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Yamareco

記録ID: 177834
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ハイキング
丹沢

大倉高原山の家(テン泊)〜塔ノ岳 

2012年03月24日(土) 〜 2012年03月25日(日)
 - 拍手
GPS
04:54
距離
13.6km
登り
1,289m
下り
1,290m

コースタイム

3/24 大倉高原山の家(テント)泊まり
3/25 大倉高原山の家7:30〜花立山荘 10:36
   塔ノ岳山頂11:30(お昼休憩)12:10下山開始
   見晴茶屋15:50 大倉バス停16:40
天候 24日 雨のち曇り
25日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅(バス)〜大倉
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
今日はテン泊なので70Lザックです。
2
今日はテン泊なので70Lザックです。
出発はお昼過ぎ。まだ外は雨
出発はお昼過ぎ。まだ外は雨
大倉到着 雨があがってきました
大倉到着 雨があがってきました
雨があがって曇りの状態
雨があがって曇りの状態
念のためカッパを着て出発です。
上から下までモンベルモンベルモンベルの商品は子供サイズが豊富で値段も手ごろで助かります。
2
念のためカッパを着て出発です。
上から下までモンベルモンベルモンベルの商品は子供サイズが豊富で値段も手ごろで助かります。
大倉尾根0 ここからスタート
大倉尾根0 ここからスタート
ガスがでてます
大倉高原 山の家への分岐
大倉高原 山の家への分岐
今日は寝るだけだから 
ガスもたまには良い
今日は寝るだけだから 
ガスもたまには良い
山の家につきました。
山の家につきました。
小屋番さんはまだきてませんでした。
小屋番さんはまだきてませんでした。
水場脇にカエルの卵発見!
水場脇にカエルの卵発見!
ゲコゲコ! カエル近い!!
どこだ どこだ?
ゲコゲコ! カエル近い!!
どこだ どこだ?
我が家のテント 
モンベルクロノスドームでやんす。

3
我が家のテント 
モンベルクロノスドームでやんす。

ガスが濃くなってきた。
ガスが濃くなってきた。
朝はすっきり晴れました
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朝はすっきり晴れました
う〜ん 快晴です。
う〜ん 快晴です。
ご飯をたべてテント撤収して出発
7:30
ご飯をたべてテント撤収して出発
7:30
見晴階段だと思う。
最初の難所?
見晴階段だと思う。
最初の難所?
登る登る
小屋があったら休憩です。
小屋があったら休憩です。
すてきな尾根道。
すてきな尾根道。
雪が無いので怖くはありません
雪が無いので怖くはありません
世界チャンピオンさんが登って行きます。
あっという間に見えなくなりました。

世界チャンピオンさんが登って行きます。
あっという間に見えなくなりました。

花立山荘下の大岩 
子供ですからお約束。
花立山荘下の大岩 
子供ですからお約束。
2号も大岩にチャレンジ
2
2号も大岩にチャレンジ
花立山荘につきました。
ここからが大変なのだ
花立山荘につきました。
ここからが大変なのだ
天気はとっても良い
天気はとっても良い
標高が高くなるにつれて霜柱が残ってます。
標高が高くなるにつれて霜柱が残ってます。
雪もちらほら残ってる。登山道に雪はありません。
雪もちらほら残ってる。登山道に雪はありません。
つきました!!よくがんばりました。
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つきました!!よくがんばりました。
尊仏山荘にてお昼休憩
尊仏山荘にてお昼休憩
ミー君登場
おとなしい猫ちゃんです。
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おとなしい猫ちゃんです。
猫がいると癒されます〜
触りたいけど触れない1号
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猫がいると癒されます〜
触りたいけど触れない1号
カップヌードル350円
うまい!
カップヌードル350円
うまい!
小屋脇で鹿さん発見 塔太郎?
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小屋脇で鹿さん発見 塔太郎?
登山道の脇にいるので近付いてみます
登山道の脇にいるので近付いてみます
あ!こっち見た。
見えるでしょうか?
【手乗り鹿】の図
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見えるでしょうか?
【手乗り鹿】の図
さあ下山です
まだまだ元気です
まだまだ元気です
またまた花立山荘下の大岩に登ります。
またまた花立山荘下の大岩に登ります。
1号が登れば2号も登る
1号が登れば2号も登る
塔ノ岳 最大の難所!!
のように見えますが地面から50cmです。
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塔ノ岳 最大の難所!!
のように見えますが地面から50cmです。
見晴階段まで下りてきました。
1号は足が痛くなってきたので父のダブルストックでおります。
見晴階段まで下りてきました。
1号は足が痛くなってきたので父のダブルストックでおります。
茶屋があれば休憩 最後のおにぎりを食べます。
茶屋があれば休憩 最後のおにぎりを食べます。
あともうすこしで終点
あともうすこしで終点
帰ってきました お疲れ様。
帰ってきました お疲れ様。
渋沢駅につきました。
渋沢駅につきました。
登戸駅の藤子・f・不二雄ミュージアムのポスター。
新しく変わってました。
登戸駅の藤子・f・不二雄ミュージアムのポスター。
新しく変わってました。

