ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1741280
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

武甲山未来フォーラム前にミューズパーク散歩

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
234m
下り
241m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:00
合計
2:50
10:00
3
10:03
10:03
2
10:05
10:05
45
10:50
10:50
30
11:20
11:20
30
11:50
11:50
50
12:40
12:40
5
12:45
12:45
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
池袋⇔西武秩父(西武鉄道)
コース状況/
危険箇所等
舗装路なので特になし。
渡ってみると意外に大きなハープ橋。
3
渡ってみると意外に大きなハープ橋。
荒川の流れ。グリーンが綺麗。
1
荒川の流れ。グリーンが綺麗。
上流方向。秩父鉄道奥地の山々と、天目山や酉谷山の稜線。
1
上流方向。秩父鉄道奥地の山々と、天目山や酉谷山の稜線。
舗装路をくねくねと登っていく。南向きなのでスミレの一つでもあるかと思ったけれど見つからず。でも本当に暖かい。
舗装路をくねくねと登っていく。南向きなのでスミレの一つでもあるかと思ったけれど見つからず。でも本当に暖かい。
梅園の梅はぼちぼちという感じ。いい香りがする。
2
梅園の梅はぼちぼちという感じ。いい香りがする。
今日の主役の武甲山。あなたに関するフォーラムがあるんですよとご挨拶。
2
今日の主役の武甲山。あなたに関するフォーラムがあるんですよとご挨拶。
ミューズパークのロウバイ。これもまたいい香り。
3
ミューズパークのロウバイ。これもまたいい香り。
ひたすら気持ちのいい散歩道。汗ばむほど。
ひたすら気持ちのいい散歩道。汗ばむほど。
あとは一路、いつも寄る長尾根農林産物直売所へ。小鹿野町産の五穀米、黒米、押麦にそばの蜂蜜を買ってリュックに詰める。
1
あとは一路、いつも寄る長尾根農林産物直売所へ。小鹿野町産の五穀米、黒米、押麦にそばの蜂蜜を買ってリュックに詰める。
トンボ返りで秩父へ戻り、なにげに初のワラジかつ定食を。いやはや重かった…。
1
トンボ返りで秩父へ戻り、なにげに初のワラジかつ定食を。いやはや重かった…。
武甲山未来フォーラム参加賞の絵本。環境省肝入りの森里川海プロジェクトの一環で作られたそう。春夏秋冬の古い秩父の暮らしが描かれ、もう遠くなりつつある素朴で温かいふるさとの記憶と風景がよみがえる。秩父の子ども達が描いた絵も収録されてなかなか素敵な一冊。
2
武甲山未来フォーラム参加賞の絵本。環境省肝入りの森里川海プロジェクトの一環で作られたそう。春夏秋冬の古い秩父の暮らしが描かれ、もう遠くなりつつある素朴で温かいふるさとの記憶と風景がよみがえる。秩父の子ども達が描いた絵も収録されてなかなか素敵な一冊。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

2/24に秩父歴史文化伝承館にて開催された武甲山未来フォーラムという催しの前にどこか少し歩きたいと思い立ち、朝、秩父入りしてミューズパークの長尾根を往復に出かける。本当に暖かい一日で、梅やロウバイを見ながら春を感じるすがすがしい散歩になった。フォーラム自体も有意義な話が多く聞ける良き学びの場だった。削られ続ける武甲山の悲しい運命を単に嘆くだけではなく、武甲山という象徴的なケースを通じて秩父という地域と日本全体、日本人自身の今後のありようまで俯瞰的に見詰め直すきっかけをもらったように思う。伝統的に日本人が持っていたものなのに、明治の近代化以後、西欧的「個」の概念が支配的になったことで次第に顧みられなくなった、人と人、人やその社会と武甲山の様な自然とを結ぶ「関係性」についてその重要性をさらりと述べた哲学者・内山節先生のお話が最も印象深かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:452人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら