裏妙義 丁須の頭 (横川駅より周回)

2019年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 9.6km
• 登り: 876m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:37

7:45 横川駅
8:47 8:47 鼻曲り
9:18 9:18 産泰山
10:18 10:21 御岳
11:15 11:40 丁須の頭
13:32 13:36 第二不動の滝
14:58 14:58 麻苧の滝自然公園駐車場
15:22 横川駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往) JR高崎線/信越線 最寄駅→上野5:13→高崎→横川7:31
復) JR信越線/高崎線 横川16:02→高崎→上野18:33

コース状況／危険箇所等

◆御岳コース：登り始めと山頂手前が大変。その間は割と穏当。
・[登り始め] 最初、滝の横からいきなり鎖場が登場して面食らいました。その後も、手を伸ばすと前の地面に指先が届くような急登を尾根までよじ登ることに。
・[尾根→御岳]　尾根に上がったら比較的穏便な尾根歩きに。といっても、すぐ左側が切れ落ちてて、(にも関わらず注意を促す表示とかトラロープとか皆無なので）油断ならない。
・[御岳→丁須の頭] 鎖場多数。ただ、表妙義と比べると鎖は短め。

◆山頂　休憩できるスペースはあまり広くない。(MAX10人くらい？)

◆鍵沢コース：山頂の岩塊を鎖の連続で下った後は、単調な沢下り。ただし、最後に鬼畜な急下降。
・[山頂からの下り始め]　鎖の連続。岩表面が氷結している所あり (回避は可能)。
・[沢歩き]　山頂の岩場部分を通り抜けた後は、ずっと枯れ木林の沢下り。いくつか滝はあるが、全体としてはかなり単調。危ない所はないが、落ち葉がものすごく溜まっていて、ルートからちょっと逸れた所に踏み込んでしまうとスネまで潜ってしまってうんざり。
・[土の直急下降]　ゴールが眼下に見えてきて、ホッとした所でいきなりの急下降。元々あったつづら折りの道が崩落して、アルミ梯子とロープなどで応急修理した感じ。岩面でなく土面の急斜面なので滑りやすく、限沢コース最大の難所かも。

写真

3/24 7:43

快晴。横川駅のすぐ横にそびえる山。

3/24 7:50

鉄道博物館みたいなとこの横を通りながら山へ向かう

3/24 8:00

橋を渡ると登山口。

3/24 8:17

大きな滝。この後、いきなり出だしから岩と鎖の洗礼を浴びることに。

3/24 8:50

一通り抜けて尾根に出たら明るい道に。

3/24 8:59

左が切れ落ちた細尾根。眺めはよいです

3/24 9:09

右手に岩。あれが目標かな？

3/24 9:19

警告も何も無いけど、ちょっと横踏んだら奈落の底、というような所がさらっとあって怖い。裏妙義でナイトハイク大会やったら、ここで半数くらい滑落するんじゃなかろうか。

3/24 9:34

3/24 10:08

手足フル動員で這い上がる。体を腕力で引き上げるような所はないが、普通なら鎖があって然るべし、と行ったところになにもないのが妙義流らしい

3/24 10:17

御岳。ここで初めて丁須の頭も視野に入ってくる

3/24 10:21

3/24 10:27

本格岩場登場

3/24 10:40

ナイフリッジで、鎖が斜めについてて、急登、というイヤらしい岩場

3/24 11:10

ようやく次のピークがゴール

3/24 11:31

最後だー

3/24 11:36

表妙義が側面からきれいに見えた。

3/24 11:36

3/24 11:38

浅間山もきれい

3/24 12:32

この最後の鎖は、あきらめました

3/24 12:54

下りは、最初、鎖で岩場を下りたら、あとはずっと広い沢を下っていく。

3/24 13:45

同じような沢歩きで単調だけど、たまに小さな滝があった

3/24 14:27

下界が目の前に見え始めた最後の最後で、鬼の急下降

3/24 14:41

落葉の載った土面の急斜面を、鎖・はしごで下りる。岩面よりも滑りやすく厄介

3/24 14:51

下山口。

3/24 14:57

桜が咲き始めてました

3/24 15:09

帰り、関所跡に立ち寄る

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikerina

・先々週、表妙義の稜線から見えた丁須の頭が印象的だったので、行ってみました。