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Yamareco

記録ID: 1770054
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ハイキング
奥多摩・高尾

高指山・雨降山・二本杉/和見川を囲む尾根をのんびり周回

2019年04月05日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
904m
下り
894m

コースタイム

出発(丹野原入口)7:20−尾根取付き7:25−尾根上7:30−墓地始まり7:35−520m圏コブ7:50−林道8:10〜8:40−790m圏コブ9:35−高指山頂上10:05〜11:00−棚頭分岐11:20−和見峠(林道)11:30−旧和見峠11:40−権現山分岐12:20−雨降山頂上12:35〜13:40−1079m地点14:00−1028m地点14:15−960mコブ西鞍部14:25−二本杉(用竹分岐)14:45〜15:15−和見分岐15:40−630m圏コブ15:50−520m圏コブ(下降点)16:10〜16:30−470m圏コブ16:35−沢底16:50−和見川17:00−ゴール17:05
天候 曇り後快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道20号線で山梨県最東部の上野原町を西進し、市街地の先で県道30号線に入って野田尻に向かう。途中の和見入口で右折して和見川沿いに和見集落へ向かう。和見入口から1.5km程で丹野原集落へ分岐道があるので、この手前の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
感想欄に詳述。
昨年3月に登った八重山から西側を見る。左から扇山、不老山、高指山、雨降山、二本杉。雨降山〜二本杉のなだらかな稜線が気持ちよさそう
2018年03月02日 11:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
3/2 11:18
昨年3月に登った八重山から西側を見る。左から扇山、不老山、高指山、雨降山、二本杉。雨降山〜二本杉のなだらかな稜線が気持ちよさそう
と言うことで、今回ここを目指す。和見川沿いの町道から「丹野原入口→」の案内に従って、同集落への車道に入る
2019年04月05日 07:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 7:18
と言うことで、今回ここを目指す。和見川沿いの町道から「丹野原入口→」の案内に従って、同集落への車道に入る
集落内の車道が直角に曲がる地点、「上野原デマンドタクシー停留所」の看板と電柱の後ろから尾根に取付く
2019年04月05日 07:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 7:24
集落内の車道が直角に曲がる地点、「上野原デマンドタクシー停留所」の看板と電柱の後ろから尾根に取付く
踏跡は無いが、藪も無い山腹を標高差30m程登ると、取付きから5分程で、高指山から東に伸びる尾根の末端近くに乗る
2019年04月05日 07:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 7:30
踏跡は無いが、藪も無い山腹を標高差30m程登ると、取付きから5分程で、高指山から東に伸びる尾根の末端近くに乗る
尾根筋を5分程上って行くと立派な車道に出た。集落の墓地参拝用の車道らしい。真新しい墓地が尾根上に距離100m近く続いていた
2019年04月05日 07:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 7:34
尾根筋を5分程上って行くと立派な車道に出た。集落の墓地参拝用の車道らしい。真新しい墓地が尾根上に距離100m近く続いていた
墓地を抜け、尾根筋を登って行くと、太さ3mm程の細いロープが延々と張ってあった。何だろう?
2019年04月05日 07:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 7:45
墓地を抜け、尾根筋を登って行くと、太さ3mm程の細いロープが延々と張ってあった。何だろう?
昨年の台風の影響か、この尾根は倒木が多い。この先にも多くの木々が被害を受けていた
2019年04月05日 08:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 8:01
昨年の台風の影響か、この尾根は倒木が多い。この先にも多くの木々が被害を受けていた
踏跡は無く、小枝が散らばった急斜面を突き上げる
2019年04月05日 08:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 8:07
踏跡は無く、小枝が散らばった急斜面を突き上げる
標高580m辺りで林道に出た。地形図に和見集落から桑久保地区に抜ける破線の道だ。でも倒木で車は通れない
2019年04月05日 08:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 8:13
標高580m辺りで林道に出た。地形図に和見集落から桑久保地区に抜ける破線の道だ。でも倒木で車は通れない
林道脇は高さ4, 5m程の土壁、上の斜面は倒木だらけ。林道を50m程西に進み、倒木地帯の端、土壁の低い所から上の斜面に取付く
2019年04月05日 08:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 8:39
林道脇は高さ4, 5m程の土壁、上の斜面は倒木だらけ。林道を50m程西に進み、倒木地帯の端、土壁の低い所から上の斜面に取付く
再び尾根筋に乗ったが、相変わらず倒木が行く手を遮るので迂回に手間取る
2019年04月05日 08:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 8:53
再び尾根筋に乗ったが、相変わらず倒木が行く手を遮るので迂回に手間取る
地形図で等高線が込み入っている通りの急斜面をひたすら登る
2019年04月05日 09:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 9:14
