ニセコ・ヒラフでスキー

2012年03月17日(土) 〜 2012年03月20日(火)

• GPS: 25:37
• 距離: 246km
• 登り: 27,254m
• 下り: 27,267m

天候

3/17;曇(小雪)標高900m以上は濃霧、気温+1℃(中腹=Ace　Hillの温度計表示)
3/18;曇(小雪)標高800m以上は濃霧、15時頃から霧が晴れ薄日が差す。気温-10℃(同上)
3/19;大雪&強風、山頂リフトは運休　気温-12℃(同上)
3/20;大雪&強風、標高900m以上のリフトは全部運休　気温-11℃(同上)

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

自宅⇔羽田空港;自動車(首都高高井戸〜大井南IC;900円!は高い!!昨年は500円or560円だった。八王子〜高井戸は300円)
空港周辺の格安パーキングを使用。4800円/4日間
羽田→千歳;7:00発ANA51便
千歳⇔ニセコ第一駐車場;リゾートライナー(バス)
千歳→羽田;JAL526便

コース状況／危険箇所等

【ゲレンデ状況】
初日(3/17);気温高く中腹から下はベチョベチョ雪
2日目(3/18);気温が下がり、中腹から下はアイスバーン
　　　コース外はスキー跡ががりがりのかちかち状態
3日目(3/19);アイスバーンの上に新雪10〜15cm。
　　　　　　　上部は滑り易いが、強風で上部のメインリフト(キングトリプル、花園第3クワット)が休止。エース第3ペアを強風に吹かれながら使用。
4日目(3/20);前日から断続的に強い雪が降り続き、新雪15〜30cm。
　　　　　　　上部リフトはすべて強風で休止だったが、場所を選べば、深雪スキーが
　　　　　　　楽しめた。ただ、湿り雪で重かった。

写真

3/18 11:34

hanazono308からの花園ゲレンデ

3/18 15:56

king第3トリプルリフトから
ニセコアンヌプリ山頂方面
一時的に霧が晴れ、陽が差してくる。
結局、4日間でこの時だけだった。

3/18 16:00

それまでがらがらだったking第4シングルリフトには、霧が晴れると同時にあっという間にリフト待ちの列が出来た。その列に並んでいるときに撮った山頂方面。

3/18 16:22

ヒラフスキー場の最高地点からの
後方羊諦山とニセコヒラフゲレンデ

3/18 16:35

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR100 カシオ

感想

shigetoshi

オフピステスキーを期待してニセコヒラフにいきましたが、
風がなくてtopまで行ける日は雪質が悪くかつ濃霧で、
雪が降って新雪が積もっても、強風でリフト運休と、
期待通りにはならず、花園ゲレンデ側へ降りるゲレンデ外のコース
は今回は滑ることができず、残念。

3月は、それまでに1度でも気温が上がって雪がだめになると、
その後にたっぷり降ることも少ないので、ニセコといえども
深雪を滑れる可能性が低い。
そういう点では昨年はラッキーでした。

昨年泊まったホテルニセコスコットが建物ごとすっかりなくなっており、
驚きました。昨年はそのとなりの山田温泉がなくなっていて、
これでゲレンデ内に建っていた温泉ホテルがすべてなくなったわけで、
ヒラフでの温泉宿泊の選択肢がだいぶ少なくなり、たいへん残念です。
なお、今回は湯元ひらふ亭に宿泊しました。

コメント

aotty

スキー！！
shigetoshiさん、こんばんは

これまで利用した施設が無くなっているのは、少し切ないですね。。。

そういえば北海道のスキー場周辺の施設は、最近、海外からの投資が活発で海外観光客で賑わっているとテレビで見聞きした記憶があります。
どうやらニセコ周辺は状況が違うようですね。

最後のステキなお山は羊蹄山でしょうか
堂々としたりっぱな山ですね。
雰囲気のあるお写真でうっとりさせて頂きました

shigetoshi

外国人も減っています
aottyさん、こんにちは！

スキー場はどこもスキーヤーの減少で苦労しているようなので、人気のニセコと言えども例外ではないようです。
ニセコは対策としてオーストラリア等海外からのスキーヤーの呼び込みを行っているようですが、
最近の円高や、震災の影響で今年は外人スキーヤーも少ないようです。

写真の山は、ご指摘の通り羊蹄山です。正式には後方羊蹄山と書いて、「しりべしやま」と読むようですが、最近は羊蹄山と書いて「ようていさん」と呼ぶ方のほうが多いようですね。古くからの山屋としては、「しりべし」と呼んでほしいですが。白馬岳なんかも「はくば」と読むのが普通になってきていて、時代の流れですかね。（ちょっとじじくさくなりまた

写真お褒めいただきありがとうございます。4日間とも天気が悪く、この程度の写真しか撮れなかったのですが、やはり青空バックの写真をとりたいですね！