薬莱山
- GPS
- 01:29
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 354m
- 下り
- 347m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
階段から上部は積雪あり。 |
その他周辺情報 | やくらい薬師の湯 →http://kami-tr.com/yakurai/yakushinoyu |
写真
感想
色々あって今回は宮城県北の里山をご一緒いただいた。
山形市内の低山はすっかり雪が消え、黒々とした山容になっている。
そんなこともあり、降雪の少ない宮城であれば少し花も咲いているのでは?と期待して山麓へ車を進めるが…
思いがけず、どっぷり雪山を歩くことになった。
幸いにして雪質は締まっていて、踏み抜くことはあまりなく頂上付近では快適な雪稜散歩。
眺望を楽しんだ後はトレースに誘われて、美しいブナの北東の尾根を下る。
若干の笹薮越えをしてスキー場の上部に飛び出す。
コンパクトながらも変化に富んだ里山で歩き応えがあり楽しいショートハイクとなった。
花が咲き始めるこれからの季節は多くの地元の方たちに歩かれるのだろう。
その山の麓を訪れた事はあったけど、登った事はなかった薬莱山。
山形県民の我々二人からしてみれば、登る機会が殆ど無い山ではあるが、
今回、故あって登る事となった。
低山である事、温暖な気候の太平洋側に位置する山である事から、もうすっかり春山か、
と思いきや、意外に雪量は多く。
出発地のスキー場こそ雪は無く、クローズ状態だったけど、山頂から続く
伸びやかな尾根は真っ白で、まだ十分に雪山の雰囲気を残していた。
山はまだ芽吹いておらず、花の気配は無い。
立ち並ぶ木々は裸のままで寒々としており、山は閑散とした雰囲気である。
しかし、山頂付近に広がる広葉樹林は見事で、暫し、足を止めて見入らせるものがあった。
この樹林、紅葉の時期には、素晴らしい光景になるのではなかろうか?
そんな印象を抱かせる良き美林。
なかなか訪れる機会の無い山だけれども、季節を変えて、また訪れてみたいものだ。
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