地形図で等高線が込み入っている通りの急斜面をひたすら登る
傾斜が少し緩んできたら、左側(西側)からジグザグの明瞭な山道が現れた。地形図の破線の道に合流したようだ
2019年04月05日 09:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 9:26
傾斜が少し緩んできたら、左側(西側)からジグザグの明瞭な山道が現れた。地形図の破線の道に合流したようだ
790m圏コブを越えると、よく踏まれた緩やかな道になる。今までの踏跡も無い急な登りに比べて雲泥の差だ
2019年04月05日 09:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 9:34
790m圏コブを越えると、よく踏まれた緩やかな道になる。今までの踏跡も無い急な登りに比べて雲泥の差だ
北側から回り込むように高指山の頂上を目指すが、開けた台地状の山道に気分まで明るくなる
2019年04月05日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 9:53
北側から回り込むように高指山の頂上を目指すが、開けた台地状の山道に気分まで明るくなる
高指山の頂上に着いた。山名板やベンチが設置されている
2019年04月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 10:03
高指山の頂上に着いた。山名板やベンチが設置されている
標高800m台の緩やかな尾根をさらに西に進む。上り下りも少なく、ルンルン気分で歩む
2019年04月05日 11:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 11:06
標高800m台の緩やかな尾根をさらに西に進む。上り下りも少なく、ルンルン気分で歩む
この尾根の西端にあるゴウド山を巻くとT字路になる。南に棚頭集落に降りる道を分け、北に右折して雨降山に向かう
2019年04月05日 11:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 11:20
この尾根の西端にあるゴウド山を巻くとT字路になる。南に棚頭集落に降りる道を分け、北に右折して雨降山に向かう
ここから10分も掛からずに和見峠の林道に降り立った。和見集落から車で何回か来たことがある。林道を横断して再び山道へ
2019年04月05日 11:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 11:28
ここから10分も掛からずに和見峠の林道に降り立った。和見集落から車で何回か来たことがある。林道を横断して再び山道へ
さらに10分程登ると旧和見峠。ここから和見集落に下る登山道があったが、今は荒れて危険との事
2019年04月05日 11:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 11:40
さらに10分程登ると旧和見峠。ここから和見集落に下る登山道があったが、今は荒れて危険との事
若い頃、家内と一緒に和見峠から権現山を往復したことがあるが、この山道は一段と踏まれて歩き易くなっている
2019年04月05日 11:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 11:51
若い頃、家内と一緒に和見峠から権現山を往復したことがあるが、この山道は一段と踏まれて歩き易くなっている
今回は権現山には行かず雨降山を目指すので、この分岐で直接頂上へ
2019年04月05日 12:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 12:18
今回は権現山には行かず雨降山を目指すので、この分岐で直接頂上へ
ザラザラした斜面にプラスチック製の階段が続く。頂上に設置されている設備の保守点検のためだろう
2019年04月05日 12:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 12:26
ザラザラした斜面にプラスチック製の階段が続く。頂上に設置されている設備の保守点検のためだろう
雨降山の頂上に着いた。送電線鉄塔、パラボラアンテナ鉄塔、その管理棟が頂上を占領している
2019年04月05日 13:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 13:40
雨降山の頂上に着いた。送電線鉄塔、パラボラアンテナ鉄塔、その管理棟が頂上を占領している
さらにアンテナ鉄塔が2基、合計3本も建っている
2019年04月05日 13:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 13:29
さらにアンテナ鉄塔が2基、合計3本も建っている
頂上から南西方向に富士山が望めた。手前の山は扇山、間の山は御正体山
2019年04月05日 13:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 13:36
頂上から南西方向に富士山が望めた。手前の山は扇山、間の山は御正体山
鉄塔群の北側を権現山から用竹に抜ける登山道が通っている。その一角に道標を兼ねた山名杭があるのみ
2019年04月05日 13:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 13:30
鉄塔群の北側を権現山から用竹に抜ける登山道が通っている。その一角に道標を兼ねた山名杭があるのみ
雨降山から東にゆるやかな稜線が続く。ここをのんびり下ることが今回の目的。予想通りになだらかな明るい尾根だ
2019年04月05日 13:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 13:49
雨降山から東にゆるやかな稜線が続く。ここをのんびり下ることが今回の目的。予想通りになだらかな明るい尾根だ
北北西方向、木の間越しに奥多摩の三頭山が垣間見られた
2019年04月05日 13:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 13:57
北北西方向、木の間越しに奥多摩の三頭山が垣間見られた
平坦な1028m地点に来ると、手製の地点表示が木に貼り付けてあった。ほんの半月前に張ったようだ
