コイカク夏尾根〜1823At

2019年03月15日(金) 〜 2019年03月18日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 28.2km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,187m

コースタイム

3/14 晴 札内ダム(17:00-18:00)札内ヒュッテ(18:00-19:00)=C0
ダムに荷物と人を置いた後、ピョウタンの滝に駐車して出発。ヒュッテまで除雪入っていた。ヒュッテで宴をしてC0。アヒージョでアヒる。

3/15 晴 札内ヒュッテ(7:30)夏尾根末端(9:30)Co1300(13:00)=C1
ラッセルほとんどなく夏尾根末端まであっという間に着く。尾根はラッセル膝。重荷と急登とラッセルに喘ぐ。Co1300でC1。急登に辟易したMから大量のパー食。

3/16 雪 C1(7:30)夏尾根頭(11:30)=Ω2
昨晩からの降雪でラッセル膝〜腰。ひたすらしんどい。視界は200程度。Co1500あたりの岩稜でEP。岩稜はFixロープも使いながら慎重に登る。頭に出ると強めの気にならない風。さむい。頭付近の吹き溜まりでイグルー。地面が出てきてギリギリサイズ。

3/17 晴→曇 Ω2(5:20)1823(9:20-9:50)Ω2(13:00-13:30)Co1300(15:00)=C3
外に出ると快晴微風。39がよく見える。23は真っ白で整った形をしていて美しい。コイカク岩稜は上を行ったり日高側の急斜を捲いたり。捲きはグサグサの雪の下に岩とハイマツが隠れていてステップはやや決まりづらかったが、ブッシュが出ていたのでそこまで怖くはなかった。岩稜が終わると十勝側に雪庇。大きいもので1.5m程度。ピラトコミ分岐の前後は岩稜だったが難しくはなかった。後は特に何もなくピーク。コイボクカールを従えたカムエクや39を眺める。気温が高く帰りはアイゼンがダンゴになる。23南面が轟音と共に雪崩れる様子を目撃。頭のイグルーはあまり何泊もする気にならないのでCo1300まで下りて泊まることにする。夏尾根の岩稜はLのみ東側の木の生えた急斜を巻いて下りてみたが微妙だったので他の人はFix使いながら岩稜をクライムダウンした。あとはズボズボ下りてCo1300で宴。ハゲ天への渇望が薄れるのでパー食が豪華すぎるのも考えもの。

3/18 C3(6:30)尾根末端(7:45)札内ヒュッテ(9:00-9:30)札内ダム(10:20)
夏尾根を転がり滑り下りて下山。まさかのハゲ天臨休に絶望したが長崎屋のハゲ天が僕達を歓迎してくれた。

写真

3/17 5:21

コイカク頭の朝。

3/17 5:52

コイカク岩稜途中より1823を望む。

3/17 6:00

コイカク岩稜。

3/17 6:47

3/17 7:44

3/17 9:18

カムエク。

3/17 9:50

ピーク踏んで来た道戻る。

3/17 10:44

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

nrtk7

ただただ快適だった。