駅からハイキング 道の駅とみうら,那古山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 106m
- 下り
- 108m
コースタイム
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 3:15
午後は内房の低山南下計画を進めてみた。
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR内房線 那古船形駅 |
写真
感想
春まで海遊びをお休みのつもりだったが、急に暖かくなったので内房へ。
少しだけ海に出てみたけど、水温も例年に比べ高めな気がする。
流木を集めて燃やし暖をとり、缶ビールを3本飲んだ。
富浦駅に移動、前回ひと駅先の那古船形まで歩いたのでそこ出発でも良かったが、
道の駅とみうらの菜の花が見頃だというので、寄って見ていく事にした。
朝食をとってなかったので、駅前のパン屋でフレンチトーストを買っていく。
道の駅に到着、思ったより菜の花畑は狭かったが、花は満開を迎えていた。
菜の花は千葉県のシンボルであり、内房線のテーマカラーも菜の花から…
千葉県の小中学生はラジオ体操代わりに『菜の花体操』という独自の体操をする。
見てよし、食べてよし、アブラナというだけあり、もちろん油もとれる。
落花生と並んで、千葉県民にとってはかけがえのないものなのである。
菜の花を愛でた後は那古船形駅を経由して、那古観音がある那古寺を目指す。
途中、ゼリーフライと幟の立った喫茶店風のお店があり、一旦は通り過ぎる。
頭の中でゼリーを揚げた料理を想像してもやもや、好奇心に負け戻って入店。
感じの良い老夫婦が切り盛りするお店で、埼玉県行田市から移り住んだらしい。
ゼリーフライは埼玉県行田市のB級グルメとして近年知られつつある食べ物。
注文したのはフライ焼きそば(オム焼きそばのようにフライで包んだ焼きそば)。
フライはお好み焼き風と言っていたが、モチモチして米粉のクレープのよう。
菜の花のお浸しとスープが付き、サービスでゼリーフライをひとつくれた。
見た目は魚のすり身の真薯揚げに似てるが、味は素揚げのコロッケみたいな感じ。
行田ではゼリーフライはポピュラーで、提供するお店が50軒はあるらしい。
ゼリーの由来は諸説あるが、小判型のため「銭」から来た説が有力だそうだ。
その昔、行田では足袋の生産が盛んで、女工さんがおやつに食べて広まったとか…
そのような行田ローカルな会話をしながら食事を終えて、那古寺へ向けて再出発。
10分ほどで八大竜王神社と那古寺に着き、寺の脇道を登っていくと展望台に出た。
標高80m程度の低山だが、館山の街並みと鏡ヶ浦を見渡すには十分な高さだった。
那古山の山頂付近は樹木に囲まれていて、正直あまり見通しが良くない。
山頂から北側斜面にも登山道らしき道があり、目印の赤テープがつけられていた。
雨が降りだしてきたので館山まで行くのを諦め、那古船形駅へ戻った。
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