英彦山：(雨)氷&スプリングエフェメラル

2019年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 664m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:00

9:00 豊前坊・高住神社
10:30 10:35 英彦山北岳
11:00 11:00 英彦山中岳
11:05 11:10 上宮
11:20 11:30 英彦山
11:40 12:40 英彦山中岳
14:00 14:00 英彦山野営場駐車場
14:50 14:50 英彦山青年の家
15:00 15:00 豊前坊・高住神社
15:00 ゴール地点

・豊前坊から北岳〜英彦山は、ほかの登山道より静かでより英彦山の古道歩きが満喫できる好きなコースです。凍結が無ければ山頂往復の予定でした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

・自家用車：(R2)門司〜(R25)〜曽根〜(R257)〜志井〜(R322)〜香春〜(R52)〜添田〜豊前坊登山口
・無料駐車場＆トイレあり

コース状況／危険箇所等

・コース状況：(高住神社〜北岳山頂間)　残雪あり＆凍結していたのが、却って幸い？
(山頂〜北西尾根)　雪が解けて、ズルズル。(尻餅つきました！) 降雨後などは敬遠した方が良い。
・危険箇所：高住神社〜北岳山頂・・・凍結時の下りは注意要す？

その他周辺情報

・神社：高住神社、英彦山神宮

写真

高住神社の脇から、登山スタート。「グレートトラバース2」田中陽希さんの立寄り記録が残されている。

静寂そのもの

・・年振りにお邪魔します。

「屏風岩」：各所にある説明板は、田川農高生の手によるもの。（拍手！）

鉾立岩

名残雪が現れる！

望雲台への分岐：今日もパスします！

林床に、「ミヤマクマワラビ」見つけられないが？

遅い日の出！

氷柱が輝き！

ここから鎖場・・・今日は凍ってるので、3点確保で登る

尾根から豊前海岸が見えた！

「北岳」山頂は一面の雪！

青空＆雨氷

(右)中岳〜(左)南岳へ

残雪に樹影が！

中岳山頂標！

英彦山神宮上宮へ

立ち姿が見事！スギ

南岳へ

英彦山山頂！再び中岳へ戻って、休憩

下山中に、西側からの「北岳」

同　上宮を振り返って、絶景をありがとうございました。若者2人がゴミ袋を手に登って来られる・・ご苦労様

ホソバナコバイモ

同

セリバオウレン(雄花)

同　(両性花？)

装備

MYアイテム

4080taka

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 予備バッテリー 携帯トイレ ハイドレーション

感想

4080taka

・春を探しに、一年ぶりに英彦山へ
・高杉神社に参拝して、登山道に入るとビックリ！カチカチに凍っていた。前日降った雪がうっすら残る荒れた登路を慎重に上っていく。
・「一本杉」で尾根に上ったら、ぐちゃぐちゃの滑りやすいロープ場が現れた。ヤレヤレ！少しの辛抱で「北岳」へ。霧氷ならぬ雨氷？青空にきらめいて綺麗な光景に、バンザイ！見上げると、バサバサと溶け落ちてくるのを楽しみながら撮影タイム。
・名残雪の思わぬプレゼントに、獣の足跡を辿って「中岳」へ。団体さんも到着して、いっときにぎやかだった。
・南峰へは他に一名？足跡も乏しい尾根をいったん下って、上り返すと無人の山頂だった。やがて一人、二人と登って来られた。
・ふたたび中岳で静かなひとときを過ごし、初めての北西尾根を下った。下りきって先に山頂で出会ったグループにちょうど追いついた。届け物(忘れ物)を渡して、お見送りする。九州自然歩道をゆるゆる上り返して、出発地へ帰った。(これから夏はこの間が長くて厳しい)
・帰途の車中でふと思い出した。肝心な「マンサク」は？思わぬ絶景に見とれて、すっかり忘れていた。もう歳はとりたくない。