戦国時代の山城・小里城跡

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 2.9km
• 登り: 223m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:51

8:22 スタート地点
10:13 ゴール地点

8:20　小里城登城口
8:30　大手門跡・御殿場跡
8:45　大手曲輪跡
8:50　二の曲輪跡
9:00　小里城跡（天守台跡）
9:05　腰曲輪跡
9:12　帯曲輪跡
9:17　本丸跡
9:25　天守台内部散策
9:55　御殿場跡
10:00　大手門跡
10:05　東砦跡
10:13　小里城登城口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道20号線瑞浪市稲津町小里にある『小里城跡登り口』の道路を挟んで向かいにある無料駐車場を利用しました。瑞浪市街地より向かうと駐車場入り口は案内板があって判りやすいですが、反対方向からは案内板がなく、判りづらく見落としますのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。

写真

3/23 8:20

駐車場から登城口を望む

3/23 8:20

駐車場

3/23 8:22

案内板

3/23 8:24

少し登るとすぐに石垣が現われる

3/23 8:29

しばらく進むと大手門跡に着く

3/23 8:31

門跡を過ぎると広大な御殿場跡に出る。城山の案内板があります

3/23 8:32

御殿場跡案内板

3/23 8:32

かつては屋敷があった所を過ぎてここからは山道

3/23 8:59

20〜30分程尾根歩きを続けると立派な石垣（天守台跡）に到着する

3/23 9:01

山頂の案内板

3/23 9:02

本丸跡には、石垣に使うために用意されながら築城が途中で中止になりそのまま残された石がゴロゴロ

3/23 9:02

石を切るために残った矢穴を見る

3/23 9:18

こちらにもある

3/23 9:19

割ったあとの石

3/23 9:19

天守台跡（東側より）

3/23 9:22

天守台跡（北側より）

3/23 9:38

こちらも矢穴跡。割った直後

3/23 10:12

登城口へ戻りました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

tos-M

また、山城へ行きました。
今回は、瑞浪市にある小里城跡です。
この城は、元々戦国の山城だった小里氏の城を
織田軍が恵那市の女城主で有名な岩村城を攻略
する為に信長の嫡男の織田信忠が始めて石垣造り
の本丸に整備を始めましたが、完成前に岩村城が
陥落したため整備が途中で中止になりました。
完成を見る事のなかった城ですが、それ故に
石垣に使われずに残った石が貴重な文化資料に
なります。
各曲輪跡にも石垣跡が残り、登山靴を屈指して
けもの道にも分け入り遺構を楽しみました。