奥日光「庵滝」

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 11.5km
• 登り: 299m
• 下り: 295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:00

10:02 赤沼バス停
10:08 10:08 赤沼分岐
10:32 10:32 戦場ヶ原展望台
10:54 10:54 小田代原BS
11:02 11:02 弓張峠
12:11 13:01 庵滝
14:06 14:06 弓張峠
14:14 14:15 小田代原BS
14:33 14:33 戦場ヶ原展望台
14:56 14:56 赤沼分岐
15:01 15:02 赤沼バス停
15:02 ゴール地点

天候

晴のち小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇赤沼茶屋横の駐車場(茶屋は冬季休業中)
◇道路反対側にトイレあり

コース状況／危険箇所等

◇コース全体に危険箇所はありませんが、朝のうちは踏まれた雪が凍っている所があるのでスリップ注意です
◇赤沼茶屋〜小田代原
積雪薄く所々地面露出あり
◇弓張峠〜庵滝
雪は締まっていてツボ足で問題なし
◇雪解けが進み、沢が割れはじめている箇所もあるので渡渉注意

その他周辺情報

◇湯元温泉
多くの旅館・ホテルで日帰り入浴可

写真

3/17 10:03

赤沼茶屋から遊歩道へ

3/17 10:09

湯川に架かる赤沼橋

3/17 10:09

ブルックトラウトが生息する湯川

3/17 10:15

雪少ない

3/17 10:29

林の中は雪解けが進んでいます

3/17 10:45

小田代原付近の林道

3/17 10:48

まだまだ冬景色の小田代原

3/17 10:52

ま新しい鹿の食害、日光では深刻な問題

3/17 11:06

弓張峠から林道を外れ林の中へ

3/17 11:20

日当りの良い場所は雪解けが進んでいます

3/17 11:58

沢沿いはまだ雪たっぷり

3/17 12:10

庵滝到着、国土地理院の地図ではまだまだ上流に位置しているのだが・・？？？

3/17 12:10

沢が割れ滝の裏側には行けませんでした

3/17 12:13

まだ残っていた氷柱

3/17 12:14

本瀑も辛うじて健在

3/17 12:15

内側は水がザーザーと流れ落ちていた

3/17 12:15

表面が薄くなっている様です

3/17 12:15

3/17 12:16

3/17 12:17

崩壊進む滝壷

3/17 12:17

この時期でも中々の迫力

3/17 12:17

崩壊間近、最後の雄姿か

3/17 12:18

雪割れが進む滝壷

3/17 12:19

庵滝全景

3/17 12:56

陽射し無く0℃

3/17 12:59

今日もお世話になりました

3/17 13:00

3/17 13:09

名残惜しいが雪も降って来たので帰ります

3/17 13:17

3/17 13:24

弱々しい太陽、昼過ぎから雪になりました

3/17 13:32

巨木の森

3/17 13:43

雪遊びをしながら帰り道

3/17 14:37

湯川付近は地面露出箇所も

3/17 14:54

湯川に群れる鴨たち

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

makoyan2150

　いまいち天気がパットしない、標高が高いお山は午後は崩れそう、
でも、雪の上を歩きたいと言う事で「庵滝」へ

暖かい日もあったので氷瀑は崩壊してしまっているだろうか？
積雪少なく滝まで行けないのでは？
この時期は訪れる人も少ない「庵滝」
物好きな何時ものメンバーは出掛けたのでした。

日曜日でしたが小田代原から先は自分たちのみ、貸切！
鹿等のアニマルトレースのみ
時折ある赤テープを頼りに庵滝を目指す(GPSあるけど~）
雪は締まっていて、特に歩きにくいと言う事も無く
終始Wストック・ツボ足で問題ありませんでした。

「庵滝」の氷柱は健在でした
この時期としては十分な迫力は保っており見応えあり
さすがに最盛期と比べればスリムになっていましたが
十分楽しめました。

それにしても、前回来た時も思ったのですが
地図に記された「庵滝」はまだまだ上流に有り
この位置には滝マークも無い、これだけ落差のある滝なのに？
「国土地理院さんおせ〜て？」

地図上の「庵滝」はあるらしい！見てみたい！でも行けそうに無い。
沢登りされる方のレコがアップされるのを期待しましょうかね〜(笑)
ドローンで空撮？お金ない無い！！

　・・・追記・・・
　後日、図書館で資料など無いかと調べてみた所ありました！
奥村隆志氏著「日光四十八滝を歩く」によると、
庵沢に入り最初の滝F-1が一般的に呼ばれている「庵滝」で
国土地理院図には記されていない。
さらに上流にF-2からF-5と滝が有り、滑状の大滝F-5を国土地理院図では
「庵滝」としている。
なるほど、そうだったのね〜！
最初のF-1を「庵滝」とするのが妥当と言う事で納得、スッキリした〜。