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Yamareco

記録ID: 1733388
全員に公開
山滑走
札幌近郊

空沼岳

2019年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
12.4km
登り
1,010m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:15
合計
7:00
8:00
240
スタート地点
12:00
12:15
165
15:00
ゴール地点
12:00 空沼岳
天候 曇りのち雪ところにより猛吹雪
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入り口に縦列駐車で5台程度、道路を挟んで4台程度が置けるくらい除雪されています。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません、危険個所もありません
その他周辺情報 最寄に支笏湖温泉郷があります
林道入り口向かいの駐車スペースはザクザクで普通車だと埋まりそうでちょっと厳しいですね。
2019年02月17日 07:55撮影 by  SO-01K, Sony
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2/17 7:55
林道入り口向かいの駐車スペースはザクザクで普通車だと埋まりそうでちょっと厳しいですね。
林道入り口を8時出発です。天気は曇りで気温氷点下6度
2019年02月17日 07:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/17 7:57
林道入り口を8時出発です。天気は曇りで気温氷点下6度
金山沢沿いの所々崩壊した林道を進みます
2019年02月17日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 8:23
金山沢沿いの所々崩壊した林道を進みます
巨大な倒木がとうせんぼ、根から倒れたのではなくて途中から折れているのがスゴイ!
2019年02月17日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 8:45
巨大な倒木がとうせんぼ、根から倒れたのではなくて途中から折れているのがスゴイ!
林道を過ぎて緩やかに尾根を進みます
2019年02月17日 10:03撮影 by  SO-01K, Sony
2/17 10:03
林道を過ぎて緩やかに尾根を進みます
シンシンと雪が降る中、最初の急登に向かいます、いつものことながら、ラッセルは若手の2人におんぶに抱っこで楽をさせていただきましたが、両踵にはしっかり靴ずれが…(涙)
2019年02月17日 10:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 10:08
シンシンと雪が降る中、最初の急登に向かいます、いつものことながら、ラッセルは若手の2人におんぶに抱っこで楽をさせていただきましたが、両踵にはしっかり靴ずれが…(涙)
空沼(からぬま)脇の斜面をトラバースしながら高度を上げていきますが、この斜面はさまざまな形や大きさのマッシュの展示会場です。まずはビックなマッシュ
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空沼(からぬま)脇の斜面をトラバースしながら高度を上げていきますが、この斜面はさまざまな形や大きさのマッシュの展示会場です。まずはビックなマッシュ
木に巻きつきマッシュ
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木に巻きつきマッシュ
二つ並んで○○○○○マッシュ
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二つ並んで○○○○○マッシュ
所々に地雷のように木から投下されたマッシュが多数なので、頭上注意で通過します
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所々に地雷のように木から投下されたマッシュが多数なので、頭上注意で通過します
稜線に近づくと静かな森にゴーゴーと爆風の音が響き渡ります
2019年02月17日 11:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 11:33
稜線に近づくと静かな森にゴーゴーと爆風の音が響き渡ります
山頂直下は雪が風に飛ばされカチンコチンでスリップします
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山頂直下は雪が風に飛ばされカチンコチンでスリップします
晴れていればここから見えるはずの恵庭岳はもちろん空沼さえ見えない
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晴れていればここから見えるはずの恵庭岳はもちろん空沼さえ見えない
山頂はすぐそこです
2019年02月17日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/17 12:02
山頂はすぐそこです
イエーイ、山頂(さんちょい)爆風で寒いので、すぐ下山しました!
2019年02月17日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 12:10
イエーイ、山頂(さんちょい)爆風で寒いので、すぐ下山しました!
天気が良ければ3時間で着く6.2kmも本日はラッセル効果で4時間かかりました
2019年02月17日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 12:10
天気が良ければ3時間で着く6.2kmも本日はラッセル効果で4時間かかりました
下山します
2019年02月17日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/17 12:31
下山します
帰り際にようやく空沼(からぬま)が姿を現しました
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帰り際にようやく空沼(からぬま)が姿を現しました
パウダーとたっぷり戯れながら林道入り口に戻ってきました
2019年02月17日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/17 14:27
パウダーとたっぷり戯れながら林道入り口に戻ってきました
15時、無事ゴールです
2019年02月17日 15:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/17 15:00
15時、無事ゴールです
本日の飲み比べです
2019年02月16日 23:24撮影 by  SO-01K, Sony
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2/16 23:24
本日の飲み比べです

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール トランシバー

感想

 北広島の我が家から43kmと近く、45分で到着できる大好きな空沼岳、ご無沙汰していました!レコもアップされず雪が少ないかな?となんとなく敬遠していましたが、充分にハイシーズンをむかえていました。

 さて空沼岳の魅力といえば、山頂からの360度見渡せる贅沢な景色と、空沼の手前の急登を登り切った所から見える1200m峰に並ぶ崖の眺めです(あくまで個人の感想です:笑)
 それから、空沼岳といえば斜滑降でトラバースして滑り降りるだけのイメージが強いのですが、稜線のすぐ下を高度を落とさないでトラバースすると、簡単に1200峰の岩頭に辿り着くことができます。そこからのオープンバーンの滑走がとても楽しいのです(あくまで個人の感想です:笑)

 今日は、そんな空沼岳の天国と地獄を味わってきました。天国は動画でもアップしたとおり稜線に打ちつけた強風が舞い降りさせたたっぷりのパウダーです、少し雪が深すぎて雪崩の心配があるので、今回はツリーランとしましたが地雷注意です(笑)
 地獄は、空沼岳の山頂直下から山頂までの爆風でした。しばらく好天に恵まれていたので、久々の爆風は骨身に凍みました。景色が見えないことが確定していたのですから、わざわざ山頂に行かないでパウダーと戯れていれば良かったのですが、悲しい性ですね(苦笑)

 山旅ロガーの記録によると、標高1,255m、標高差763m、累積標高(上り)852 m、累積標高(下り)834m 山頂まで6.2kmを4時間、全行程12.5kmを行動時間7時間でした。スライドした方は3名でした。空沼までは、ほぼピストンでしたがログが乱れて変な所を滑っていることになっていますので、参考にしないで下さい。

空沼岳の軽〜いパウダー



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コメント

お久しぶりです
先日樽前山に行った日、ここからの空沼も候補でしたので気になっておりました。今年の雪の量なら厳しいかもと思っていましたが、
それなりの様ですので機会があれば行ってみたいと思います。
しかし明日から春の陽気が続きそうなので旬は逃したかもしれませんね…
2019/2/18 19:59
Re: お久しぶりです
sirfkinさんご無沙汰していました、コメントありがとうございます!
 雪の量はバッチリでしたよ、パウダーの旬は逃したかもしれませんが春
の陽気の空沼岳も最高ですよ。
 過去レコですが、今回滑った斜面の写真と今回は行かなかった1200峰の
岩頭横からのオープンバーンの様子も見て下さい、春の日差しの中を滑った
らきっと楽しいと思いますよ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-606993.html
2019/2/19 1:20
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