいくぐる)の地形図です。今回は登りは東側を、下りは西側を歩行しました。雨天時や疲労してからの東側はこわい。
おばいしの東側(岩場)コースと西側(岩と木をかいくぐる)の地形図です。今回は登りは東側を、下りは西側を歩行しました。雨天時や疲労してからの東側はこわい。
デジタルデータを誤作動で削除してしまった。今回は歩行のデータを画像て表示。歩行距離 8739m 所用時間 5時間30分
デジタルデータを誤作動で削除してしまった。今回は歩行のデータを画像て表示。歩行距離 8739m 所用時間 5時間30分
今回は通常の赤倉神社登山口からのスタートではなく、雨が続いて、車道がかなり荒れて、無理出来ないので、トイレ&駐車場もある大石神社からのスタートとなった。
今回は通常の赤倉神社登山口からのスタートではなく、雨が続いて、車道がかなり荒れて、無理出来ないので、トイレ&駐車場もある大石神社からのスタートとなった。
出典:岩木山観光協会の岩木山登山マップ より
赤倉登山道(4時間30分コース) 大石神社・赤倉神社・伯母石・鬼の土俵・岩木山山頂に 赤文字で 標高を記載しました。
出典:岩木山観光協会の岩木山登山マップ より
赤倉登山道(4時間30分コース) 大石神社・赤倉神社・伯母石・鬼の土俵・岩木山山頂に 赤文字で 標高を記載しました。
①岩木山の各登山口からの標高差
②八甲田の酸ヶ湯温泉からの標高差
③梵珠山と弘前・久渡寺のの標高差
を マップに朱書きしました、
2019年02月20日 23:53撮影
2/20 23:53
①岩木山の各登山口からの標高差
②八甲田の酸ヶ湯温泉からの標高差
③梵珠山と弘前・久渡寺のの標高差
を マップに朱書きしました、

感想


あすなろ山旅倶楽部の会員を意識して記載しました。地形図や登山マップ、更に標高差などを表記しました。
岩木山登山は5つの登山口がある。今回はどちらかと言えばマイナーの赤倉口です。ここは「 つがるの神さまの本拠地」でもある。登山道には33の観音石像が安置されている。いたるところに石像がある。岩木山山岳信仰・つがるの神さま関連などがあり、他の登山道とは全く違う。登山者には深く静かな人気がある。神さま関連の修業所が荒れて、解体撤去に追い込まれいる。登山道も荒れて来ている。鬼の土俵の石像や祠などの荒れ具合がそれを物語っているように思う。今日は鬼の石までであるが、この先は山頂が視界に入り、かつ、展望が開けるので素晴らしい。山頂からも登山道が見渡せる。登山道はこれから山頂までがきつい、がご褒美も大きい。

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