大幽洞窟 雪原を越えて氷筍を見に行く

2019年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 01:58
• 距離: 3.5km
• 登り: 354m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:58

距離 3.5km 登り 354m 下り 352m

9:38 スタート地点
10:52 11:06 大幽洞窟
11:36 ゴール地点

天候

曇り　小雪舞う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝台樹スキー場を越え、武尊山登山口へ。駐車スペースは4、5台。あとは道路脇へ。

コース状況／危険箇所等

スノーシューのツアーコースになっているので危険箇所なし。
スノーシューの踏み跡が複数分岐しているので、そこは注意。

写真

ここからスタート。1台はすでに帰還。

大幽洞窟の由来。おいたち。

雪原を歩いて行く。新雪深雪を期待して、ワカンを持ってきたけど、残念・・・。よく締まって歩きやすい。終始、つぼ足で進む。

小雪が舞って幻想的。

青空だとまた違っただろう。

林道を歩いている。今年は雪が少ないのだろうが、さすが豪雪地帯。

スノーシューで踏み固められた林道を進む。

林道からの分岐。大幽洞窟へは左へ。武尊山は直進。

一瞬迷った箇所。右の踏み跡へ。

薄く日が差すが曇り。小雪舞う。

見づらいが結構な深さ。

古木のムロ。

ここまで来れば大幽洞窟はすぐ。

先行者が登っていく。

雪に花。

洞窟上部。でかいつらら。

大幽洞窟内部。

そして氷筍。

これは天井に着きそうだ。

洞窟入口。

洞窟手前が結構急。つぼ足なのでちょっと恐怖。

雪に花2。

青空の少し。気持ちよく雪原歩き。

駐車場の手前。ここをスノーシューで歩いたら気持ちがいいだろうな。

駐車場スペース到着。スノーシューツアーの車が数台。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ta28iwa

新雪深雪の雪原でワカン歩きを考えて、みなかみ町藤原へ。
冬に見られる大幽洞窟(おおゆうどうくつ)の氷筍を見に行った。
残念ながら新雪深雪はなく、スノーシューで踏み固められたコースを歩く。

コース途中までは林道を歩くので、アップダウンはない。
雪に残った動物の足跡や寒々とした山を見ながら、ゆっくり歩く。
林道からの分岐からは登りがつづき、スノーシューの踏み跡が分かれる箇所があるので注意が必要。
古木のムロを過ぎ、左折し登り上がると洞窟に着く。
洞窟の手前が急になっていて、下りは注意。

洞窟内部は氷の筍がニョキニョキ伸びている。幻想的。神々しい。感じ。

下山時に多くのスノーシューツアーの方が大幽洞窟へ向かっていった。
冬のアクティビティーの定番になっているようだ。