岩木山 鳥海山(とりのうみやま) 山スキー 安寿会のお2人と
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は安定。新雪なし。スキーだと全く埋まらない。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 中野旅館:1人300円 |
写真
感想
今回は、いつも山岳部のトレーニングに参加している、安寿会(弘前大学の寮内山岳サークル)のKと、彼女の後輩Hと岩木山へ山スキーに行ってきた。CLは安寿会のKである。
百沢温泉入口でバスを降り、歩き始める。いつもは岩木山神社の本殿の脇から歩き始めるが、今回は彼女らについていくことにする。百沢スキー場からスキーを履いた。新雪は無く、上層部は固まっており、ラッセル無しで歩くことができた。焼止りヒュッテを目指してガンガン歩く。焼止りで昼休憩をとり、時間があるので上部を目指すことにした。積雪は安定しており、雪崩の心配はほぼなかった。山スキー初心者のHがやや遅れ気味だったが、鳥海の斜面を淡々と登っていく。Kは黒木さん率いる山岳同人流転の山行について行っているだけあって、体力は申し分なかった。弘前大の同世代の女子でここまで実力がある人を私は知らないと言っても過言ではない。途中でスキーを脱いでツボ足で登った。程なくとりのうみやま山頂に着く。安寿会の2人はとりのうみやまは初めてらしく、いつもと異なる岩木山の景観に感動していた。写真を撮影した後、下山にとりかかる。滑走に自信がない2人は急斜面の部分はツボ足で降り、私のみが上から滑走した。今日は雪面がガリガリ+モナカといった感じで、なかなか上手く滑れない。やっとの思いで滑走した。鳥海の斜面を半分降りたところで安寿会の2人もスキーを履く。Kは革登山靴のでの滑走だったが、驚くほど上手かった。諦めずに努力すれば、登山靴でも滑走可能であることを再確認した。Hも初心者としては中々上手い滑りだった。少々時間はかかったが、16:00前には岩木山神社に下山した。
今回は山岳部員以外との山行で、いろいろ良い刺激をもらえた。また安寿会の方と山に行きたい、そう感じた山行だった。
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