蔵王山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 164m
- 下り
- 158m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2010年6月7日、この日は蔵王連峰の刈田岳に登ってきました。
今回は我々ヘロヘロ隊の他に、私の母が同行しています。
平日なのに、それなりに混んでいる蔵王ハイラインの駐車場に車を止め
レストハウスなどがある登山口から出発!
歩き始めて3分。
ようやく刈田岳山頂が見えてきました!
いやぁ、長かった!
5分で山頂に到着しました!
なかなか手強い山でしたぁ。
…それにしても、軽装の人が多いですなぁ。
山を舐めるな!と声を大にして言いたいですね!(笑
なぜか、私らだけ浮いてるんですよね…、おかしいなぁ…。
やはり、蔵王に来たらこれでしょ!
というわけで、お釜をバックに記念写真。
残雪の白と、空の青、そして緑色のお釜の水のコントラスト…。
なかなか絵になります。
最初は母を連れてくるのに、一抹の不安もありましたが
この景色を喜んでくれたので、連れてきて良かったなぁと思いました。
歴代3本の指に入るくらいの短時間登山でありました(笑
さすがに刈田岳一座だけで「登山」と称するのは、あまりにもアレなので
熊野岳にも登りに行きたいと思います。
先ほどの道を少し戻って、馬の背を熊野岳に向けて歩きだします
馬の背付近からお釜を遠望。
このアングルからのお釜が一番メジャーですかね?
登山や観光のパンフレットを見ると、たいていこの角度からのお釜が写っている気がします。
それにしても、今日のお釜は変な色デスねぇ…。
やっぱり写真のようなエメラルドグリーンは、画像修正されているんですかね〜
…と思っていたら、他の方のブログで「この日の色は今までに見たことがない色だった」という記述があり、どうやら珍しい色をしていたようです。
これは…ラッキーなのか…な?
熊野岳へ行くとなると40〜50分くらい歩かなくていけません。
登山者には軽すぎるくらいのコースですが、革靴やらサンダルやらの観光客にはそれなりの距離と映るらしく刈田岳と比べるとほとんど人がいません。
おかげで歩きに不安のある母もマイペースで歩いてもらうことができました。
ツートンは元気が有り余って、やたらと軽快に歩いております。
しばらく行くと、コース中ほぼ唯一の坂らしい坂があります。
直登すると十文字分岐へ。雪渓のあたりをトラバース気味に登ると山頂へ行きます。
とりあえず、山頂方面へと向かいます。
荒涼としていて、あまり植物の姿を見ることができない山頂付近ですが風に耐えて花を咲かせているコメバツガザクラを見つけました。
女性陣二人はかわいい、かわいいと大はしゃぎ。
かなりゆっくりと歩きましたが、50分弱で無事に山頂に到着!
まずは神社にお参りをします。
お参りが済んだら、景色を眺めます。
今日は晴れていますが霞がかかっていて眺望は今ひとつ。
それでも蔵王連峰の山々などがキレイに遠望できます。
記念写真が済んだら、お待ちかねの昼食タイム♪
前日、宿でたっぷりご馳走を頂いたとしても楽々登山だとしても、お腹は減るのであります(笑
昼食は宿からおみやとしていただいたパンです。
まだほのかに暖かかったので焼きたてだと思われます。
これがまた美味しい! 食事が美味しいと評判の宿だったのですが
最後まで心憎いまでの食の演出…。たしかに評判になるだけあります。
美味しい昼食を食べたら、下山の途に着きます。
下りは十文字経由で。
美味しいモノパワーで意気揚々と歩きます。
縦走路の交差点、十文字を経て、馬の背に下ります。
刈田岳から見たときは「馬の背」という名前がピンと来ませんでしたが、なるほど、こちらから見ると本当に馬の背だわ。
ゆっくりゆっくり歩いて、駐車場に戻りました。
心配していた母も無事に元気に歩ききり、めでたしめでたし♪
百名山の一峰、蔵王を制覇です♪
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