高瀬ー露久保ー法久の旧道

2012年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 4.3km
• 登り: 352m
• 下り: 345m

コースタイム

高瀬バス停7:20ー露久保8:20ー法久8:50ー法久バス停9:10

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

猟期も終わり、熊より恐いハンターもいなくなったので、今日は晴れるというので勇んで出かけたが、日頃の行いが悪いせいか曇りで寒かった。始発バスで神流湖畔の高瀬バス停へ。ここから昔の道を探り出して法久まで辿る。さてさて高瀬からは何処が入口かと心配したが、以外もあっさり見つかった。民家脇の石垣沿いの道から入山、しっかりとした道だが最近は殆ど歩かれていないためか、荒れている。倒木も多い。更に露久保まではしっかりとした山道が続くがかなり荒れているが、途中、石垣があったり、山の神もあったり、林間から神流湖が綺麗だ。そして林道にぶつかりそのまま車道に達する。露久保まで車道、ここより法久への道も、民家の間が入口だ。露久保と法久間は現在でも使われているらしく踏み跡も新しく、途中、作業の跡もあり踏みしめられている。そして岩場の間を縫うように手すりの付いた道が続くが、よくまあこんなに立派に道を付けたものだ。それもそのはず、過去に露久保の小学生はこの道を通って法久の小学校に通っていたので、子供でも安全に通れるように整備してあるのだった。なかなかの空中散歩に感激しつつ法久から国道へ下りる。

写真

3/4 7:23

高瀬集落から露久保への入口。

3/4 7:25

高瀬の集落を望む

3/4 7:29

荒れ気味の道

3/4 7:43

神流湖がちらりと見える。

3/4 7:34

高瀬ー露久保の間

3/4 7:54

しっかりとした石垣でできた道。

3/4 8:09

石祠も

3/4 7:55

祠から先は比較的しっかりとした道。

3/4 8:01

やがて廃作業道になる。

3/4 8:09

作業道と露久保への舗装道との合流点に祠がある。

3/4 8:18

露久保集落から露久保バス停へと下る道。

3/4 8:19

露久保集落の大きい石仏。

3/4 8:21

露久保から法久への道。

3/4 8:22

露久保から法久への道。

3/4 8:21

露久保の集落の家の間を進む

3/4 8:27

露久保から法久への道。手すりが見えてくる。

3/4 8:30

岩場から法久方面の展望。

3/4 8:34

露久保ー法久間のちょっと吃驚の危なそうな山道

3/4 8:37

手すり付きの道が続く。

3/4 8:39

杉林の中へ続く道。

3/4 8:45

露久保ー法久間の立派な山道

3/4 8:47

倒木。民家の庭先を通る。

3/4 8:53

法久学校跡

3/4 8:54

学校から法久バス停への道。

3/4 8:55

「こく道」は「国道?」「酷道?」

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合　　ーーー2　(明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度　　　ーーー2　(容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気　　　ーーー4　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望　　　　ーーー3　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー40%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーーなし
お勧めの季節　　　　ーーー春秋冬