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最終更新:silverfrost
基本情報
標高 | 1199.6m |
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場所 | 北緯33度28分34秒, 東経130度55分33秒 |
⚠️山頂付近 上宮修復工事の実施に伴い下記日程で一部登頂不可
・工期
令和4年8月1日〜令和7年12月(予定)
・詳細
https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2022070600018/
・工期
令和4年8月1日〜令和7年12月(予定)
・詳細
https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2022070600018/
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
英彦山(ひこさん)は、福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる標高1,199mの山である。耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす。日本百景・日本二百名山の一つ。また、弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに日本三彦山に数えられる。国の史跡に指定されている。「日本三大修験山」のひとつと言われ、英彦山神宮の神体山。北岳・中岳・南岳の3つの峰があり、最高点は南岳 (1,199m) にある。福岡県内では、大分県日田市との境にある釈迦岳 (1,230m) 、八女市にある御前岳 (1,209m) に次いで3番目に標高が高い。
耶馬渓火山、英彦山、万年山、国見山、英彦山、その他の峰からなる、約40k四方に広がる複合火山体の主峰である。火山としての活動は新生代新第三紀の中新世(約700万年前)から鮮新世(約400万年前)の間と考えられ、現在は活動していない。
山頂の英彦山神宮の神域は県境未確定地域であり、福岡県、大分県が税徴収の絡みで永らく係争している。
もとは「彦山」との表記であったが、1729年(享保14年)、霊元法皇の院宣により「英」の字をつけたという。
山の中腹720m近辺に英彦山神宮奉幣殿があり、多くの参拝客が訪れる。中岳山頂には上津宮がある。2005年(平成17年)10月には、英彦山神宮へ続く参道沿いに、参道起点の銅の鳥居横から英彦山花公園を経由して参道終点の英彦山神宮奉幣殿へ至る全長849mのスロープカーが完成し、英彦山神宮奉幣殿まで約15分で行けるようになった。
北岳の北東にある、石段と鎖付き岩壁で辿り着く「望雲台」と呼ばれる切り立った足場30cmの岩壁は、下界に広がる森林から突き出た鷹ノ巣山が望めるなど眺望が素晴らしく、自己責任で登るロッククライミングの名所となっている。本来山伏の修行場であった。
麓にある深倉峡は紅葉の名所である。深倉峡の奥の深倉園地にある奇岩「男魂岩(おとこいわ)」と、谷を隔てて対峙する「女岩」とは巨大なしめ縄で結ばれており、毎年11月に「男魂祭」が催される。
旧亀石坊庭園など「英彦山庭園群」の一部は国指定名勝に指定されている。
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2025年05月29日(日帰り)