2019年04月05日 14:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 14:13
平坦な1028m地点に来ると、手製の地点表示が木に貼り付けてあった。ほんの半月前に張ったようだ
三本木バス停への分岐。ここから用竹方面へトレランのコースになっている様だが、なんとまあ派手なコース案内だ
2019年04月05日 14:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 14:43
三本木バス停への分岐。ここから用竹方面へトレランのコースになっている様だが、なんとまあ派手なコース案内だ
三本木分岐から3分程で二本杉に着いた。ここで東の用竹集落に降りる道と分かれ、南に伸びる尾根を下る
2019年04月05日 14:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 14:47
三本木分岐から3分程で二本杉に着いた。ここで東の用竹集落に降りる道と分かれ、南に伸びる尾根を下る
良く踏まれた歩き易い山道が続く
2019年04月05日 15:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 15:28
良く踏まれた歩き易い山道が続く
用竹から和見集落へ通じる道がこの尾根を横切っている。これを突っ切って、芦垣に向かって尾根筋を南下する
2019年04月05日 15:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 15:41
用竹から和見集落へ通じる道がこの尾根を横切っている。これを突っ切って、芦垣に向かって尾根筋を南下する
木の間越しに西方向、和見集落の屋根が光っている。後ろの尾根をぐるりと周回し、右奥の雨降山を通ってここまで来た
2019年04月05日 15:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 15:47
木の間越しに西方向、和見集落の屋根が光っている。後ろの尾根をぐるりと周回し、右奥の雨降山を通ってここまで来た
なだらかな尾根に歩き易い道が続く
2019年04月05日 15:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/5 15:48
なだらかな尾根に歩き易い道が続く
下降点となる520m圏コブに来た。登山道は東側の直ぐ下を巻いて行くので、コブの頭に上がる
2019年04月05日 16:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:08
下降点となる520m圏コブに来た。登山道は東側の直ぐ下を巻いて行くので、コブの頭に上がる
コブから和見川目指して西側へ支尾根を降りる。全く踏跡は無く、散らばった小枝で歩きにくい
2019年04月05日 16:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:32
コブから和見川目指して西側へ支尾根を降りる。全く踏跡は無く、散らばった小枝で歩きにくい
470m圏コブで一度平坦になる。支尾根は南に向きを変えるが、西に向かって急な山腹を降りる
2019年04月05日 16:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:40
470m圏コブで一度平坦になる。支尾根は南に向きを変えるが、西に向かって急な山腹を降りる
小さな尾根筋を降りるが傾斜はますます急になる。写真の右側、凹状斜面の下に沢底が見えて来る
2019年04月05日 16:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:41
小さな尾根筋を降りるが傾斜はますます急になる。写真の右側、凹状斜面の下に沢底が見えて来る
その凹状斜面を下る。写真の左端に沢底が見えるが、そこまで40度以上の急斜面で足下が崩れやすく、慎重に降りる
2019年04月05日 16:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:47
その凹状斜面を下る。写真の左端に沢底が見えるが、そこまで40度以上の急斜面で足下が崩れやすく、慎重に降りる
振り仰ぐと、小枝や倒木が散乱した急斜面で、よくもまあ、こんな所を降りて来たものだ
2019年04月05日 16:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:47
振り仰ぐと、小枝や倒木が散乱した急斜面で、よくもまあ、こんな所を降りて来たものだ
沢底に降り立った。倒木が何本も引っかかっているが、滝は無さそうだ。凹状斜面に入らずに山腹を下ったらもっと急で、厳しい下りを強いられただろう
2019年04月05日 16:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:50
沢底に降り立った。倒木が何本も引っかかっているが、滝は無さそうだ。凹状斜面に入らずに山腹を下ったらもっと急で、厳しい下りを強いられただろう
緩やかな小沢を距離100m程下ると和見川に出た。しかし、川底も両岸共にコンクリートで固められて渡れない。どうしよう!
2019年04月05日 16:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 16:58
緩やかな小沢を距離100m程下ると和見川に出た。しかし、川底も両岸共にコンクリートで固められて渡れない。どうしよう!
50mほど下流に橋らしきものが見えた。助かった!行ってみると立派な鉄の橋だ。灌漑水路管理用の橋らしい
2019年04月05日 17:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/5 17:00
50mほど下流に橋らしきものが見えた。助かった!行ってみると立派な鉄の橋だ。灌漑水路管理用の橋らしい
この橋を渡って階段を上がると町道に出た。向かい側は今朝入った「丹野原入口」。後は町道を50mほど歩けばゴール
2019年04月05日 17:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
4/5 17:02
この橋を渡って階段を上がると町道に出た。向かい側は今朝入った「丹野原入口」。後は町道を50mほど歩けばゴール
撮影機器:

感想

中央高速道で上野原辺りを走っていると、雨降山から東に長いなだらかな尾根が続いているのが、いつも気になっていた。あの尾根をのんびり歩いたら気持ち良いだろうな。さらに昨年の3月、東隣の八重山からこの山域を見て(写真01)、ますますその気持ちが深まった。

そこで、和見川を囲む尾根を右回りにぐるりと一周するルートを設定した。まず、高指山に登り、和見峠を経て雨降山に立つ。ここから目的の尾根を下って二本杉まで歩き、そこから南に伸びる尾根を降りることにした。
一般登山道で全ルートを歩くと、かなりの距離と標高差になる。このため、いつもの様に地形図を読んで、登降ルートに一工夫した。

高指山から東に尾根が伸び、丹野原集落まで続いている。同集落から取付いて、この尾根を辿って高指山に登ることにした。踏跡もテープ類もないが、藪も無いので順調に登れた。ただし、昨年の台風の被害か倒木が多く、通過に手間取る個所もあった。
取付きから高指山までの2/3ほど登り、790m圏コブの少し手前まで来ると一般登山道と合流した。後は、良く踏まれた明瞭な山道を辿って高指山、さらに和見峠を経て雨降山に立てた。

ここから二本杉まで目的の尾根を下った。木の間越しに奥多摩の山々を眺めながら、緩やかな尾根をルンルン気分でのんびり歩んだ。
二本杉で用竹への道を分け、南に伸びる長い尾根を下ったが、登山道をそのまま辿ると芦垣集落に出る。しかし、ここまで降りると丹野原集落入口に停めた車に戻るのが大変だ。そこで再び地形図を睨んで、520m圏コブから西に伸びる支尾根を下って、直接、和見川に降り立った。

この下りが、今回、唯一緊張したルートであった。もちろん踏跡もテープも無い。特に、470m圏コブから先は足場が悪い40度越えの急斜面。いつもは沢に降りる事を避けるが、地形図から緩やかな沢なので滝は無い、と判断し、急な凹状斜面を下って早めに沢底に降りた。そのまま小さな支尾根を降り続けると、もっと厳しい下りが強いられた様で、これで正解であったと思う。

今回は大半が一般登山道を辿ったので気が楽であった。ただし、丹野原集落から790m圏コブまでの最初の上り、さらに和見峠から雨降山までの上りは急登の連続であり、後期高齢者にとってはきつかった。でも、その他は緩やかな尾根が続くので、距離の割には時間がさほどかからず、休憩をたっぷり取れて、のんびり気分に浸れた。
ただ、最後の下りは緊張した。でも、これがあったので、それまでの緩んだ気分も引き締まり、充実した山行を楽しむことが出来ました。

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