感想

ずっと週末の天気が悪く、24日も雨のち晴れと
イマイチでしたが日曜日は晴れとのことなので、
24日昼過ぎに家を出て初日は大倉高原山の家でテン泊。
翌日25日は7:30より塔ノ岳に登山開始です。

塔ノ岳は一度私ひとりで登った経験があり、
大倉尾根は距離は長いですが危険な個所も少なく
要所要所に山小屋・茶屋もありますので、
子供を連れての登山には良い場所だと思います。

【24日】
大倉高原 山の家には15:30に到着。
小屋番さんはまだ来ていなかったので先にテントを張る。
本日は我が家を入れてテントは3つ。
テン泊は一人400円です。

山の家の水場脇にカエルの卵がたくさん発見。
カエルも近くにいてゲコゲコいっているが、
なかなかみつからない。
子供たちはカエル探しに夢中でした。

さて気になっていた小屋脇にあるトイレ。
子供がいると山のトイレは非常に気になります。
山のトイレですので臭いはありますが、
バイオトイレで便器は洋式もあり。
子供でも怖がらずに使えました。

曇りだった天気が快晴になり、夜になると
ぐんぐんと気温が下がってきました。
気温は翌日早朝で2〜3℃くらいかな?霜は降りてなかった。

シュラフは
お父さんモンベル#2→下着で寝てちょうど良いくらい
子供たちモンベル#5→フリースにダウンを着こんで、
ホッカイロ使用で寝ました。 
1号はちょっと寒かった、2号はすごく暑かった。
とのこと。まあ二人とも朝まで爆睡でした。


【25日】
6:00起床。
朝ごは食べてテント撤収して出発は7:30に
なってしまいました。

登山ルートは前日が雨で気温も氷点下ではないので、
泥濘も多いですが、スパッツつけて準備万端です。

今回の登山では子供たちのザックに各自寝袋と寝袋の下に
敷くマットを持たせてます。20Lのザックがパンパンですが
子供用のザックで体にフィットして歩きやすいみたいです。
お父さんは70Lのザックです。

途中の茶屋、小屋が見えるとそこで休憩をしつつも
花立山荘あたりまでは調子よく登ってきました。

登りに限っていえば、すでに子供の方がペース良く登って行きます。
私はというと重量級登山者ですので、おまけに今日は70Lザックを
背負っているので(←言い訳)急な階段が続くとどうしても息が
上がってしまします。

11:30(なんと出発から4時間)に山頂に到着。
尊仏山荘でお昼休み。お茶とジュース。カップラーメンを食べて。
小屋のアイドルであるミー君とご対面。

ミー君すでにご老体ということもありますが、とても大人しい。
大きくて毛並みの綺麗なネコちゃんでした。

他の登山者の中には猫缶を小屋番さんにプレゼントしている
方もいて、ほんと小屋のアイドルでした。

小屋番さん曰く子猫の時に山頂で拾われたとか…
次回来た時はもっとお話を聞いてみたいです。

思いのほか登りに時間を要したので、山頂では40分ほど
過ごして下山開始。と思ったら小屋脇で鹿さん2頭とご対面。
子供にとって野生の動物との接触は貴重な体験です。

登ったら後は降りるだけ。重量級登山者の私としては登りは子供に
負けますが降りるのは人並みなので、正直気が楽です。

逆に子供にとっては登りよりも下りの段差の方が大変で、
下山にも登りと同じくらいの時間を要しました。

結局大倉バス停に着いたのは16:40でした。
テント場出発から山頂〜バス停まで9時間10分も
行動していたことになります。

まあ9時間のうち2時間以上は休憩や遊びの時間でしたが、
時間が長すぎた事はすこし反省です。

次回はヤビツ峠から塔ノ岳へのルート
表尾根を歩きたいと考えています。
標高だけを見るとヤビツ峠の標高が高いので、
登りが少なく楽な気がするのですが、子連れで日帰りできるか
これから時間をかけて調べたいと思います。





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