青梅鉄道公園〜塩船観音〜七国山

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 17.4km
• 登り: 214m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:10

距離 17.4km 登り 221m 下り 313m

10:01 JR青梅駅
10:10 10:32 青梅鉄道公園
11:12 11:20 塩船観音
12:04 12:06 笹仁田峠
12:13 七国峠展望台
12:17 七国峠
12:25 12:26 七国山
12:48 常福寺前バス停
13:15 尾根下バス停
14:11 飯能駅

天候

晴れ（日差しが暖かい）

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
青梅駅から徒歩。

■帰り
飯能駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。
山中の標識も、分岐点などの要所に設置されていました。

写真

3/9 10:02

今日は青梅駅からスタート。久々の奥多摩エリアです。

3/9 10:05

最初の目的地は鉄道公園。

3/9 10:08

テニス場横の坂をぐんぐん登ると...

3/9 10:12

青梅鉄道公園に到着！入場料は100円です。

3/9 10:13

D51カッコいいですね！

3/9 10:14

D51は運転室に入れるので、計器などを間近で見ることができます。

3/9 10:16

クモハ40形。通勤用の客車として活躍していたそうです。

3/9 10:18

E10形の蒸気機関車。国内の蒸気機関車では最大の機関車だそうです。

3/9 10:19

C11形の蒸気機関車。見た目がスッキリした感じです。

3/9 10:21

110形蒸気機関車。新橋〜横浜間に開業した日本初の鉄道で使われた車両の内の1両だそうです。他の車両と比べて明らかに小さいので、構造も単純そうに見えます。

3/9 10:22

青梅鉄道公園では、修理中？の新幹線は見られませんでしたが、SLで十分に鉄分を補給できました(笑)

3/9 10:28

記念館の中には、大小様々な鉄道模型が飾られていました。

3/9 10:33

かつての特急のヘッドマーク。私は一つも乗ったことがありません...

3/9 10:40

青梅鉄道公園を後にして、塩船観音へ向かいます。

3/9 10:42

金物屋は町中にありますが、鍛冶屋というものを初めて見たかもしれません。

3/9 10:49

お地蔵様と紅梅。

3/9 11:00

公園のフェンスにこの看板を見つけたら、あとは道なりに歩けば塩船観音に着きます。

3/9 11:03

少し登りながら、両側が玉石垣の道を通った後...

3/9 11:08

少し下りながら東へ進むと、塩船観音に到着しました。

3/9 11:10

塩船観音の大スギ。都内では有数の大きさだそうです。

3/9 11:11

肩こりが治るように、薬師如来にお参りしました。

3/9 11:14

本堂（右）と、レストランと土産物屋を兼ね備えた普門閣（左）。

3/9 11:14

本堂の背後には、巨大な観音像が鎮座しています。

3/9 11:21

本堂の裏にあるツツジ園を登っていくと...

3/9 11:24

観音像まで登っていけます。

3/9 11:25

観音像からの一枚。展望はまあまあです。

3/9 11:27

本日の昼食。ちょっと寂しすぎですね...

3/9 11:39

観音像の裏側に進むと、落葉樹、マツ、ヒノキなどが混生した霞丘陵のハイキングコースに入ります。

3/9 11:43

標識が分岐点にしっかり設置されているので、事前に計画を立てていれば道迷いする可能性は低いと思います。

3/9 11:51

この柵を越えると立正佼成会の敷地（青梅錬成道場）となりますが、ハイカーは自由に通行できました。

3/9 11:54

日陰だと風が少々肌寒いですが、タンポポの花で春を感じました。

3/9 12:02

再び柵が見えてくると、笹仁田峠はもうすぐです。

3/9 12:07

笹仁田峠。ここから再び山道となります。

3/9 12:11

この辺りも立正佼成会の敷地のようです。

3/9 12:16

この近くが七国峠展望台ですが、特に展望は良くなかったと思います...

3/9 12:18

七国峠。この付近で何台ものマウンテンバイクとすれ違いました。

3/9 12:21

私が通ったのは「旧上州道」ですが、この道が埼玉を超えて群馬まで繋がっていたのでしょうか？

3/9 12:27

七国山（最高峰）にサクッと登頂。標識の文字が薄くて読めません...

3/9 12:32

七国山の北側は、人工林の"幹の密度"がやや高くなっている気がします。

3/9 12:36

進路を西へ90度変えて、緩やかに下っていきます。

3/9 12:40

この辺りの谷筋は、なぜかモミの木が多かったです。

3/9 12:43

岩蔵温泉近くに下山すると、大きな白梅が満開でした。

3/9 12:48

アブラナと黒沢川。川の近くではセグロセキレイが鳴き続けていました。

3/9 12:56

愛宕神社。参拝するついでに、この神社に隣接する公園にあるトイレを使わせて貰いました。

3/9 13:01

岩蔵温泉〜飯能駅間はずっと車道歩きで、しかも草花や展望など気を紛らわせる要素がほとんどなかったので、ちょっと退屈な時間が多かったです。

3/9 13:10

ついに埼玉県に突入！あとは力押しで歩くしかない！

3/9 13:14

日陰の白梅は、青白く写ってしまいました(汗)

3/9 13:15

たわわに実ったナンテンの実。

3/9 13:32

家庭菜園の一角で、サクラソウ？が花を咲かせていました。

3/9 13:34

駿河台大学の方へ向かって、下りながら進んでいきます。

3/9 13:39

阿須交差点。ここで以前の赤線と繋がりました。

3/9 13:40

阿須交差点近くの歩道から、飯能市街地を一望できました。

3/9 13:48

銘酒「天覧山」の蔵元の五十嵐酒造の直売所にピットイン！今年を象徴するような銘柄の「平成」という吟醸酒を購入しました。

3/9 14:06

「三茶園」という謎の施設の横を通り過ぎた後...

3/9 14:09

飯能駅の東側の踏切で、本日最後の鉄分補給！

3/9 14:13

ゴール地点の飯能駅北口に到着。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

装備

個人装備

ソフトシェル フリース ズボン 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 モバイルバッテリー 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

ardisia

[ルート]
城ヶ島〜高崎間の赤線で唯一空白地帯となっている、東京都と埼玉県の都県境の区間を埋めるべく、半ば無理やり生み出したルートになっています。
前半は青梅鉄道公園→塩船観音→霞丘陵...と定番のコースですが、岩蔵温泉以降の後半はずっと車道歩きとなる退屈なルートです。
途中でバスに乗りたい衝動に駆られましたが、そもそもバスの本数が少なすぎて乗れない(笑)だけでなく、ゴール手前に押し込んだ「五十嵐酒造の直売店で買い物」というイベントのおかげで、どうにか最後まで歩き通すことができました。

[展望・景色]
塩船観音：頂上の観音像からの展望は中々良いです。ツツジの季節に訪れると、ピンクや紫に染まったツツジ園の奥に、市街地や丘陵地の景色を望むことができると思います。
七国山：木々に覆われていてほとんど展望がありませんでした。
阿須交差点：交差点から少し飯能駅側へ行ったところにある歩道から、飯能市街地の展望を楽しめました。

[動植物]
霞丘陵ではシジュウカラなどを見かけましたが、意外なことに種類・個体数ともにかなり少なかったです。
また、七国山周辺はスギやヒノキの人工林が多いため、野鳥の数はやや少なく感じました。
草花はスミレ類の花を期待していましたが、今回は完全に空振りに終わってしまいました。

[飲食・お土産]
飯能市街地（加地橋交差点）にある五十嵐酒造の直売所にて、吟醸酒の「平成」と、酒粕を使った奈良漬を購入しました。

[その他]
特になし。