三ノ塔→塔ノ岳
コースタイム
天候 | 曇→ガス→あられ→小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉駐車場までは、積雪なく、ノーマルタイヤでOK。 大倉にポスト(用紙)あり。 積雪は、大倉から1時間半位から出現。 三ノ塔に出てから軽アイゼン必要(アイゼンない登山者数名見かけたけど、ないと危険だと思う)。 大倉表尾根は、痩せ尾根数箇所あり、積雪もあるが、注意深くあるけば、滑落などはなさそう。 小さな雪屁も見かけたが、コース脇で、ロープ外なので、気を付けていれば大丈夫! トイレ:三ノ塔からの表尾根は、小屋が閉まっていたり、トイレに鍵かかっていて、使えなそうだった。塔ノ岳〜大倉までは、小屋や山荘開いてるので、心配なさそう☆ |
写真
感想
丹沢表尾根→丹沢山に、ずっと行きたかったが、同じ道を帰るのは、なんだか損した気になるから、あんまり好みじゃないので、ヤビツ峠からのピストンはちょっと…と思っていたら、大倉から三ノ塔尾根コース→大倉尾根と、二等辺三角形のようなコースがあると聞いた。
さらに、三ノ塔→塔ノ岳あたりが、表尾根の楽しいトコ取りらしいとの事なので、今回、挑戦した。
丹沢山は、コースタイム的に無理そうなので、様子を見て…でしたが、無理でした。
予定山行時間:8時間(タイムアウト時は、烏尾尾根or政次郎尾根等でショートカット予定)
三ノ塔尾根は、林の中をひたすら登るが、霧氷や雪景色がキレイで、それ程、へたばらずに3時間程で、三ノ塔到着。
途中、猟犬らしき無線機を首につけた、痩せこけた迷い犬。
攻撃性はナイものの、ひたすら遠吠えしていて、かわいそうだった。
何日迷ってるんだろぉ…。
(翌日、秦野ポリスに通報しときました)
三ノ塔は、ガッスガスで、展望ナシ(泣)
休憩小屋で、お湯沸かし、小休憩。
休憩小屋なるものを初めて知った!
一人で来てたら、扉を開ける勇気なかったと思う。
再出発で、塔ノ岳目指す!
歩き始めて、10分程で、ツルツル下山無理!!とアイゼン&ストック装備。
三ノ塔頂上で、装着すればよかった…(汗)
それからは、快調に歩みを進め、表尾根の間ずっとガスで展望0だったが、
登山道自体が、up&down、霧氷、鎖場(下り)などなど、魅力的で、
スッゴク楽しかった♪
友いわく、トトロにでてきそうな、笹の通り道を通り、メイちゃんになった気分♪
5日前に、大雪降ったが、MAX30cm程度の積雪かなぁ〜位にしか
想像していなかったけど、つぼ足時に、膝上になる事もあり、雪山登山感満天☆
コースタイムがどんどん押していたが、ショートカットせず、
塔ノ岳を目指す事に!
1時間程、予定時刻から遅れ、塔ノ岳到着!
すると、大きな立派な角を持った牡鹿がお出迎え♪
結構近づいても逃げないし、啼き声かわいぃ☆
山頂滞在中、ずっと、どっかしらにいました。
体温まってたので、山荘でなく、外でカップ麺☆
…が、お湯を沸かしてる間から、寒っ!!指先、死ぬ!
有料でも山荘に入ればよかったと後悔(泣)
流し込むように、食べ、トイレも済ませ(50円)、再出発!
あとは、大倉尾根(通称バカ尾根)を、日没までに下山!
以前、登った事はあるけど、雪景色なので、違う山みたい☆
下山開始20分程で、みんながアイゼン外してるので、つられて外した。
が、もう少し付けてた方が良かったかも…。
あとは、雪&泥ミックス(泣)
登山開始時から、ゲイター装着していたので、痛い目には合いませんでしたが、
パンツ裾、泥だらけカップルも見かけ、かわいそぉ…。
最後の方で、分岐あり、行った事ないから、大倉高原山の家(水場)経由で下山。
ここは、宿泊もできる(時期によりそう。この時は、無人だった)、丹沢唯一のキャンプ場らしい(テント設営500円だったかな?)。
トイレとか、外見…だから、サバイバルな所OKな人なら行けるかも…。
丹沢は、全面テント禁止と聞いていたので、新発見!
…でも、大倉から1時間でこれる所に、テン泊する意味は…(汗)
秦野の100万ドルの夜景が売りらしい♪
そこから、1時間程で大倉到着!
なんとか、明るいうちに下山できたが、靴ドロ洗ってる間に、
すぐ暗くなってたので、ホント、ギリだった〜
休憩込みで、トータル11時間程の最長記録マークしたが、
ホントに楽しいコースだった♪♪♪
無雪期の景観の楽しめる晴れた時にも、絶対来ようと思った☆
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