那須岳は再び雪山に（稲荷山BC）

2019年03月08日(金) [日帰り]

天候

雪、−8℃、やや強い風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大丸P。トイレ前に登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

新雪パウダーが15〜25cm増えました。

写真

3/8 10:54

那須甲子道路はどんどん積雪が増え、帰りはスタックしそうだったので別の登山口へ。

3/8 11:38

大丸Pへ移動。ここは生活道路なので大丈夫。

3/8 11:41

登山道からすぐ右に入ります。

3/8 11:49

猫山の雪も増えました。

3/8 12:03

BCエリアを前進。

3/8 12:14

沢筋から、

3/8 12:16

樹林帯へ。

3/8 12:21

道路に合流すると鬼面山がお目見え。

3/8 12:24

そして稲荷山（峠の茶屋の裏山）

3/8 12:33

指導センターでひと仕事。

3/8 12:37

山岳救助隊員（ボランティア）として雪かき。

3/8 12:58

積雪が30cm増えたので、鳥居はくぐれませんね。

3/8 12:59

裏山の稲荷山へ。

3/8 13:04

朝日岳も雪山に戻りました。

3/8 13:09

シール登高の限界斜度です。

3/8 13:21

上部着。　茶臼岳方面は唸るような風の音。

3/8 13:31

シール剥がして滑走〜、の前に雪崩チェック。OK。

3/8 13:33

底付きだけど久々のパウダー！

3/8 13:36

パウダー。

3/8 13:40

沢筋もパウダー。

3/8 13:43

最後は道路を下り終了。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　今日の那須岳は、久しぶりに冬型の気圧配置によるまとまった雪。これは行くしかないということで、まずはスダレ山を目指しました。でも、心配した通り那須甲子道路の除雪がなされてなく、どんどん雪が積もる状況ではプリウスでは帰れなくなるかもしれない。

　よって、生活道路で繋がっている大丸に車を止め、稲荷山に変更。大丸の気温は−6℃で積雪は15cm。峠の茶屋付近では積雪は20〜30cmもありました。お陰で、いったん春山になった那須岳は雪山にリセット。

　稲荷山は峠の茶屋の裏山です。斜度は35度以上あり、灌木がアンカーになっているとはいえ、降雪中ですから表層雪崩の可能性はあります。雪の接着は良さそうでしたが不安はあったので、滑走前に斜滑降でカッティングを入れ、雪崩ないか確認しました。大丈夫だったので一気に滑降。久々にパウダーを堪能しました。

　その下も、登山道を外して滑走。あっという間に大丸着。明日の午後は気温が急激に上がるので、那須のパウダー生存は午前中でしょうね〜。