ラッセル気分で行く鈴ケ岳(赤城山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 503m
- 下り
- 503m
コースタイム
姥子峠10:15
鍬柄山11:00〜10
大ダオ11:30
鈴ケ岳12:05〜30 写真休憩
大ダオ12:45
鍬柄山13:25〜14:35 休憩&ハイカーさんと情報交換
新坂平15:10
※トレラン練習かねての強行なのであまりあてになりません!
天候 | 無風快晴 申し分ない天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鈴が岳に向かう人は坂を上りきる右側の駐車場に停めることが多い 冬場もしっかり除雪済み 感謝! |
コース状況/ 危険箇所等 |
月曜あたりの新雪でトレースなく、往路は完全にラッセル強いられる 危険箇所は特にないが、 ◇鍬柄山直後のヤセ尾根は東側がちょっと切れている ◇地図上はそれほどアップダウンを感じさせないが、夏道も含めて意外とアップダウンがある。特に鍬柄山から大ダオに下りその後鈴ヶ岳に上りあげるところはラッセルだとかなりきつく、心折れそう ◇大ダオから出張峠に抜ける予定は単独でもあり、今日は見合わせて正解 |
写真
感想
ようやくの快晴。
朝起きて、平野部から見える谷川連峰の真っ白い雪景色がきれいなので、「こんな日こそ山頂から絶景を拝むべき」と、数日前からの予定通り赤城へ。
黒檜ではなく違うコースを・・・と考えて出張峠から鈴ヶ岳を目指すも、大沼周辺まで車を進めた時点で積雪多いことを察知し予定変更。
新坂平に戻って、とりあえず鈴ヶ岳まで2.3kmのコース往復へ。この時点ではもう一山、地蔵を登るつもりでいたが・・・。
往路すべてトレースなく、積雪50〜80cmくらいあり、重いスノーシューは足にこたえる。天気がよくて無風ポカポカ陽気なので、天候としては問題ないが、終始ひとりでほかにハイカーなく、精神面で正直不安も残る。
鍬柄まで1時間ちょい、夏道トレーニングの倍なので思いのほか時間がかかる実感。
その先もヤセオネ、急なアップダウンに難儀しながら大ダオで戻ろうかとか弱気になりながら、結局、無事に鈴ヶ岳山頂を踏む。谷川連峰の雪景色最高!
復路、自分のトレースを忠実に戻ると・・・鍬柄山で中高年ハイカーさん(元山岳会男女)に会い、「この雪の中を(鍬柄でやめずに)鈴まで行った○人の顔を見てみたかったから君の帰りを待っていた・・・」とお褒めの言葉をいただき、1時間近くマニアな山の情報交換で気持ちスッキリ・・・
冬山でのこうしたベテラン氏との出会いは毎年のことで、これだから楽しなと思う。今日もまた刺激をもらった一日。
◆もう少し詳しく・・・「侮れない鈴ヶ岳」
http://climb100.cocolog-nifty.com/akagi/2012/03/post-a45a.html
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