記録ID: 1760286
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山滑走
増毛・樺戸
恵岱岳
2019年03月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:50
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 964m
- 下り
- 962m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:51
6:13
531分
スタート地点
15:04
ゴール地点
昨日、仲間と行くはずだった恵岱岳、天候不良でお流れ。本日、一人だけで登ってきた。
峠のヘアピンカーブ近くの駐車場に車を止めて、林道をたどる。この時期は恵岱別川の渡渉が問題で、遅いとスノーブリッジが落ちてしまう。記録と地図を睨んでベストと思われる場所で渡渉できた。
尾根末端は急斜面で、注意してもクラックに誘い込まれる。時期的にカリカリ斜面だろうと思っていたら、昨日の降雪がけっこうあったようだ。ラッセルは足首上〜脛半ばと深くはないけれど、ねっとりした雪で、今回はいたBC110ではスキートップが浮いてこず、まるでワカンのように一歩ずつ持ち上げて登る必要があり、消耗激しい。
819mのポコから急斜面を安全そうなところを選んで頂上稜線に達する。樹木があるところを拾ってあがるのだが、ここにもところどころクラックが新雪をかぶってわからなくなっている。また、スリップしそうな硬い場所もある。
溶岩台地の頂上稜線に出ると暑寒別岳、南暑寒別岳が出迎えてくれる。本当はステップソールに物を言わせて雨竜沼あたりまで行ってみるつもりだったけど、疲労度から無理、頂上ちょっと向こう側から引き返す。
降路はモナカ、硬雪の交互で厳しい斜面。BC110はこういう雪での対応に優れている。ステップソールなので途中のポコや細い登り返しも楽だ。渡渉点近くまで降りてラーメン休憩。林道までの登り返しでシールを再装着。
峠のヘアピンカーブ近くの駐車場に車を止めて、林道をたどる。この時期は恵岱別川の渡渉が問題で、遅いとスノーブリッジが落ちてしまう。記録と地図を睨んでベストと思われる場所で渡渉できた。
尾根末端は急斜面で、注意してもクラックに誘い込まれる。時期的にカリカリ斜面だろうと思っていたら、昨日の降雪がけっこうあったようだ。ラッセルは足首上〜脛半ばと深くはないけれど、ねっとりした雪で、今回はいたBC110ではスキートップが浮いてこず、まるでワカンのように一歩ずつ持ち上げて登る必要があり、消耗激しい。
819mのポコから急斜面を安全そうなところを選んで頂上稜線に達する。樹木があるところを拾ってあがるのだが、ここにもところどころクラックが新雪をかぶってわからなくなっている。また、スリップしそうな硬い場所もある。
溶岩台地の頂上稜線に出ると暑寒別岳、南暑寒別岳が出迎えてくれる。本当はステップソールに物を言わせて雨竜沼あたりまで行ってみるつもりだったけど、疲労度から無理、頂上ちょっと向こう側から引き返す。
降路はモナカ、硬雪の交互で厳しい斜面。BC110はこういう雪での対応に優れている。ステップソールなので途中のポコや細い登り返しも楽だ。渡渉点近くまで降りてラーメン休憩。林道までの登り返しでシールを再装着。
天候 | 曇りときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーブリッジ、上部下部のクラック、雪崩、上部での滑落 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ロシニョールBC110(ウロコのセミファット)
チリ
ガソリンバーナー
カメラ(マイクロフィルム用改造)
|
---|
感想
他の登山者がいるだろうと思ったけど、だれにも会わなかった。おそらく、スノーブリッジの様子からはそろそろ最後のチャンスだろうと思う。留萌地方は今年、あまり雪は多くないようだ。昨日、撮影に峠下駅に行ってみたけど、昨年の半分ぐらいの積雪だ。スノーブリッジ自体も、雪崩斜面のおかげで出来ているようなものだし、渡れたとしても向こう側で急斜面のトラバースが待っている。
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