草戸山〜高尾山

コースタイム
天候 | 曇りのち雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今年の冬は寒く、山から2ケ月間遠ざかっていました。
しかし、来月はライフワークになりつつある、七峰縦走まであと1ケ月、もうそろそろおケツを叩いて、42キロ歩ける足に戻さなければいけない時期である。
高尾山口に到着すると木、土、葉、私の大好きな山のにおいがする。
ちょっと嬉しくなりながら、雲行きの怪しい中、出発することにする。
高尾山登山口を背中に向け、国道20号を渡り、民家の脇に登山道がついている。
なまった足に上り坂はキツく感じて、心が落ち着かない、ヨガを意識して、手を合わせて拝み、鼻から吸って〜、鼻から吐いて〜とマイナスイオンを身体の中に入れる気持ちで呼吸を繰り返しながら登っていく、だんだんと落ち着いてきました。
しばらく走っていないので、お腹周りが重く感じ、今日は走れるかなぁと思いましたが、走れそうなルートを見つけると無意識に走っていました、なぁんだ大丈夫ジャン。
草戸峠で最初の休憩、今日の帽子をかぶせてみようと写真を撮る、バックに稲荷山が見えます。
草戸山に到着前、雨がポツポツしてきました、トレランだからという理由でゴアを持ってきませんでした、大丈夫かなぁと不安になりながらも、土砂降りの中トレランした経験も何度かあり、計画通り行くことにしました。
枝についた雨粒がキラキラして見え、キレイだなぁと面白がって写真を撮っていました。
しかし、雨が降ってる中、光が差しているのも分かり、晴れてきました、嬉しいです。
昨年も同じ場所で撮影したなぁとリュック掛けのある親切なコンピラ山と名づけられているようです。
大洞山を経由して、急坂を下り、大垂水峠橋を渡り、高尾山を目指します。
急坂をジワジワと登り、スタート時に見えなかった丹沢が見えます。
一丁平に到着すると今日歩いた山の奥に丹沢の大きな展望台、大室山、蛭ケ岳、2の塔、3の塔、行者ケ岳、大山も見えます、なんだかずっと見ていたい、そんなステキな景色でした。
高尾山頂に到着、嬉しいことに大室山の奥に富士山が見えます、キャー嬉しい、バカみたいにはしゃいでしまいました。
稲荷山コースを下山します、17時過ぎていますが登ってくるお客さんもいます、帰りは真っ暗になるはずなのですが、大丈夫なのか?と心配になります。
稲荷山では八王子市街や遠くに西武ドーム、新宿高層ビルが見えますが、今回は筑波山が見えました、スカイツリーを探してみましたが、ちょっと分かりませんでした。
もうすぐ終わりだなぁと思いながら、前を歩く女性に声を掛けました。
その女性は花粉症のようで、私もですよと話しながらゆっくりと下りました。
15キロの工程でしたが、予想よりも時間がかかってしまいました。
まぁ結構遊んでいたので仕方ないかぁ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する